「次世代の語り部」定期講話会は、当館で3年間の研修を修了した語り部が、語りを通して戦傷病者の体験をわかりやすくお伝えするイベントです。
毎月1回、第2日曜日の13:00より開催しています。予約不要、入退室自由ですので、お気軽にご参加下さい。
10月12日(日)語り部定期講話会
10月の定期講話会では、片脚を失った戦傷病者の話と、片腕を失った戦傷病者の話しを2名の語り部がおこないます。
日 時:令和7年10月12日(日)13:00〜14:00
場 所:しょうけい館2階シアター
入場料:無料
01講話1「癒えない傷に耐えて」
戦闘により左脚を失った戦傷病者の話をします。義足を装着しておこなう厳しい訓練、同じ境遇の者にしか分からない苦しみ、戦後も続く傷の痛みなど、厳しい日常生活を耐え抜いた人生を紹介します。
02講話2「上肢障害で生き抜いた戦後」
戦闘により左腕戦争によって片腕を失った2名の戦傷病者の話をします。片腕というハンディを負いながらも、家族の支えや自身の努力の末にさまざまな困難をのりこえてきた姿を紹介します。
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※(注記)しょうけい館は「オールウェルカムTOKYO」に参画しています。
9月から12月までの期間中、定期講話会では語り部が使用する画像やスライドに講話内容の字幕を入れる取り組みを行っています。