豚熱(CSF)について
豚熱(CSF)について
平成30年9月9日
(令和6年11月5日更新)
(令和6年11月5日更新)
国内の豚熱(CSF)の発生に関する情報
平成30年9月9日、岐阜県の養豚農場において、家畜伝染病である豚熱の患畜が確認されたとの発表が農林水産省から行われ、その後、複数の県で豚熱の発生が確認されています。
農林水産省によれば、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはなく、仮にCSFにかかった豚の肉や内臓を食べても人体に影響はありません。
(参考)
・ウイルスにはそれぞれ感染しやすい動物があり、豚熱ウイルスは、豚やいのししなどのイノシシ科動物に感染するウイルスです。インフルエンザウイルスのように、もともと幅広い動物種に感染しやすい性質を持っているウイルスもありますが、豚熱ウイルスは、人には感染しないウイルスです。
・CSF : Classical Swine Fever