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笑福亭鶴瓶 かつてのアフロヘアとオーバーオールは「落語って地味なイメージがあったから、それを払拭」

[ 2022年10月6日 16:00 ]

落語家の笑福亭鶴瓶
Photo By スポニチ

落語家の笑福亭鶴瓶(70)が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。かつてのトレードマークでもあったアフロヘアとオーバーオールについて語った。

昨年70歳を迎えた鶴瓶は大学在学中に六代目笑福亭松鶴さん(1986年死去)に入門して半世紀。司会の黒柳徹子から「あなたは学生時代からアフロヘアとオーバーオールっていうのは変わらなかったんですって」と入門当時について振られると、鶴瓶は「そうですね。まあ、なんでしょうね、落語家って割と地味なイメージがあったから、それを払拭するって言うか、地味でおじいさんのイメージみたいなんが昔あったんでしょうね。だからそんなんじゃなくって言うので」と説明した。

鶴瓶は1982年5月、30歳で徹子の部屋に初出演当時もそのスタイルだったとし、黒柳は「でもあなたがあまりに面白過ぎてね、徹子の部屋では4カ月後にまた出ていただいたんです」と回顧。その際はアフロヘアは切っていたが、当時のVTRを見た鶴瓶は「いやあ、あれをよううちの師匠が許したなと思いますよ。落語でもあれで上がるんですから」と苦笑した。

黒柳が「あなたはこういう方なんだと思ってた」と笑顔で話すと、鶴瓶は「それから徹子さんがツアーで関西に来られた時も呼んでいただきましたもん」。黒柳は「凄くあなたのことあたし大好きになって」、鶴瓶は「めっちゃうれしかったですね」と語った。

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