●くろまる●くろまる●くろまる ペンフィールドの不思議な報告 ●くろまる●くろまる●くろまる
ペンフィールド博士は、患者の頭がい骨を開けて手術をしました。手術中に脳の大切な場所を切ってしまうと大変です。そこで、患者が目覚めたままで話ができるような麻酔(ますい)をかけ、電気刺激で場所を確認しながら手術を進めました。
このとき不思議なことが起こりました。脳の一部に電気刺激を与えると、患者が「聴いたことのない音楽が聴こえてくる」と言ったのです。
脳の中にある記憶のファイルを電気で刺激することによって、音楽(患者が昔聴いていて忘れていた曲)の情報がよみがえったのです。
この「実験」から、記憶は脳の中にファイルされるということと、電気刺激と記憶(脳の活動)に何か強い関連があるということがわかりました。