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三浦瑠麗氏認めた 夫の訴訟を旧統一教会関係弁護士が担当 「正直、報道を見て驚いている」変更へ

[ 2023年2月7日 05:10 ]

三浦瑠麗氏
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夫が代表を務める会社が東京地検特捜部の家宅捜索を受けた国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が6日、夫がかかわる訴訟の代理人を世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関係する弁護士が務めていると一部で報じられた問題について、担当弁護士が変更されると明らかにした。

代表のシンクタンク「山猫総合研究所」の公式サイトで、夫に選任経緯を確認したとし、「元検事の優秀な先生」を5年前に取引先業者に紹介され、継続的に訴訟を担当していたと説明。「別の弁護士に担当を代わっていただくとのこと」とした上で、「正直、報道を見て驚いております。私としましては、旧統一教会による霊感商法等の活動を一切容認するものではありません」とつづった。

夫の会社は「トライベイキャピタル」(東京都千代田区)。港区の投資会社側から2019年6月に10億円の出資を受け、太陽光発電事業を共同で手がけたが、想定通りに進まなかったといい、詐欺容疑で告訴されている。このトラブルに関連した訴訟で代理人を務めていたのが教団に関係する弁護士で、現役の信者とされている。

家宅捜索が表面化した後、テレビのレギュラー番組などへの出演を取りやめた三浦氏。余波がどこまで広がるか注目される。

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芸能の2023年2月7日のニュース

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