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AMED: 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

公募情報 若手あり 令和2年度 「肝炎等克服緊急対策研究事業」に係る公募について

更新履歴

令和元年11月28日 提案書の差し替えを行いました。
p.6 研究経費の単位を(千円)から(円)に修正しました。

令和元年11月12日 公募説明会は終了しました。資料を掲載しました。

基本情報

公募の段階 公募
開発フェーズ 基礎的,応用,非臨床研究・前臨床研究,観察研究等,該当なし
分野 健康・医療戦略の推進に必要となる研究開発
公募締め切り 令和元年12月4日(水) 正午【厳守】
お問い合わせ先
国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 感染症研究課 肝炎等克服実用化研究事業 担当(笹内、佐藤、景山)
住所: 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目7番1号 読売新聞ビル22階
TEL: 03-6870-2225(課代表)
E-mail: hepatitis"at"amed.go.jp
備考:
(注記)E-mailは上記アドレス"at"の部分を@に変えてください。
(注記)お問い合わせはなるべくE-mailでお願いします。

公募内容

本公募要領に含まれる公募研究開発課題の概要は以下のとおりです。各公募研究開発課題の詳細は公募要領を参照してください。

肝炎等克服実用化研究事業(肝炎等克服緊急対策研究事業)

公募課題
番号
公募研究開発課題等 研究開発費規模
(間接経費を含まず)
研究開発
実施予定期間
新規採択
課題予定数
101 肝発がん等を考慮したC型肝炎治療後の病態及び経過に関する研究 1課題当たり年間
23,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜3課題程度
102 ウイルス性肝炎の薬剤耐性が及ぼす病態変化に関する研究 1課題当たり年間
23,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜1課題程度
103 肝移植前後のウイルス性肝炎に対する治療法や病態進展制御法に関する研究 1課題当たり年間
10,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜1課題程度
104 小児ウイルス性肝炎患者の病態進展評価及び治療選択に関する研究 1課題当たり年間
10,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜1課題程度
105 肝硬変患者のQOLの向上及び予後改善に資する研究 1課題当たり年間
10,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜1課題程度
106 肝硬変の病態進行機構の解明や治療法等の開発に資する基盤研究 1課題当たり年間
15,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜2課題程度
107 肝線維化の病態を低侵襲かつ効率的に評価・予後予測する新規検査系の開発に関する研究 1課題当たり年間
15,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜1課題程度
108 非B非C型肝炎及び肝発がんの病態解明や治療等に関する研究 1課題当たり年間
15,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜2課題程度
109 経口感染によるウイルス性肝炎の感染防止、病態解明、治療等に関する研究 1課題当たり年間
15,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜1課題程度
110 肝疾患領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究 1課題当たり年間
13,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜3課題程度
111 【若手育成枠】肝疾患領域における新たな知見の創出や新規技術の開発に関する研究 1課題当たり年間
8,000千円程度
最長3年
令和2年度〜
令和4年度
0〜3課題程度

海外研究機関所属の研究者(国際レビューア)による査読導入についてのお知らせ

AMEDでは、課題評価の質の一層の向上を図るとともに、研究開発環境の国際化に貢献するため、海外研究機関所属の研究者(国際レビューア)を事前評価の過程に加えることとしました。

本事業では、【若手育成枠】の応募者を対象に英文による提案書(別紙7)「Project Description」を提出していただき、国際レビューアによる査読を行います。その査読結果を評価委員会における評価の参考資料として用います。

事業概要

C型肝炎領域では、経口治療薬(インターフェロンフリー治療)の普及により治療成績の向上がもたらされましたが、治療薬不応患者への対応(対策)やC型肝炎ウイルス排除後の病態の解明などの新しい課題が見出され、速やかな対応が求められています。B型肝炎については、VR(Virological Response)率の改善及びHBs抗原の消失を目指した新規治療薬・治療法の開発や、核酸アナログ製剤を安全に中止する方法の確立等に向けた研究を行います。さらに、B型肝炎ウイルス持続感染者における宿主側遺伝因子と慢性肝炎・肝硬変・肝がんの進展リスクの関係性を明らかにし、個別化医療の開発につながる研究を推進します。また、ウイルス性肝炎の新規感染や感染拡大の防止、肝炎の治療につながるワクチン等免疫反応を応用した新規予防・治療法の研究を行います。肝硬変や肝発がんについては、線維化や発がんの機序を解明し、病態進展や合併症の評価および予防につながる研究が必要です。特に肝硬変においては、新たな技術を用いた予防法、治療法の開発研究を行います。肝がん全体の中で非ウイルス性肝がんの占める割合が増加してきている背景から、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)/非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)の病態解明や治療等に関する研究も進めます。これら肝炎研究に携わる若手研究者の育成を実践的な環境下で行い、肝炎研究の人的基盤の拡大を図ります。

事業の案内ページ

応募資格者

本事業の応募資格者は、一定の要件を満たす国内の研究機関等に所属し、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめ などの責任を担う能力を有する研究者(研究開発代表者)とします(詳細は公募要領「II.応募に関する諸条件等」を参照ください)。

公募期間

令和元年10月31日(木) 〜 令和元年12月4日(水) 正午【厳守】

公募説明会

(注記)公募説明会は終了しました。
当日の資料を以下リンクよりダウンロードできます。

概要

感染症実用化研究事業3事業((注記))合同の公募説明会を行います。
((注記)肝炎等克服実用化研究事業、エイズ対策実用化研究事業、新興・再興感染症に対する革新的医薬品等研究開発推進事業)

開催日:令和元年11月5日(火)14時00分〜16時45分(受付開始13時30分)
会場:AP東京丸の内 会議室F、G(東京都千代田区丸の内1丁目1-3日本生命丸の内ガーデンタワー3階)

プログラム(案)

  • 14時00分〜15時00分 全体説明(3事業共通項目、及び各事業に関する説明(質疑応答含む))
  • 15時15分〜16時45分 個別相談

(注記)個別相談について、希望者には当日受付にて先着順に整理券を配布し、全体説明が終わり次第、順番に相談ブースへご案内いたします。全体説明後、会場にてお待ちください。

【注意】公募要領は当日配布しません。
該当する事業の公募要領、提案書等は各自HPよりダウンロードして持参ください。

参加申込み方法

事前の登録が必要となります。登録は、以下の「参加登録フォーム」よりお願いします。
(注記)参加登録フォームは外部サービスを使用しています。

応募方法

下記、「令和2年度公募に係る資料」より提案書類の様式等、必要な資料をダウンロードの上、公募要領に従って「研究開発提案書」等を作成の上、e-Radよりご提出ください。詳細は本事業の公募要領を参照ください。

応募先

資料

令和2年度公募に係る資料

掲載日 令和元年10月31日

最終更新日 令和元年11月28日

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