受賞
旧組織ネットワークシステム研究所に関連した研究の受賞内容を紹介します。
受賞一覧
受賞者 | 受賞年月日 | 所属 |
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表彰等の名称 | 表彰機関 | |
受賞内容 | ||
菅野 敦史 | 2021年03月09日 | ネットワークシステム基盤研究室 |
活動功労表彰 | (一社)電子情報通信学会 エレクトロニクスソサイエティ |
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エレクトロニクスソサイエティの企画運営等に関する献身的活動が学術交流活性化への寄与が多大であると認められたため。 | ||
赤羽 浩一, 松本 敦, 山本 直克 |
2020年12月09日 | ネットワーク基盤研究室 |
令和2年度秀でた利用成果最優秀賞 | 文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム | |
量子ドットを用いた熱アシストハードディスク用微小光熱源を作製し優れた特性を示した成果が、ナノテクノロジーを駆使したイノベーションにつながるものであると認められたため。 | ||
Ved Prasad Kafle, Muktadir Abu Hena Al |
2020年12月11日 | ネットワークシステム基盤研究室 |
Best Paper Award First Prize | ITU Kaleidoscope Academic Conference 2020 | |
ITU Kaleidoscope Academic Conference 2020において、論文「Automation of Computational Resource Control of Cyber-Physical Systems with Machine Learning」が優れた論文であると認められたため。 | ||
松本 敦, 赤羽 浩一 |
2020年10月08日 | ネットワーク基盤研究室 |
Best Poster Award | 25th OptoElectronics and Communications Conference | |
25th OptoElectronics and Communications Conferenceにおいて、量子ドットレーザと相互拡散導波路を集積化したデバイスを作製し優れた特性を示した論文「CW operation and performances of 1550nm-band InAs quantum-dot monolithically integrated lasers with quantum-dot intermixed regions 」が優れた論文であると認められたため。 | ||
久利 敏明 | 2020年10月06日 | ネットワーク基盤研究室 |
日本ITU協会賞(功績賞) | (一財)日本ITU協会 | |
無線と有線を融合する分野での標準化に尽力し、ITU-Tとしては初となる光ファイバ無線システムに関する勧告文書作成に貢献したため。 | ||
川西 哲也 | 2020年10月01日 | ネットワークシステム研究所 |
産業標準化貢献者表彰 | 経済産業省 産業技術環境局 |
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IEC/TC103(無線通信用送信装置)/WG6(光ファイバ無線送信装置)における光無線融合領域の装置測定技術に関する国際標準化成立に貢献するとともに、当該測定技術の普及に尽力し、光ファイバ無線送信装置を用いたシステムの実現に大きく貢献したため。 | ||
淡路 祥成, 坂口 淳, Ben Puttnam, Ruben Luis, Rademacher Georg Friedrich |
2020年09月18日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
前島密賞 | (公財)通信文化協会 | |
「空間分割多重光ファイバ伝送技術の研究開発」による情報通信技術の進歩発展に貢献した功績が誠に顕著であると認められたため。 | ||
宮澤 高也 | 2020年09月16日 | ネットワーク基盤研究室 |
活動功労賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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通信ソサイエティのネットワーク仮想化特別研究専門委員会運営等に関する献身的活動が学術交流活性化への寄与が多大であると認められたため。 | ||
淡路 祥成 | 2020年09月16日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
功労顕彰状 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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通信ソサイエティにおける研究専門委員会運営に関する献身的活動が学術交流活性化への寄与が多大であると認められたため。 | ||
寺西 裕一 | 2020年06月03日 | ネットワーク基盤研究室 |
学会活動貢献賞 | (一社)情報処理学会 | |
情報処理学会において、論文誌への査読貢献が認められたため。 | ||
平山 孝弘, 地引 昌弘, 原井 洋明 |
2020年05月19日 | ネットワーク基盤研究室 |
Best Paper Award | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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電子情報通信学会通信ソサイエティにおいて、論文「Designing Distributed SDN C-Plane Considering Large-Scale Disruption and Restoration」が優れた論文であると認められたため。 | ||
速水 祐作 | 2020年01月24日 | ネットワーク基盤研究室 |
若手研究奨励賞 | (一社)電子情報通信学会 ネットワークシステム研究専門委員会 |
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電子情報通信学会ネットワークシステム研究会において、論文「ICNにおけるコンテンツ人気度の局所性に対するネットワーク誘導の適応性に関する検討」により、若手研究者として優れた発表を継続的に行っていると認められたため。 | ||
Ved Prasad Kafle | 2019年12月06日 | ネットワーク基盤研究室 |
Best Paper Award | ITU Kaleidoscope Academic Conference 2019 | |
ITU Kaleidoscope Academic Conference 2019において、「Elderly health monitoring system with fall detection using multi-feature based person tracking」が優れた論文であると認められたため。 | ||
神尾 享秀 | 2019年11月12日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
電波技術協会賞 | (一財)電波技術協会 | |
高能率変復調方式や伝送路歪の補償方式などデジタル通信の高能率・高品質伝送の研究開発による移動通信の高度化への多大な貢献が認められたため。 | ||
朝枝 仁 | 2019年09月11日 | ネットワーク基盤研究室 |
功労顕彰状 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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情報指向ネットワーク技術特別研究専門委員会の委員長としての貢献が認められたため。 | ||
廣田 悠介 | 2019年09月11日 | ネットワーク基盤研究室 |
活動功労賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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通信ソサイエティ論文誌の編集委員としての貢献、及びフォトニックネットワーク研究会幹事としての貢献が認められたため。 | ||
神尾 享秀 | 2019年09月11日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
活動功労賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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Communications Express編集委員としての貢献が認められたため。 | ||
菅野 敦史 | 2019年07月30日 | ネットワーク基盤研究室 |
IEC1906 Award | The International Electrotechnical Commission (IEC) | |
TC103 WG6における光変調器及び光検出器の基礎特性計測技術の標準化推進、並びにSC86C WG4における光ファイバ無線送受信機標準化のリエゾンメンバーとしての参画による標準化推進の業績が顕著であると認められたため。 | ||
菅野 敦史 | 2019年05月17日 | ネットワーク基盤研究室 |
日本ITU協会賞(奨励賞) | (一財)日本ITU協会 | |
光ファイバ無線(RoF)を活用した高速無線通信技術や空港滑走路面監視レーダ技術などの開発推進、国内外におけるRoF技術の普及促進に向けた ITU-T SG15における標準化の取り組み、新規勧告G.RoF策定への貢献、ITU-T、APT、IECにおける継続した光ファイバ無線技術標準化の貢献、及び今後もその活躍が期待されるため。 | ||
寺西 裕一 | 2019年03月28日 | ネットワーク基盤研究室 |
Best Paper Award | AINA-2019 Organizing Committee | |
AINA-2019において、学術論文「A Scheme to Improve Stream Transaction Rates for Real-time IoT Applications」が最も優れた論文として認められたため。 | ||
Ved Prasad Kafle, 福島 裕介, Pedro Martinez-Julia, 宮澤 高也 |
2018年11月28日 | ネットワーク基盤研究室 |
Best Paper Award First Prize | ITU Kaleidoscope Academic Conference 2018 | |
ITU Kaleidoscope Academic Conference 2018において、5Gネットワークスライスの制御と管理を自動化するための機械学習技術の利用可能性に関する論文 「Consideration on Automation of 5G Network Slicing with Machine Learning」が特に優れた論文であると認められたため。 | ||
成瀬 誠 | 2018年10月19日 | ネットワークシステム研究所 |
第17回ドコモ・モバイル・サイエンス賞 基礎科学部門 優秀賞 | NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド | |
「フォトニック知能の創造:近接場光及び単一光子を用いた意思決定の物理的実現」の功績が高く評価されたため。 | ||
Muktadir Abu Hena Al | 2018年10月18日 | ネットワーク基盤研究室 |
English Session Award | (一社)電子情報通信学会 ネットワークシステム研究会 |
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電子情報通信学会総合大会2018英語セッションにおいて、「Global Optimization for Vitrual Resource Management」が特に優れた論文であると認められたため。 | ||
川西 哲也 | 2018年10月02日 | ネットワークシステム研究所 |
1906 Award | IEC (国際電気標準化会議) | |
より高い精度が求められる光ファイバ無線システム向け光変調器、光検出器の測定方法を提案し、国際標準の成立に貢献したため。 | ||
Rademacher Georg Friedrich | 2018年09月20日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
Best Paper Award | Photonics in Switching and Computing (PSC)2018 |
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PSC2018において、学術論文「Record Spectral Efficient Transmission of 11.24 Bit/s/Hz/mode over 30 km Few-Mode Fiber」が最も優れた論文として認められたため。 | ||
寺西 裕一 | 2018年09月04日 | ネットワーク基盤研究室 |
DICOMO2018 優秀論文賞 | (一社)情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウムプログラム委員会 |
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マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO)2018において、学術論文「A Scheme to Improve Stream Data Analysis Frequency for Real-time IoT Applications」が学術・技術の普及に貢献する優れた論文として認められたため。 | ||
Ved Prasad Kafle | 2018年07月27日 | ネットワーク基盤研究室 |
ITU-T Study Group 13 Fellow Award | ITU-T Study Group 13 | |
ITU-T Study Group 13 において、新世代ネットワークの重要な技術に関する10年間の非常に献身的な活動が認められたため。 | ||
Rademacher Georg Friedrich | 2017年11月27日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
ITG-Preis2017 | ドイツ VDE学会 Informationstechnische Gesellschaft (ITG) |
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VDE学会ITGにおいて、「Nonlinear Gaussian Noise Model for Multimode Fibers With Space-Division Multiplexing」が特に優れた論文であると認められたため。 | ||
地引 昌弘 | 2017年11月02日 | ネットワーク基盤研究室 |
関東地方発明表彰 発明奨励賞 | (一社)発明協会 | |
発明「通信区間毎の性能モデルに基づく通信制御」が、超長距離通信や無線通信の性能を飛躍的に向上させ、またこれを実装した放送事業者向け製品の商用実績および産業貢献が認められたため。 | ||
寺西 裕一, 木全 崇, 山中 広明, 河合 栄治, 原井 洋明 |
2017年10月12日 | ネットワーク基盤研究室 |
優秀論文賞 | (一社)情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理ワークショップア ワード委員会 |
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マルチメディア通信と分散処理ワークショップ(DPSWS2017)において、「動的データフロー処理のための分散ルーティング機構」が特に優れた論文であると認められたため。 | ||
寺西 裕一 | 2017年10月12日 | ネットワーク基盤研究室 |
優秀プレゼンテーション賞 | (一社)情報処理学会 マルチメディア通信と分散処理ワークショップ アワード委員会 |
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DPSWS2017において、「動的データフロー処理のための分散ルーティング機構」が特に優れたプレゼンテーションであると認められたため。 | ||
地引 昌弘 | 2017年09月13日 | ネットワーク基盤研究室 |
活動功労賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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通信ソサイエティにおけるインターネットアーキテクチャ研究会の副委員長としての貢献が認められたため。 | ||
Ved Prasad Kafle | 2017年09月13日 | ネットワーク基盤研究室 |
活動功労賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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通信ソサイエティにおける論文誌編集等に関する貢献が認められたため。 | ||
廣田 悠介 | 2017年09月13日 | ネットワーク基盤研究室 |
活動功労賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ |
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通信ソサイエティにおける投稿論文の査読委員としての貢献が認められたため。 | ||
廣田 悠介 | 2017年08月22日 | ネットワーク基盤研究室 |
DICOMO2017 優秀論文賞 | (一社)情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウムプログラム委員会 |
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マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム(DICOMO2017)において、論文「複数の無線伝送路を活用した高品質映像伝送に関する一研究」が、学術・技術の普及に貢献する優秀な論文と認められたため。 | ||
寺西 裕一 | 2017年06月08日 | ネットワーク基盤研究室 |
インターネットアーキテクチャ優秀研究賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ インターネットアーキテクチャ研究会 |
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インターネットに関する優れた研究のひとつとして認められたため。 | ||
Ved Prasad Kafle | 2017年05月17日 | ネットワーク基盤研究室 |
日本ITU協会賞(功績賞) | (一財)日本ITU協会 | |
ITU-T SG13 において、エディタやラポータ等でNGNと将来網における重要な目的である「多様かつ膨大なデータ流通を支える技術」の勧告化に大きく貢献した事、及びITU主催の国際会議で、勧告準拠技術の紹介等により学術面からも標準化活動に尽力した事が認められたため。 | ||
寺西 裕一, 地引 昌弘 |
2017年02月15日 | ネットワーク基盤研究室 |
情報処理学会論文誌ジャーナル特選論文 | (一社)情報処理学会 | |
論文「映像解析による大規模避難誘導システム」が多くの研究者が参照すべき論文であると認められたため。 | ||
成瀬 誠 | 2016年11月25日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
PCOS 2016 Best Poster Award | PCOS 2016 Committee | |
ポスター発表「Temporal optical response of GeSbTe/GeCuTe double-layered film and its application to pulse-delay discriminator」が、光ディスクや不揮発性メモリとして広く普及している光相変化材料を、情報通信における信号遅延の検出という重要な課題に応用する全く新たな原理を提唱し、実験により実証したことが高く評価された。 | ||
Ben Puttnam, Ruben Luis, Werner Klaus, 坂口 淳, Delgado Mendinueta Jose Manuel, 淡路 祥成, 和田 尚也 |
2016年07月28日 | フォトニックネットワークシステム研究室 |
第30回独創性を拓く先端技術大賞 企業・産学部門 特別賞 | フジサンケイ ビジネスアイ | |
マルチコアファイバと光周波数コムを用いた超大容量伝送システムの研究開発〜未来の光通信のために〜 | ||
Ved Prasad Kafle | 2016年07月08日 | ネットワーク基盤研究室 |
感謝状 | ITU-T Study Group 13 | |
ITU-T の Study Group13 にて「Future networks」の標準策定において、コラポータ(Co-Rapporteur)としての献身的活動が認められたため。 | ||
久利 敏明, 川西 哲也 |
2016年05月17日 | ネットワーク基盤研究室 |
日本ITU協会賞国際活動奨励賞 (功績賞分野) | (一財)日本ITU協会 | |
アジア太平洋地域をはじめとする国内外における光ファイバ無線技術の普及促進に向けたAWG、ASTAPなどで標準化の取り組んだ活動が認められたため。特にITU-Tで無線に関連の深い活動を立ち上げたのは画期的であり、無線と有線を融合する分野を拓く新たな方向につながると期待されている。 | ||
藤川 賢治 | 2016年04月21日 | ネットワーク基盤研究室 |
NV研究会優秀講演賞 | (一社)電子情報通信学会 通信ソサイエティ ネットワーク仮想化時限研究専門委員会 |
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平成27年度の開催されたネットワーク仮想化研究会において、最も優秀な研究発表を行った研究者と認定されたため。論文テーマ「アドレス自動割振機構HANAのSDNへの適用」 |