出入国在留管理庁では、令和7年度選考採用として総合職相当(課長補佐級)の中途採用者を募集することになりましたので以下のとおりお知らせします。待遇や試験の詳細など募集要項の全体は
こちら(PDF形式)を参照してください。
職務内容
国家公務員総合職相当の者として採用し、出入国在留管理庁所管行政に関する政策の企画及び立案又は調査及び研究等に関する事務に従事する課長補佐級職員として任用します。
求める人材
(1)公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者
(2)困難な課題を解決できる論理的な思考力、判断力、表現力その他総合的な能力を有する者
(3)適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできる能力を有する者
(4)職務遂行上必要となる基礎的な外国語の能力を有する者
(5)職務経験を通じて体得した効率的かつ機動的な業務遂行の手法その他の知識及び能力を有する者
(6)採用後の研修又は職務経験を通じてその知識及び能力の向上が見込まれる資質を有する者
(7)自らが主体となり政策の企画立案、調整、執行において責任ある役割が担える者
応募資格
大学卒業後、民間企業、官公庁、国際機関等における職務経験が、応募時点で通算8年以上であること。
※(注記) 次のいずれかに該当する者は応募できません。
(1)日本の国籍を有しない者
(2)国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者
イ 拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
ロ 一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
ハ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
(3)平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)
(4)採用予定時期までに国家公務員法第81条の6に定める定年に達する者(令和7年度及び令和8年度における定年年齢は62歳)
※(注記) 応募資格を満たしているかどうかを確認するため、最終合格者の方には、出入国在留管理庁が指定する日までに勤務証明書等を提出していただきます。勤務証明書等が提出できない期間は、職務経験に通算されませんので、御注意ください。また、勤務証明書等を提出できない場合又は虚偽の記載がなされている勤務証明書等があった場合には、採用予定が取り消される場合があります。
採用予定時期・採用予定数
〇採用予定時期
令和8年1月5日(月)〜令和8年4月1日(水)で指定する日
※(注記)採用予定日については上記日程を目安としますが、具体的な時期は個別に調整が可能です。
〇採用予定数
若干名
応募方法
受付期間
令和7年10月23日(木)から令和7年11月21日(金)(厳守)
提出書類
(1)履歴書
別紙様式1(Excel様式。こちら からダウンロードしてください。)を使用し、3か月以内に撮影した顔写真を貼付してください。
(2)職務経歴書
別紙様式2(Word様式。こちら からダウンロードしてください。)を使用し、具体的な職務・活動内容を記載してください。
(3)小論文(1600字程度)
テーマ「在留外国人数が増加する中、外国人との共生社会を実現する上での社会的な課題及び解決策を挙げつつ、あなたが入管庁においてなしとげたいことやあなたの経験等をどのように生かすことができるのかを具体的に記載してください。」
別紙様式3(Word様式。こちら からダウンロードしてください。)を使用し、テーマについて自由に論じてください。
提出先
メールにより以下の宛先に送付してください。
recruit-immi★moj.go.jp (★を@に変換して送信してください。)
※(注記)メールの件名は「選考採用(総合職・課長補佐級)応募【氏 名】」としてください。
※(注記)提出書類のファイル名は「(氏名)履歴書」、「(氏名)職務経歴書」及び「(氏名)小論文」としてください。ファイル形式はワード、 エクセル又は PDF でお願いします。
その他
必要書類に虚偽の記載がなされている場合には、採用が取り消される場合があります。
応募の秘密は厳守します。
提出された資料の返却はいたしませんので、あらかじめ御了承ください。
選考日程
第1次選考
選考方法 : 書類選考(経歴評定)、論文試験(小論文判定)
第1次選考
合格発表
令和7年12月上旬から中旬
※(注記)合格者のみに通知します。
第2次選考
試験日程 : 令和7年12月中旬から下旬で指定する日
※(注記)複数日となる可能性があります。
選考方法 : 面接試験(人柄、対人能力等についての試験)
最終合格発表
令和7年12月下旬
※(注記)合格者のみに随時通知します。