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ドジャース ロバーツ監督との契約延長を正式発表 来季から29年まで4年延長 監督史上最高年俸12億円

[ 2025年3月12日 09:06 ]

試合後、取材に応じるドジャース・ロバーツ監督(撮影・柳原 直之)
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ドジャースは11日(日本時間12日)、デーブ・ロバーツ監督(52)と契約を延長したと正式発表した。契約は今季終了までで2029年まで契約を4年延長した。

母・栄子さんが沖縄出身で2015年12月にドジャースの監督に就任したロバーツ監督は、今季が3年契約の最終年だった。

複数の米メディアによると、契約額は4年総額3240万ドル(約47億6300万円)の見通し。現在の監督史上最高総額の契約はカブスのクレイグ・カウンセル監督が23年オフに結んだ5年総額4000万ドル(約58億8000万円)。ロバーツ監督の新契約の1年平均の年俸810万ドル(約11億9000万円)はカウンセル監督の平均年俸800万ドルを抜いて史上最高額となる。

ロバーツ監督は2月14日に自身の契約延長交渉について言及。「実現できることを期待している。私はここにいるのが大好きだ。そう話すのをためらったことはない。だから実現できると確信している。今の私は選手たちに集中し、彼らに力を注ぎ、さらに向上し、25年のクラブ(チーム)を特別なものにしようと努力している。ただ、先ほど言ったように、私は(新契約に)とても楽観的だ」と語っていた。

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