よくあるご質問

介護サービス計画(ケアプラン)について

介護サービス計画(ケアプラン)とはどんなものですか

介護を必要とする利用者やその家族の状況や希望を踏まえ、利用者に対する支援の方針や解決すべき課題、提供されるサービスの種類・内容・担当者を定めた計画書のことです。

介護サービス計画(ケアプラン)を作成せずにサービスを利用した場合や、作成を依頼したことを届け出なかった場合はどうなるのですか

介護サービス計画(ケアプラン)を作成しなくても介護サービスを受けることはできますが、償還払いとなり、かかった費用は一時的に全額個人負担となります。一般的には、ケアマネージャー(介護支援専門員)に介護サービス計画(ケアプラン)の作成を依頼することで、かかった費用の1割・2割または3割を利用者が負担することになります。

介護サービス計画(ケアプラン)は誰が作成するのですか

介護サービス計画(ケアプラン)は、ケアマネージャー(介護支援専門員)が作成するのが一般的です。ケアマネージャー(介護支援専門員)とは、介護サービス計画(ケアプラン)の作成や介護保険の給付管理などを行う専門職のことです。

介護サービス計画(ケアプラン)作成を依頼するにはどんな手続きが必要なのですか。また、費用はいくらですか

ケアプランの作成は、居宅介護支援事業所に依頼をします。依頼を希望する居宅支援事業所に電話等で問い合わせいただき、担当者がご自宅等を訪問して利用契約の締結をします。費用負担については、利用者負担はなく、全額介護保険から支払われます。

介護予防サービス計画とはどんなものですか

要支援1・2の人が要介護状態にならないために目標をもち、利用者に対する支援の方針や解決すべき課題、提供されるサービスの種類・内容・担当者を定めた計画書のことです。

介護予防サービス計画は誰が作成しますか

地域包括支援センターのケアマネジャーや社会福祉士、保健師などが作成します。(場合によって居宅介護支援事業所が作成することもあります。)