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"最強ラッパー"R-指定 リズムのこだわり強すぎて普通の生活できず...上沼も大笑い「だいぶ重症やで」

[ 2020年1月24日 21:32 ]

HIP-HOPユニット「Creepy Nuts」のR-指定(左)とDJ松永
Photo By スポニチ

HIP-HOPユニット「Creepy Nuts」のR-指定(28)が24日、関西テレビ「快傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。リズムやタイミングの世界にいるため、普通の生活が送れなくなったことを明かした。

R-指定はラッパー日本一を決める「ULTIMATE MC BATTLE」で3連覇をするなど、最強の名をほしいままにしてきた。番組中にもその場で言われた"8つのワード"を盛り込んだ即興ラップを見せ、出演者たちを驚かせていた。

そんな"天才"R-指定だが、ラッパーならではの"極端なこだわり"があるのだという。それは、何をやるにしてもリズムをつけてしまうこと。そのリズムが気に入らなければ、何度でもその行動を繰り返してしまうのだという。

いわく「服を着たりするのも...自分の中でリズムがあって、左袖、右袖、首、っていうリズムがあって、それがひっかかってリズムが狂ったりとか...。逆にタイミング早すぎたり...。(気に入らなかったら)もう1回脱いでイチから着直す」とのこと。これを聞いたMCの上沼恵美子は「職業病やな」と大笑いだった。

同じ「Creepy Nuts」のDJ松永(29)は、R-指定と同居していた時のエピソードを披露。「ドアもガチャンガチャン」と開け閉めを繰り返したり、「歯磨きも何度もやるので20分くらいやってる」そうで、さらには「(何か気に入らなかったのか)シャワーも1時間くらい浴びてて...」と生活に支障をきたすほどの"こだわり"だったそう。

極めつきは、2人の散歩中に起こった。犬を連れた人とすれ違った際、R-指定は「このすれ違い方違うな」と思ったらしく、その人のところに戻って犬に向かって「ワン!」とほえたという。R-指定の奇行を数々見てきたDJ松永も「怖い、怖い...」と震えが止まらなかったそうだ。

R-指定はさらに「"今の歩き方違ったな"と思ったら、1回(元の所に)戻るんです。小学校4年の時には、家の近くまで行って"(このリズム)気持ちわるっ"って思って、学校まで戻って、もう1回家に帰ってくる...」と驚きの事実を告白。それを聞いた上沼は「だいぶ重症やで...」とあきれるばかりだった。

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