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掛布雅之氏 松村邦洋と舞台あいさつ、真面目に今季展望 阪神ドキュメンタリー映画先行上映会

[ 2020年2月4日 19:43 ]

「阪神タイガース THE MOVIE〜猛虎神話集〜」の舞台あいさつに登場した掛布雅之氏(左)は松村邦洋のモノマネに大爆笑(撮影・後藤 大輝)
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阪神タイガースOBの掛布雅之氏(64)とタレント松村邦洋(52)が4日、大阪市内で行われたドキュメンタリー映画「阪神タイガース THE MOVIE〜猛虎神話集〜」(監督石橋英夫、14日公開)の先行上映会で舞台あいさつを行った。

掛布氏のものまねをしながら登壇した松村は、85年日本一当時の監督・吉田義男氏(86)に野村克也氏(84)のボヤキまで、次々に口まねでマニアックな野球エピソードを披露。阪神でコーチをやったこともある達川光男氏(64)になりきって「芸能界では東出(昌大)、東出言うとるけど(広島コーチの)東出(輝裕)を指名したのはワシですよ」とやって爆笑を誘い、野村氏をまねながら「マー君、神の子、不思議な子。(野村)克則、オレの子、フツーの子」とネタを披露するなど独壇場だった。

一方、掛布氏は今年の阪神について「(新外国人)ボーアの後ろを誰が打つかってことが矢野監督はすごく悩むんじゃないかな。ボーアを生かせる、後ろを打つバッターが今年の阪神の打線のポイントになるんじゃないですかね。3番に大山(悠輔)あたりを置いて、大山を助けるボーアになれば、すごくいい流れの打線になるんじゃないか」と真面目に分析していた。

同作は球団創設85周年を記念し製作したドキュメンタリー映画で、江夏豊氏の日本プロ野球史上初となる延長ノーヒットノーラン(1973年)、掛布氏らのバックスクリーン3連発(85年)など伝説的シーンやエピソードが盛り込まれている。

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