鳥インフルエンザについて
高病原性鳥インフルエンザについて
1.国内の家きんにおける今シーズンの発生に関する主な情報
愛媛県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(12月10日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
宮崎県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(12月3日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
埼玉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月25日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
鹿児島県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月20日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
岐阜県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月19日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月12日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
宮城県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月10日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
香川県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月7日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(11月6日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
島根県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(10月31日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
新潟県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(10月26日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
千葉県における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の持ち回り開催について(10月23日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
北海道における高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜の確認及び「農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部」の開催について(10月17日)(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)
※(注記) これまでの発生状況等は、鳥インフルエンザに関する情報(農林水産省)別ウインドウで開きます(外部サイト)をご覧ください。
2.鳥インフルエンザに関する食品安全委員会の考え方は、以下のとおりです。
食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。この考え方には、次のような科学的な理由があります。
(1) 鳥インフルエンザウイルスは熱に弱く、WHO(世界保健機関)によると、ウイルスは適切な加熱により死滅するとされており、食品を十分に加熱調理して食べれば感染の心配はありません。
(2) 鳥インフルエンザウイルスは酸に弱く、ヒトの体内で胃酸等の消化液により死滅すると考えられています。
(3) 鳥インフルエンザウイルスが感染するための細胞表面の受け皿(受容体*)は、ヒトとトリとは異なることから、鳥インフルエンザウイルスはヒトの細胞表面の受け皿と結合しにくくなっています。
(注)*:ウイルスがヒトや動物に感染する際に最初に結合する細胞表面の分子。
食品安全委員会は、我が国の現状において、鶏肉や鶏卵等を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。
【参考】発生時の家畜防疫上の措置や日々の殺菌・消毒等の衛生管理措置
【参考】鶏肉に関する一般的な注意
詳細についてお知りになりたい方は、以下のホームページをご覧ください。
【参考】食品安全委員会
3.鳥インフルエンザ、高病原性鳥インフルエンザとは
鳥インフルエンザウイルスは、 A 型インフルエンザに感染して起こる鳥類の病気です。
家畜伝染病予防法では、病原性の程度によって、
(1)高病原性鳥インフルエンザ( HPAI )、
(2)低病原性鳥インフルエンザ( LPAI )及び
(3)鳥インフルエンザ
の三つに分類されています。
国内では、予防の観点から、高病原性に変異する可能性がある低病原性鳥インフルエンザについても、高病原性鳥インフルエンザと同様に殺処分等の防疫措置が講じられています。