あふ
2025 2月号
食とくらしの「今」が見えるWebマガジン
おいしい日本酒は、 おいしいお米から
日本酒の原料のひとつがお米。酒米(さかまい)と
呼ばれるお米からどのようにして
日本酒が生まれるのでしょうか。米づくりには
どのような工夫があるのでしょうか。
日本酒とお米の関係を解き明かし、
酒米の生産現場をリポートします。
お米が麹の力で大変身!日本酒はこうして造られる
日本酒ができる仕組み
ビールやワインとの製造工程の違い
日本酒の製造工程
どこでどうやって作っているの? 酒米について
酒米の産地割合|酒米の産地は、食用米の産地と同じ?酒蔵の多い地域で作られている?データを見て確認しましょう。
酒造好適米の銘柄割合
酒蔵が酒米づくりも 酒米の生産者インタビュー
関谷醸造(株)代表取締役 関谷 健さん|1971年愛知県生まれ。東京農業大学農学部醸造学科卒業後、酒類卸会社等を経て家業である関谷醸造に入り、2010年から現職。愛知県酒造組合会長、設楽町商工会会長、「農!と言える酒蔵の会」の代表理事を務め、土地の風土や文化を生かした酒造りに取り組む。https://www.houraisen.co.jp/
関谷醸造(株)代表取締役 関谷 健さん|1971年愛知県生まれ。東京農業大学農学部醸造学科卒業後、酒類卸会社等を経て家業である関谷醸造に入り、2010年から現職。愛知県酒造組合会長、設楽町商工会会長、「農!と言える酒蔵の会」の代表理事を務め、土地の風土や文化を生かした酒造りに取り組む。https://www.houraisen.co.jp/
酒米生産現場でも農福連携!|F・F磯崎の取り組み 農福連携とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取り組みです。宮城県松島町の(有)F・F礒崎は、同じ町にある就労継続支援A型事業所「松島のかぜ」と連携し、利用者とともに米やさつまいもの栽培、カキの養殖を実施しています。栽培したひとめぼれから造られた特別純米酒「いやすこ」は、町内の旅館やホテルで提供。宿泊客からは「すっきりとして飲みやすい」と喜ばれています。
今週のまとめ
日本人の主食であるお米は、
日本酒の原料としても生産されています。
おいしい日本酒の原点にあるのは、
おいしいお米。
日本酒を飲む時は、ぜひお米の
風味を味わってください。
お問合せ先
大臣官房広報評価課広報室
代表:03-3502-8111(内線3074)
ダイヤルイン:03-3502-8449
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