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山下智久 20代の自分は「とにかく負け知らず」だった...「野ブタ」時代に感じた思いとは

[ 2020年4月25日 19:26 ]

山下智久
Photo By スポニチ

KAT-TUNの亀梨和也(34)と山下智久(35)が25日、ニッポン放送「亀と山PのオールナイトニッポンPremium」(後6・00)に生出演し、オリジナルユニット「修二と彰」時代の思い出を「とにかく負け知らずだった」と振り返った。

2人によるオリジナルユニット「亀と山P」は、2005年に期間限定ユニット「修二と彰」としてミリオンヒットを記録した「青春アミーゴ」から15周年を迎え、初のアルバム「SI」をリリース予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受け発売延期に。この日「家での時間が少しでも楽しくなるように」とラジオ特番が実現した。

2人は、共演した2005年10月から放送された日本テレビの人気ドラマ「野ブタ。をプロデュース」が現在再放送されていることに触れ、「あれから15年。めちゃくちゃ声若いね」と回顧。亀梨が「(放送当時は)今の中学生の子たちは生まれてないんだよ...どうでした?この頃は」と山下に振ると、山下は「とにかく負け知らずだった。歌詞にあるように、子供ゆえの、怖いもの知らず感はあったかも...無知ゆえに自由を開放しまくってたかも」と当時の思いを振り返り「それを受け止めてくれたスタッフさんがいてくれたからこそ、自由に走り回れた。見えてる世界が小さすぎていたというか」と周囲のサポートに感謝した。

亀梨は「だからこそ良さもあったけどね」としみじみ。山下が「大人になるってそういうことだよね。当時しか出せないエネルギーみたいなのはあったよね。大人になっていろんなものが見えてきたからこそ大人しくなってきちゃう」と語ると、亀梨は「その葛藤は今あるよね...それでいうと山Pは凄い。いろいろ突破してる」と山下の行動力を称賛し「やりたいことはもちろんあるんだけど、リスクがあったり、波があったりするじゃない。その時にいろいろ苦しんだり、いろんな声が届く中で、山Pは『自分がこう決めてやる』っていうのが凄い。近くで山下智久をずっと見てきて、刺激と学びを感じさせてもらってます」と尊敬の念を口にした。

また、亀梨は「俺らの付き合いも20年ですよ。会話も変わってきてるよね。昔は『だれだれがかわいいよね』とか話してたもんね」と会話の変化に言及。山下が「これからの会話は『足の筋が痛くなっちゃってさ』とかになりそうだよね」と冗談めかすと、亀梨も「そろそろ『膝痛い』とかなってくるかもしれないね」と仲睦まじい様子で笑い飛ばした。

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