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【来週のスカーレット】第7週 喜美子は絵付け師・深野に弟子入り志願 常治は娘の結婚相手を探し...

[ 2019年11月9日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第7週は「弟子にしてください!」。喜美子(戸田恵梨香・左)をじっと見据える深野(イッセー尾形・右)(C)NHK
Photo By 提供写真

女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」は11月11日から第7週に入る。

朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(55)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。"焼き物の里"滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。来年3月28日まで全150回。

主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(35)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

第7週(11月11日〜11月16日)は「弟子にしてください!」

丸熊陶業にやって来た、火鉢の絵付け師・深野心仙(イッセー尾形)のもとで学びたいと考えた喜美子(戸田)。深野はかなり変わった人物だったが、挑戦させてもらい喜美子は時間を忘れて熱中する。一方、常治(北村一輝)は喜美子に結婚相手を見つけようと探し始める。お気に入りの喜美子の帰りが遅いと機嫌が悪い。深野のもとを再度訪ねた喜美子だが、絵付けの本格的な修業には何年もかかるからと、弟子入りを断られる。諦めきれない喜美子。そこへ思いがけず、雑誌記者となったちや子(水野美紀)が現れる。喜美子は、その活躍ぶりがうらやましく、懐かしさもこみあげて、絵付けへの思いをぶちまけてしまう。マツ(富田靖子)は陽子(財前直見)の協力で、喜美子に絵付けを教えてくれそうな別の陶業会社を探し、思い切って常治に話すが、喜美子には早く結婚させたい常治が許すはずもない。喜美子はマツの助け舟をありがたいと思うものの、ある出来事から深野の本当の姿を知り、絵付けをというよりは深野心仙に学びたいと熱望するようになっていた。ある夜、飲み屋で常治は、深野と偶然知り合う。意気投合するうちに、深野から、絵付けの弟子入りを望む若い娘がいると聞かされ...。

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