Project Goal. 自然に続けられる、健康で、おいしい食生活の実現に向けて。

「人生100年時代」を見据えて、健康寿命の延伸を実現するためには、産学官が一体となって食環境を整えることが必要です。

本プロジェクトでは、健康への意識が高い人だけでなく、すべての人が、意識せず、自然に健康になれる食環境モデルを構築することを目指します。

目的

産学官等の連携による実行性および持続可能性のある食環境を整備し、
公衆衛生の向上および増進を図り、国民保健の向上に貢献します。

4つのワーキンググループ(WG)により、科学的データを整備し、
実効性と透明性を確保した研究を行い、開発した成果物を公表します。

Project Model. 食環境整備推進のための産学官等連携共同研究プロジェクト
〜すべての人が、意識せず、自然に健康になれる食環境モデル〜

※(注記)WG:ワーキンググループ

データベース構築 ×ばつ栄養的かつおいしい料理モデル創出で日本の食の未来をより健康的に

・加工食品、料理の栄養素等の含有量をデータベース化します。
・料理版栄養プロファイルを用いた、健康的かつおいしい料理モデルの検討を行います。

健康的な食品に手が伸び、意識しなくても健康に

忙しく健康に気を遣うのが難しい人たちにも、健康的な食品や料理に手が届くシステム構築します。

科学的根拠をシミュレーションで見える化

↓

健康的な食事が普及することによる医療費の削減などを予測します。