1.スクリーニング検査の呼びかけ 自治体と連携し、ポスター掲示やダイレクトメールといった媒体を活用し、スクリーニング検査をよびかける 2.スクリーニング検査の実施 地域の特性に応じてA,B2つの実施方法で行う A.専用のWEBサイトにアクセスして、自宅などで認知機能のチェック B.健診会場などで認知機能のチェック 3.結果報告と受診の勧奨 ・認知機能検査の結果を開示 ・認知機能の低下が疑われた方には特にていねいに説明し、病院受診を推奨 4.診断と診断後支援 ・認知症や軽度認知障害の有無を判断 ・血液バイオマーカーの測定 ・診断結果に応じ、地域と連携した診断後支援を実施 5.追跡調査 病院への受診行動、健康維持活動の実施状況などを調査 1,2,3,5については本研究班が実施し、4については各地域の医療機関および自治体が、既存の保険診療や事業範囲で実施しています
日本独自の認知症早期発見・早期介入モデルの確立に向けた大規模実証研究を開始しました (J-DEPP研究)
2024年11月21日