気候システム研究系について
2010年4月より気候システム研究センターは、東京大学海洋研究所と統合し、東京大学大気海洋研究所気候システム研究系として新たに出発することとなりました。1991年の設置以来、気候の数値モデル開発を軸とした気候システムの研究において精力的な活動を続けてきた気候システム研究センターですが、改組を経てもその志(こころざし)は全く変わりませんので、これまで同様、ご支援とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
News & Topics
- 2021年10月21日
- 大気海洋研究所一般公開 〜空と海が教えてくれること〜
- 2021年10月15日
- 黒潮とメキシコ湾流の同期現象を発見〜大気と海洋の相互影響によってもたらされる異常気象の解明に道〜(渡部教授・山上特任研究員)
- 2021年08月26日
- 南大洋が鍵を握る氷期の大気中二酸化炭素濃度変化(小林研究員・岡准教授・阿部教授)
- 2021年08月25日
- 強いエルニーニョが2年間続くラニーニャを引き起こすことを解明(渡部教授・岩切友希さん(D3))
- 2021年08月23日
- 南大洋の温暖化が引き起こした氷期における大西洋深層循環の急激な変化(岡准教授・阿部教授・羽角教授)
- 2021年06月29日
- 地球温暖化予測において 雲減少による温暖化の加速効果が過小評価 -対流活動に着目して予測の不確かさを減らす-(渡部教授・鈴木准教授)
- 2021年06月18日
- インドの大気中窒素酸化物レベルの大幅な低下はロックダウンのせいだった 〜大気汚染物質が人為的活動由来かどうかを分別することが可能に〜(今須教授)
- 2021年04月23日
- 木本昌秀教授 退職記念講演が大海研YouTube「AORI channel」で公開されました
- 2021年04月19日
- CCSR Report No.65とNo.66を発行
- 2021年04月07日
- 1年先の夏季アジアモンスーンの予測に成功(渡部教授)