震災・節電関連の東大理学系特設ページ
理学系の貢献
理学系研究科の教員有志は、専門知をもって東日本大震災からの復興に貢献しています。
- 「植物学で福島に貢献する」 生物科学専攻 教授 福田 裕穂
一般の皆さまへ
日本再建イニシアティブ ×ばつ 東京大学理学系・工学系研究科 シンポジウム
シンポジウム「人文知・社会知からサステイナビリティを考える 〜3.11 以降の危機のなかで〜」
東京大学大学院 理工農医 4研究科合同 公開講座「放射線を知る」
理学系研究科シンポジウム「大震災復興へ向けての理学・理学者の役割」
原子核科学研究センター及び生物科学専攻による
「原子力発電所事故による環境放射線への対応」
5月28日(土)・29日(日)に開催された五月祭で「原子力発電所事故による環境放射線への対応」を紹介しました。
理学部ニュース 2011年5月号 特別記事
理学部ニュース5月号にて震災関連の特別記事に加えて、放射能関連の「理学のキーワード」を掲載しました。
学校の先生のための放射線勉強会
東京大学理学部では、小学校、中学校、高校の先生方を通じて、児童、生徒さん、各家庭で放射線、放射能について適切な考えをお持ちいただく基礎知識を提示する「学校の先生のための放射線勉強会」を開催いたしました。
被災された大学の研究者・学生のみなさまへ
講義や研究支援、研究の場の提供について
理学系研究科は、被災された大学の学生の皆さまの講義への受け入れや、被災された研究者の方の研究分担、研究や勉学の場の提供を行っております。専攻・附属施設による支援は当該大学の専攻長や教員とのやりとりで取り決めています。
専攻・付属施設の支援について
- 物理学専攻
- 東北大学理学部物理と工学部物理工学の学生の方34名をそれぞれの専攻長のご依頼により講義に受け入れ参加していただいております。
- 天文学専攻
- 現在のところ受入は行っておりません。今後要請があった場合、検討する方向でおります。
- 地球惑星科学専攻
- 被災地域の大学に所属する地球惑星科学関連の学部・大学院学生、PD、研究者などを受け入れています。
- 詳しくはこちらをご覧ください。
- 化学専攻
- 研究室(一部)のみ受入を行っております。
- 生物化学専攻
- 現在のところ受入は行っておりません。
- 生物科学専攻
- 東北大農学研究科と生命科学研究科からの依頼により、一部の試料の分析などを行う予定です。
- 付属施設臨海実験所
- 三崎臨海実験所では、被災された大槌、女川の臨海施設の研究者、学生の受け入れが可能であることを、大気海洋研西田所長、東北大学の関係者にお伝えしています。また、受け入れ可能な全国の臨海・臨湖実験所の施設について、臨海・臨湖実験所所長会議ホームページに載せるとともに、関連学会を通じてお知らせしています。なお、推薦実験所所長会議も同じ活動をしております。
図書館利用の支援について
理学系研究科各専攻図書室は、研究・学習スペースとしてご利用いただけます。 入室の際には身分証をご提示ください。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/offices/lib/
新着情報:学内の教職員、学生向け情報
2011年-2012年 東京大学 理 工 医 農 4研究科横断講義
特別講演会
お知らせ
- 平成26年7月14日 今夏の電力需給対策に係る対応について
- 今夏(7月〜9月)の節電方針
- 本学の方針(電力危機対策チームでの対応方針案)
- 理学系研究科・理学部の方針
- 平成25年7月5日 今夏の電力需給対策に係る対応について
- 今夏(7月〜9月)の節電方針
- 本学の方針(電力危機対策チームでの対応方針案)
- 理学系研究科・理学部の方針
- 平成24年6月27日 今夏の電力需給対策に係る対応について
- 今夏(7月〜9月)の節電方針
- 大学方針(電力危機対策チームでの対応方針案)
- 理学系研究科・理学部方針
- 平成23年9月28日 節電継続のお願いと教育・研究活動の正常化に向けた取り組みについて
- 9月からの節電方針
- 大学方針
- 理学系研究科・理学部方針
- 平成23年3月25日 研究科長からの新学期に関する緊急メッセージ
- 東京大学理学部・理学系研究科の学生・院生のみなさんへ
- 平成23年3月30日 東北地方太平洋沖地震に対する当面の理学系研究科の対応について(第3報)
- 実験・研究について
- 電力危機(計画停電)への対応
- 平成23年3月22日 東北地方太平洋沖地震に対する当面の理学系研究科の対応について(第2報)
- 実験・研究について
- 電力危機(計画停電)への対応
- 平成23年3月15日 東北地方太平洋沖地震に対する当面の理学系研究科の対応について(第1報)
- 薬品類の管理と実験の停止(必要最小限は可)
- 電力危機(計画停電)への対応
電力の使用状況について
東大本部からは電力使用の 30% 減を求められています。各建物の電力使用状況は以下からご確認いただくことができます。節電にご協力ください。
http://ep-monitor.adm.u-tokyo.ac.jp/denryoku