『緊急地震速報講演会』,『緊急地震速報関連機器展示会』を開催しました
開催報告
平成20年12月1日に(財)科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1)で、緊急地震速報の一般への提供開始1周年を記念して、気象庁、緊急地震速報利用者協議会(会長:阿部勝征(東京大学名誉教授))共催の『緊急地震速報一周年記念講演会 情報から始まる防災〜緊急地震速報をより減災に役立てるために〜』と、緊急地震速報利用者協議会主催、気象庁後援の『緊急地震速報関連機器展示会』が開催されました。
講演会は気象庁長官による挨拶に始まり、3人の講師による緊急地震速報の利活用や課題等についての講演が行われ、400名近い来場者がありました。
[画像:講演会風景]
また、展示会には22の会員と緊急地震速報利用者協議会事務局が出展し、各会員はそれぞれユニークな関連機器の展示や実演などを行いました。一時は広い会場が来場者で溢れ、緊急地震速報の仕組みについて説明を受けたり、実際の報知音などを聞いたり、また、熱心な質問をしたりして、緊急地震速報の有用性を実感していました。
講演会・展示会とも緊急地震速報の周知・広報に大きく貢献できました。
平成20年12月16日
緊急地震速報利用者協議会
緊急地震速報関連機器展示会に係わる報道発表資料など
- 報道発表資料(平成20年10月14日) (pdf形式:48KB)
- リーフレット(平成20年11月18日) (pdf形式:295KB)
- 展示内容ご紹介(平成20年11月21日) (pdf形式:133KB)
- 『講演会・展示会』開催される(平成20年12月16日) (pdf形式:71KB)