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研究プラットフォーム運用開発部門
Institute for Marine-Earth Exploration and Engineering (MarE3)

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「ちきゅう」の掘削をささえる技術

掘削データ活用インフォマティクス

海底下の数千メートルで行われている掘削は、実は船上の掘削機器の作動データの監視のもとに船上の掘削機器を操作して行われています。掘削機器の作動データは、掘削状態を直接示すものではありません。前人未到の大深度掘削を実現するためは、操業中に取得できる限られたデータから、海底下で行わている掘削状態に関わる情報を得ることが有益となります。そこで、船上の掘削データの監視を行うととともに、解析との融合により、ドリルパイプやドリルビットの状態を示すシステムの開発を進めています。
また、掘削中に地層情報を得ることは、掘削作業のみならず、科学的調査の視点でも有益となります。そこで、船上の掘削データを用いて、掘削している地層の特性を算出することができる推算システムの構築を進めています。さらに、人工知能技術を適用して、異常検知・地層識別・コア回収率予測など操業支援システムの開発も進めています。

開発目標

  • リアルタイムでの船上掘削データモニタリングシステム、および船上の掘削データと解析を融合した、ドリルパイプおよびドリルビットの状態監視システムの開発
  • 船上掘削データを用いた、リアルタイムでの掘削地層特性の推算
  • 人工知能技術を活用した、異常検知など掘削作業支援システムの開発

船上掘削データモニタリングシステム画面

ドリルパイプに作用する応力のリアルタイムモニタリング装置

開発メンバー

統括

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