気象庁気象研究所では12月17日(火)に令和6年度研究成果発表会「頻発・激甚化する自然災害と向き合う、研究の最前線」を
開催します。ぜひご参加ください。本発表会は、当センターも協力しております。
日 時:12月17日(火)13時30分〜17時30分
場 所:気象庁講堂(200名) + オンライン
プログラム
〇「令和6年能登半島地震による津波の実態解明に向けて」
地震津波研究部 南 雅晃
〇「アジアモンスーンと台風の季節予報に関する研究の進展」
全球大気海洋研究部 高谷 祐平
〇「進化する突風対策:AIが描く鉄道安全と防災技術の新時代」
台風・災害気象研究部 楠 研一
〇「令和6年9月に能登半島に記録的な大雨をもたらした線状降水帯の発生要因」
台風・災害気象研究部 末木 健太
〇「線状降水帯の機構解明のための洋上ドローンと新しい水蒸気観測の取り組み」
気象観測研究部 瀬古 弘
〇「令和6年度台風第10号〜遅い移動速度と日本広域にわたる大雨〜」
台風・災害気象研究部 和田 章義
〇「台風進路・強度予測の高精度化を目指した最近の研究紹介」
応用気象研究部 山口 宗彦
現地で200名の参加受入を行うほか、オンライン配信も併せて行います。現地・オンラインともに、専用申込フォームからの事前登録が必要です。以下のページをご確認ください。
https://www.mri-jma.go.jp/Topics/R06/061217/Happyoukai2024.html
日 時 ライブ配信:令和6年12月7日(土) 13時30分〜16時00分
アーカイブ配信:令和7年1月から1年程度
定 員 ライブ配信:1,000名(事前登録制)無料
(アーカイブ配信:どなたでも視聴可能)
その他 全講座 手話通訳付き
プログラム
〇「地震・津波の情報とその利活用」
原田 智史 気象庁地震火山部地震津波監視課長
〇「南海トラフ地震臨時情報の発表を踏まえた政府の対応等について」
森久保 司 内閣府政策統括官 ( 防災担当 ) 付参事官(調査・企画担当)
〇「巨大地震・津波のメカニズム」
佐竹 健治 東京大学名誉教授
〇「史料の見える化でわかってきた過去・将来の南海トラフ地震」
山中 佳子 名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター准教授
《事前登録方法》
事前登録方法等は、下記の特設サイトに掲載。ライブ配信後、アーカイブ動画の配信を開始しましたら、こちらの特設サイトに掲載。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/jishin_bosai/r6_lecture.html
英国ロンドンにある国立装飾芸術博物館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館の子供館(通称ヤングV&A)において、
本年10月から開催されている特別展に、緊急地震速報利用者協議会のロゴ「ゆれるん」が展示されています。
○しろまる報 告:(PDF形式)
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