株式会社 大和生物研究所 株式会社 大和生物研究所
- 創業者 大泉和也の言葉 創業者 大泉和也の言葉
現代人が失いつつある自然治癒力を取り戻す力が、クマ笹にあると信じ医薬品「ササヘルス」は半世紀以上前に開発されました。
クマ笹が人々の生活の中で使われてきた歴史は古く、食べ物を包んだり、煎じて飲むなど、クマ笹のもつ浄化作用は昔から知られていました。
高山の澄んだ空気ときれいな水によって育まれたクマ笹に、強い生命力が宿っていることに気づいた創業者大泉和也は、この命の力に私たちの命を支えてもらおうと考えつきました。
「最高のクマ笹を生きたままに瓶詰にしろ!」
クマ笹は完成されたひとつの命です。だから、そこになにも足さない、なにも引かない。それが私たちがずっと守り続ける品質ポリシーです。
「自然随順(じねんずいじゅん)」の理念に基づき、自然との調和を通じて心身の健康を保つ
- 蓼科工場(2024年撮影)の写真蓼科工場(2024年撮影)の写真
クマ笹という自然に息づく生命の力で、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出すことをめざす医薬品メーカーです。
ササヘルスの原料となるクマ笹は、高山に自生する良質なものだけを使用しています。国内の山々へ足を運び、手作業で刈り取られたクマ笹を新鮮な"生葉"のまま輸送し、製造まで最も適した条件で管理・保管しています。
手作業にこだわる理由は、確かな安心を皆さまへお届けしたいからです。自らの目で原料を見極め、半世紀以上培われた技術で高品質なササヘルスをお届けする。それが私たちの品質ポリシーとなっています。
機械まかせにせず、最高のクマ笹を求め、生きたままに瓶詰にする。そして、健康で・美しく・清らかな生き方を皆さまへ提案し続けることが、私たちの使命です。
たくさんの製品をつくるより、確かな安心をお届けしたい。
- ササヘルスの特徴
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ササヘルスは、高原地帯に自生し、清浄な水と大地に育まれたクマ笹の有効成分を抽出した医薬品です。
効能・効果としては、疲労回復、食欲不振、口臭、体臭除去、口内炎です。
ササヘルスの特徴
- 自然との共生と素材へのこだわり
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漢方の世界では、"人間も自然の一部"という考え方があります。クマ笹は完成された一つの命であり、その命の力で私たちの命を支えてもらう。
これは、自然との調和をめざした創業者 大泉和也の「自然随順」の精神であり、今も私たちに脈々と引き継がれています。
ササヘルスに使用しているクマ笹は、環境汚染を受けない高地に自生する国産の笹をもとに作っています。
安心してお使いいただけるように、品質管理や温度管理を徹底して行い、着色料・防腐剤・添加物は一切使用しておりません。
自然との共生と素材へのこだわり
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工場見学スライドショー
工場見学スライドショー ササヘルスができるまで八ヶ岳山麓の自然豊かな一角に株式会社大和生物研究所の蓼科工場があります。それでは実際にササヘルスがどのようにして作られているのか、その製造工程を紹介いたします。
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原料調達(笹刈り)
原料調達(笹刈り)長野県や新潟県で、ササヘルスに適した笹の群生地で笹の採取を行っています。ササヘルスに使用される笹は丁寧に手作業で刈っていきます。
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選別工程
選別工程カゴの中に異物や状態の良くない笹が入らないよう、丁寧に選別作業を行います。
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抽出工程
抽出工程前処理後の笹からアルカリ抽出でエキスを抽出します。ろ過することで液を絞り出します。
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原液貯蔵・中和工程
原液貯蔵・中和工程抽出した液は、原液貯蔵タンクに送られます。数ロット分の原液を混合することによって均一なクマザサ抽出原液が作られます。
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手洗い・消毒の実施
手洗い・消毒の実施洗瓶・充填工程では特に衛生管理に気を付けています。
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洗瓶・充填工程
洗瓶・充填工程ビンの外側・内側を温水で丁寧に洗浄します。洗浄が完了したビンは充填工程に進みます。
ササヘルスを6本ずつ充填し、キャッピングを行い、密封します。充填室は常に陽圧で衛生的な状態が保たれています。 -
熱処理工程
熱処理工程製品を安定化させるために熱処理を行います。 温水シャワーの中をゆっくりと移動し昇温します。
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包装工程
包装工程ビンにラベルを貼り、製品に不具合がないかを確認しながら、箱詰めしていきます。ふたを閉めて封緘シールを貼っていきます。
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品質検査
品質検査製品の出荷前に様々な検査を行い、品質を確認します。
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出荷
出荷出荷判定の合格を確認できたものから、出荷されます。
長野県茅野市 蓼科笹類植物園「笹離宮」
- 八ヶ岳山麓の自然豊かな山々 八ヶ岳山麓の自然豊かな山々 上原山林間工業公園 上原山林間工業公園
長野県茅野市の上原山林間工業公園の一角に「笹離宮」が併設されています。 笹離宮とは、「笹のための離宮」という意味です。 最新知見に基づいて分類された「笹類植物園」と、笹をテーマにした「回遊式数寄屋庭園」という二つの要素が、高い次元で融合した世界に類を見ない庭園として蓼科の地に誕生しました。