Alnylamについて

Alnylamについて

私たちのサイエンスは医療のあり方を変える

Alnylam(アルナイラム)は、ノーベル賞を受賞したRNAi(RNA干渉)の発見を、革新的で卓越した医薬品へと発展させました。2002年にライフサイエンスのパイオニアたちによって設立されたAlnylam(アルナイラム)のビジョンは、RNAi治療薬の可能性を活用し、治療の選択肢が限られている疾患を抱える人々の生活に変革をもたらすことです。

当社の先駆的な取り組みにより、2018年に米国において世界初のRNAi治療薬であるONPATTRO®(patisiran)が承認され、その後2019年、2020年、2022年にそれぞれGIVLAARI®(givosiran)OXLUMO®(lumasiran)
AMVUTTRA®(vutrisiran) が承認されました。当社は、遺伝疾患、心血管および代謝性疾患、感染症、中枢神経系疾患・眼疾患の4つの治療領域において、RNAiに基づく革新的な医薬品の幅広いパイプラインを推進しています。

Learn About How RNAi-Based Medicines Work

社名の由来は?

当社の社名Alnylam(アルナイラム)は、何千年も前から航海士に目印として使用されてきたオリオン座の中心に輝く星である 「Alnilam(アルニラム)」に由来しており、未知への発見に対する私たちの熱意を象徴しています。AL-NY-LAM(アル・ナイ・ ラム)──発音しにくいかもしれませんが、一度覚えたら決して忘れることはないでしょう。

Alnylam Japan株式会社について

Alnylam Japan株式会社は、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置き、RNAiに基づく創薬を手掛けるバイオテクノロジーのリーディングカンパニー、Alnylam Pharmaceuticals社の日本法人です。治療の選択肢が限られている日本の患者さんの生活に変革をもたらすために、RNAi治療薬をお届けしています。

サイトライン・ファーマ・インテリジェンス・アワード・ジャパン2023

-BEST NEW DRUG Award 受賞-

会社概要
会社名Alnylam Japan株式会社
代表取締役社長岡田 裕
所在地〒100-6211
東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内11階
沿革

2018年7月
会社設立

2019年9月
日本最初のRNAi治療薬、トランスサイレチン型家族性アミロ
イドポリニューロパチー(TTR-FAP)治療薬、オンパットロ
発売

2021年8月
急性肝性ポルフィリン症(AHP)の治療薬、ギブラーリ発売

2022年11月
TTR-FAP第二世代siRNA製剤、アムヴトラ発売