現在、学習支援システム「Moodle」の『学院掲示板_2025』にて案内中の奨学金手続きをまとめました。
【各学科1年生対象】進学届の入力について(掲載日:4月7日)
1.対象となる人
昨年度(高等学校在学中)、日本学生支援機構奨学金の予約採用に申し込み、採用候補者となった各学科の1年生が対象となります。
2.手続きの流れ
(1)採用候補者決定通知を2号館事務室・学務課に提出する
(2)進学届手続き関係書類を受け取る。
(3)Moodleのメッセージ機能で進学届入力用ユーザID、パスワードを受け取る。
(4)進学届をPC、タブレット、スマホ等で入力する。
※(注記)奨学金の利用を希望しているにも関わらす、まだ採用候補者決定通知を提出していない人は早急に手続きを進めましょう!
3.備考
(1)給付奨学金の区分が「IV(私立理工農)」になっている人
本学は、私立理工農系の学校ではありませんので、事実上、給付奨学金は不採用となります。
貸与奨学金の方で採用候補者になっている場合は、その分のみ進学届を提出することが出来ます。
(2)給付奨学金の区分が「不採用(多子世帯)」になっている人
後日案内する「在学採用」にて再度給付奨学金に申し込むことが、多子世帯認定の審査を兼ねています。在学採用の詳細については、Moodleにて掲示しますので、こまめにチェックをしてください。
(3)採用候補者となっていない種類の奨学金が必要な人
予約採用では第二種奨学金を除いて申し込んでいたが、入学後必要になった…などの場合も「在学採用」で追加申込をすることが出来ます。
【全学年対象】「在学採用」の申込について【貸与・給付共通】(掲載日:4月7日)
令和7年度「在学採用」の申込手順は以下のとおりとします。
1.日本学生支援機構HPにて奨学金の説明動画を視聴してください。これをもって奨学金制度の説明会の代わりとします。
(動画)【在学採用】奨学金を希望する皆さんへ-全編-(30分07秒)
2.進学資金シミュレーター「奨学金シミュレーション」で家計状況を入力し、対象になりそうな奨学金の種類や金額を大まかに調べてみましょう。
「生徒・学生の方向け」と「保護者の方向け」の2種類がありますが、「保護者の方向け」の方がより詳しくシミュレーションが行えます。
進学資金シミュレーターはこちら
3.以下の3種類の資料を2号館事務室・学務課前のカウンターよりお持ちください。
・2025年度奨学金案内ダイジェスト
・2025年度スカラネット入力下書き用紙
・2025年度「奨学金確認書兼地方税同意書」のセット
4.資料2つ目の「スカラネット下書き用紙」を学務課に提出し、内容の確認を受けてください。確認の結果(不備問合せ、または確認完了)はMoodleのメッセージ機能でお知らせしますので、一日一度は必ず確認をお願いします。
5.確認完了のメッセージが届いた人には用紙の返却時に「スカラネット」入力用のIDとパスワードを交付します。
6.スカラネット下書き用紙を基にスカラネット入力を行ってください。
7.資料3つ目の「奨学金確認書兼地方税同意書」のセット封筒に記載されている
2マイナンバー提出等の手続き(インターネット)
3「奨学金確認書兼地方税同意書」の提出(郵送)
を完了させてください。特に3はスカラネット入力後1週間以内に行うこと、となっています。
●くろまる手続き完了の時期に応じ、採用となった場合の奨学金の振り込み開始時期が変わります。
4月30日(水)→ 初回振込日6月11日(水)
5月31日(土)→ 初回振込日7月11日(金)
6月30日(月)→ 初回振込日8月8日(金)
※(注記)在学採用の1次採用(春)の手続き期限は6月30日(月)までです。以降は2次採用(秋)での申し込みとなります。