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Japan Geoscience Union

メールニュース

HOME > メールニュース > No.330 11月号(11月11日)

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しかく 日本地球惑星科学連合メールニュース 11月号 No.330 2019年11月11日
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≪ 目次 ≫
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┃1.巻頭言 会長 川幡穂高
┃2.2020年大会のお知らせ【重要】
┃ ・2020年大会概要
┃ ・セッション提案受付状況のご報告
┃ ・展示出展者募集開始
┃3.選挙管理委員会からのお知らせ
┃ ・代議員選挙開票結果公開
┃ ・セクションプレジデント選挙のお知らせ
┃4.2020年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を募集中
┃5.2020年度公益社団法人日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)候補者募集中
┃6. 委員会等から
┃ ・グローバル戦略委員会
┃ ・広報普及委員会
┃7. PEPSからのお知らせ
┃ ・PEPSホームページ
┃ ・PEPSの最新出版論文
┃8.新着情報
┃ ・イベント(学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)
┃ ・募集
┃ ・公募/求人
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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しかく 1.巻頭言
公益社団法人日本地球惑星科学連合 会長 川幡穂高

連合の代議員選挙,投票ありがとうございました.来年の社員総会に向け
て,セクションプレジデント,理事候補者選挙が引き続き行われます.皆様
が提案して下さったセッションは,JpGU-AGU共同開催が魅力的になるよう,
現在,プログラム委員会の方で,編成が行われています.
10月の恒例となったノーベル賞ですが,今年も化学の分野で,吉野彰先生
が受賞されるとのニュースに沸きました.一方,研究成果と受賞との時間差
は25年あるので,新聞紙上では,今世紀に入っての日本人受賞ラッシュは過
去の遺産の賜物で,日本の論文数・引用数のシェアの減少から,将来は激減
するとの記事も話題を呼びました.これに関し,日本全体の論文数の約70%
は大学から生まれますが,大学法人化後,事務量の増加,研究費減,研究時
間減が深刻であるとの指摘に頷く方は多いことと思います.
研究者を養成する博士課程の人数も減少していることは,以前より指摘さ
れていますが,その主要原因の一つは,博士取得後の就職困難があります.
JpGUに関係の深い日本全国の大学と公的研究所の地球惑星科学関係の全正規
職員は1800人程度なのに対し,この分野で博士を取得する人は毎年 110人程
度となっています.
科研費を使用して実施された「教育費をめぐる世論の社会学」の研究によ
ると, 日本の高等教育への公的支出は極めて少なく(対GDP比で3.8%)OECD
(各国平均は5.8%)の最低水準にあります.日本では,「貸与型」も奨学金
と呼んでいますが,OECDの標準からすると,学生補助の主役は給付型奨学金
で,返済する補助金は「ローン」と呼ばれて区別されています. 日本の280
万人の大学生が支払う「授業料の総額(2.4〜3兆円)」を無償にするには,
消費税1.2〜1.5%の相当額となります.知る人は少ないですが,ヨーロッパ
では,「高等教育は社会の発展を担う次世代への投資」と考え,大学の授業
料が無料である場合が多いとのことです.一方,日本では75%の人が「大学
教育は個人に利益があるので,費用は個人(家族)が負担すべき」と考えて
いるそうです.しかし,学生が大学に進学・卒業することで,その人が生涯
に支払う税金は約1,500万円も増加します. そこで,高等教育は個人のみな
らず社会的利益にも直接結びついています.さらに,革新・高度技術の世界
を切り開くという側面も加算されるのですが,これらの事項が過小評価され
ています.
世論調査によると,税金の投入に関し,「教育は増税までして整備してほ
しい領域とはみなされず」,「医療・介護→年金→雇用→教育」の優先順位
となっています.さらに,「教育」では初等・中等教育支持が優勢であり,
「教育」は選挙を通じての政策になりにくいのが現状だそうです.
政策の決定基準として重要な要素には,政治的側面として「平等」,経済
的観点より「効率」の2点があります.「高等教育は自己負担主義」である
との施策が継続すると,所得の低い層が高等教育を受けることが経済的に難
しくなり,この施策は逆累進性として機能してしまいます.
連合大会では,毎年,大会の初日(週末)に,「パブリックセッション」
を「入場無料」で実施してきています.ここでは,地球惑星科学の最先端で
社会にも役立つ研究成果公表を積極的に展開しています.また,災害の多い
日本において地球惑星科学を行うという意義を鑑み,地球惑星科学研究にお
ける行動規範(Geoethics)を策定しつつあります. JpGUの「一般向けセッ
ション」を,お近くの方にもぜひ宣伝していただければと思います.

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しかく 2.2020年大会のお知らせ

(1) 2020年大会概要

名称:JpGU-AGU Joint Meeting 2020
会期:2020年5月24日(日)〜28日(木)
場所:千葉県幕張メッセ
主催:日本地球惑星科学連合,米国地球物理学連合(共同開催)
URL :http://www.jpgu.org/meeting_j2020/

(2) セッション提案受付状況のご報告

10月11日をもちまして,2020年大会のセッション提案募集が締め切られまし
た.お陰様で,多くのセッションをご提案いただき,応募セッション総数は
過去最高の293件となりました.うち,採択会議での調整の結果,288件のセ
ッションとして開催されることとなりました.みなさまの積極的なご投稿を
お待ちしております.

開催セッションリスト公開:2019年12月2日(月)
コマ割公開:2019年12月2日(月)
発表要旨投稿開始:2020年 1月7日(火)

(3) 展示出展者募集開始

11月14日(木)14:00よりブースの一般申込みの受付を開始いたします!

2020年大会は2回目のAGUとのジョイント大会となり,国内外から例年を超え
る多くの参加者のご来場が見込まれます.ブースへのアクセスのし易さなど
様々な点を考慮し,国際展示場の配置を今回大幅に変更しました.また,2F
中央モール(国際会議場と国際展示場をつなぐ大廊下)にも2020年限定のブ
ースを数量限定でご用意いたしました.

ぜひ本大会を情報発信や新たな交流の場として活用してみてはいかがでしょ
うか? ブース位置は先着順での受付となっております.お申込みはぜひお
早めにお願いいたします.詳細・申込方法は大会公式ウェブサイトよりご確
認ください.

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しかく 3.選挙管理委員会からのお知らせ

(1) 代議員選挙開票結果公開

代議員選挙開票結果を下記サイトに掲載いたしました.

2020年度代議員選挙 投票結果

[フレーム]

(2) セクションプレジデント選挙のお知らせ

今回新しく選ばれた代議員の方々は,立候補または推薦によりセクションプ
レジデントの候補者になる権利を有します.またセクションプレジデント選
挙の公示日前日までに正会員として理事会により承認された方(2019年9月30
日までに入会された方)は全て,セクションプレジデント候補者の推薦と投
票をすることが出来ます.皆様の積極的な参加をお願い致します.選挙日程
は以下の通りです.

セクションプレジデント選挙公示 2019年11月 7日(木)
セクションプレジデント選挙候補者受付開始 2019年11月 7日(木) 9:00
セクションプレジデント選挙候補者受付締切 2019年11月15日(金) 17:00
セクションプレジデント選挙投票開始 2019年11月26日(火) 9:00
セクションプレジデント選挙投票締切 2019年12月 9日(月) 17:00
セクションプレジデント選挙開票結果報告 2019年12月11日(水)

詳細は2020年度セクションプレジデント選挙告示をご確認ください.

2020年度セクションプレジデント選挙 告示

[フレーム]

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しかく 4.2020年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を募集中

日本地球惑星科学連合は,2020年度日本地球惑星科学連合フェローの推薦を
会員の皆様にお願いいたします.今回で7回目の募集となる連合フェローは
地球惑星科学において顕著な功績を挙げた方,あるいは日本の地球惑星科学
の発展に卓越した貢献をはかった方を高く評価し,名誉あるフェローとして
処遇することを目的とするものです.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2019年12月31日(火) 必着
募集詳細:http://www.jpgu.org/2020fellow/
参 考:http://www.jpgu.org/jpgufellow/

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しかく 5.2020年度公益社団法人日本地球惑星科学連合学術賞(三宅賞)
候補者を募集中

公益社団法人日本地球惑星科学連合は2020年度公益社団法人日本地球惑星科
学連合学術賞(三宅賞)の候補者を募集いたします.本賞の名称は三宅泰雄
博士のご提案と寄付金で設立された公益信託地球化学研究基金が事業として
実施してきた地球化学研究協会学術賞「三宅賞」に由来します.受賞者は,
自薦あるいは推薦者により推薦され,会長の諮問委員会である審査委員会に
おいて推挙された上で,理事会において承認された方とします.

推薦方法:下記詳細をご覧の上,締切までに必要書類をお送りください.
推薦締切:2020年1月15日(水) 必着
募集詳細:http://www.jpgu.org/2020miyake-prize/
参 考:http://www.jpgu.org/miyakeprize/

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しかく 6.委員会等から

(1) グローバル戦略委員会

にじゅうまるAGU Fall Meeting でのブース出展のお知らせ

12月9日(月)〜13日(金)にSan Franciscoで開催されるAGU FallMeeting 2019
において,今回もJpGUのブースを出展いたします.再来年の2021年大会が横
浜のPacifico Northで開催されることなどを宣伝する予定です.ブース番号
は#1120です.AGU Fall Meeting 2019にご参加される方は,ぜひJpGUブース
へお立ち寄りください.なお2度目のAGUとのJoint MeetingとなるJpGU-AGU
Joint Meeting 2020 では,すべてのセッションがAGUとのジョイントとなり
ます.

にじゅうまる2019年大会でSessionを開催されるコンビ-ナの先生方へ

AGU Fall Meeting 2019にてJpGU-AGU Joint Meeting 2020で開催されるジョ
イントセッションのプロモーションリーフを配布いたします.Fall Meeting
でセッションを開催される場合や AGUで出会った方などへのプロモーション
にもご活用いただけますよう,多少の部数を用意しますので,ご希望の場合
にはJpGUブースにお立ちよりください.

にじゅうまるAGU Fall Meeting 2019 で開催される JpGU co-sponsoredセッション一覧
は,下記URLからご覧いただけます.
https://agu.confex.com/agu/fm19/meetingapp.cgi/Index/CB_CoSection~JpGU:%20Japan%20GeoScience%20Union

(2) 広報普及委員会

高校生のための冬休み講座開催

今年も,中高生に向けて,下記の冬休み講座を開催します.ぜひ周囲の中高
生や教育関係者の方々へお声がけください.

日本地球惑星科学連合 高校生のための冬休み講座2019
「ミクロから探る地球と宇宙」
日時:12月27日(金) 13:00〜16:00
場所:東京大学本郷キャンパス理学部1号館2F小柴ホール
対象:高校生(中学生も参加可)
定員:170名
参加費:無料
講演者:橘 省吾(東京大学/JAXA) 『リュウグウの石に聞いてみたいこと』
鈴木庸平(東京大学) 『岩の中で生きる微生物は始原的?それとも究極の進化形?』
詳細:http://www.jpgu.org/publick/20191227/

【参加申込フォーム】https://business.form-mailer.jp/fms/9302613143123

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しかく 7.PEPSからのお知らせ

(1) PEPSホームページ

PEPSに論文をご投稿いただく際の注意事項,投稿テンプレートや日本語操作
マニュアルをダウンロードいただけますので,ご投稿前にご一読ください.
また,出版論文の日本語要旨も準備しています.
http://progearthplanetsci.org/index_j.html

(2) PEPSの最新出版論文

以下論文が出版されました.本文はSpringerのPEPSサイトでお読みいただけ
ます.
https://progearthplanetsci.springeropen.com/

@佐藤 陽祐 et al.: Large dependency of charge distribution in a
tropical cyclone inner core upon aerosol number concentration.
@川幡 穂高.: Climatic reconstruction at the Sannai-Maruyama site
between Bond events 4 and 3?implication for the collapse of the
society at 4.2?ka event.

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しかく 8.新着情報

(1) イベント (学術研究集会・シンポジウム・一般公開等)

地質標本館 2019年度 特別展「日本初!日本列島大分析 元素で見る
『地球化学図』」
日時:2019年10月8日(火)〜2020年1月5日(日)
場所:地質標本館 1階ホール
主催:産業総合技術研究所 地質調査総合センター
内容:地球化学図は,地表や海底にある元素の量を色分けして表した元素の
地図のことです.今回の講演では,何が元素の分布を決めているのか,私た
ちの生活にどのように役に立つのか,そして,地球化学図を作ることで初め
て明らかになったことなどを分かりやすく紹介します.
https://www.gsj.jp/Muse/exhibition/archives/2019/2019_autumn.html

第195回深田研談話会「赤色立体地図の発想と応用-1枚の正射画像で立体的
に地形を把握できる手法の発見」
日時:2019年11月15日(金) 18:00〜19:30
場所:深田地質研究所 研修ホール
主催:深田地質研究所
内容:航空レーザ計測による精密な地形データを表現することができる「赤
色立体地図」は,2002年に青木ヶ原樹海の調査過程で生まれました.本講演
ではその作成原理の詳細を発明者自らエピソードを交えて紹介します.また
地球全体の海底地形,月や火星の地形のほか, レーザ顕微鏡による0.1ミク
ロンメッシュの岩石の表面構造への適用例など,様々なスケールでの応用事
例を紹介します.
http://www.fgi.or.jp/?p=4679

CSIS DAYS 2019
日時:2019年11月15日(金)〜16日(土)
場所:東京大学柏の葉キャンパス駅前サテライト 1階多目的ホール
主催:東京大学空間情報科学研究センター
内容:東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)による年次研究発表大会で
す.一般公募による研究発表と,CSISと共同研究を進めている研究者の方々
による発表を実施します.空間情報科学に関する産官学の連携を促進する研
究交流の場であり,空間情報科学に関する最新の学術研究動向を多くの参加
者と共有します.発表にご興味がある方は,CSIS DAYS 2019のウェブサイト
をご覧のうえ,ご検討ください.
http://www.csis.u-tokyo.ac.jp/blog/research/csis-days-2019/

市民フォーラム「地層で知るかわさき・里山」「豊かな緑は山を守る?」
日時:2019年11月16日(土) 11:00〜15:00
場所:深田地質研究所 研修ホール
主催:川崎市公園緑地協会
内容:川崎にはたくさんの緑地や山がありますが,目にすることができるの
はその表面だけです.では,その「表面の下」=地下はどうなっているので
しょう.今年の交流事業里山編では,川崎にある里山の地層に焦点を当てて
開催します.
http://www.jseg.or.jp/pdf/kankyo_R01Citizenforum_in_Kawasaki.pdf

GSSPシンポジウム 〜国際層序の意味と意義〜
日時:2019年11月23日(土) 13:00〜17:30
場所:産総研つくば中央 共用講堂
主催:一般社団法人 日本地質学会
内容:現在,我が国初めてのGSSPの認定をめぐり,地質学界のみならず社会
の耳目を集めています.一方で,国際層序や地質単元,GSSPなど地質学・層
位学の基礎についての知識と理解が十分でない現状があります.本シンポジ
ウムでは,我が国の地質学をリードすべき地質学会として,これまでの国際
層序に関する取組みを含めて,改めてその意味・意義,その詳細を再確認し
ます.
http://www.geosociety.jp/outline/content0096.html

全国高校地学教育関係者情報交換会
日時:2019年11月23日(土)〜24日(日)
場所:東京大学本郷キャンパス 教育学部3階358講義室
主催:日本地球惑星科学連合教育検討委員会
内容:全国的に高校地学教員の採用は少なく,現状では,若手の教員が年配
の教員に比べて極めて少ない年齢構成となっています.その結果,これまで
長年にわたって多くの高校地学担当教員によって蓄積されてきた授業実践研
究の成果などの継承が中断される危機が迫っています.このため,全国各地
の高校地学教育関係者の間で,これまでの高校地学の授業実践研究の成果な
どを継承するとともに,地学分野の新たな知見を普及・更新するネットワー
クの構築を目指して本集会を開催します.
http://www2.jpgu.org/edu/zenkoku_koukouchigaku_2019/

平成30年7月豪雨災害から学ぶ―西日本各地の調査報告と防災教育への手がかり―
日時:2019年11月30日(土)10:00〜17:00
場所:広島大学大学院教育学研究科K102教室
主催:地理科学学会
内容:平成30年7月に発生した豪雨災害は,死者・行方不明者230名,全壊家
屋5,443棟の甚大な被害を西日本の広い範囲にもたらしました. この災害は
広域性と甚大性の点でこの10年間で発生した豪雨災害とは一線を画します.
本シンポジウムでは,被災後1年が経過した時点での各地の被災状況を整理
するとともに,豪雨災害の地域性や全体像を認識し,どのような背景に基づ
いて甚大な被害となったのかについて議論します.また,防災教育に関する
先駆的な取り組みを紹介して頂き,今後の地理教育における災害の取り扱い
方を議論します.
http://www.chiri-kagaku.jp/meeting/symposium/sympo19-A.html

長期予報と大気大循環
日時:2019年12月2日(月)14:00〜17:00
場所:気象庁8階 886共用会議室
主催:長期予報研究連絡会
内容:今回の会合では,熱帯や中緯度の海洋の変動が日本の天候に与える影
響を中心に,海洋の変動のメカニズムも含めた幅広い観点からの話題提供を
歓迎いたします.
https://www.metsoc.jp/about/research-groups/longforc/workshop2019

令和元年度気象研究所研究成果発表会〜安全で活力ある「新しい時代」を支
える科学〜
日時:2019年12月7日(土) 13:00〜16:00
場所:一橋大学一橋講堂
主催:気象庁気象研究所
内容:気象研究所では「研究成果の社会への還元」の観点から,広く国民の
皆様方に当所の研究開発をご理解いただくため,研究成果発表会を開催しま
す.どなたでもご参加いただけますので,皆様のご来場をお待ちいたしてお
ります.
http://www.mri-jma.go.jp/Topics/R01/011207/Happyoukai2019.html

疑似科学やデマに正しく向き合うために-科学教育で何をどう伝えるか-
日時:2019年12月8日(日) 13:00〜16:30
場所:東京大学本郷キャンパス
主催:理数系学会教育問題連絡会
内容:確率・統計・科学的定説・科学的検証についての誤解や無理解,ニセ
科学・フェイクニュースの蔓延,証拠に基づく議論・合意形成の軽視など,
科学的な態度や行動に係わる問題が数多く発生している近年の状況に対して
科学教育で何をどう伝えるのかについて,共に考えます.
https://sites.google.com/site/risukeisocieties/symp2019

PERC International Symposium on Dust & Parent Bodies 2020 (IDP2020)
日時:2020年2月25(火)〜27日(木)
場所: 千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス
主催:千葉工業大学惑星探査研究センター
内容:The objective of this symposium is to share state-of-the-art
research on dust delivered to Earth and its parent bodies in a
multidisciplinary approach of planetary science and astronomy in
light of the DESTINY+ mission.
http://www.perc.it-chiba.ac.jp/meetings/IDP2020/Welcome.html

IAVCEI 2021 Scientific Assembly
日時:2021年2月15日(土)〜19日(水)
場所:Rotorua, New Zealand
主催:IAVCEI
内容:The Local Organising Committee, on behalf of the International
Association of Volcanology and Chemistry of the Earth’s Interior,
invite the global volcanological community to convene in New Zealand
for the IAVCEI 2021 Scientific Assembly.
セッション提案の締切は11月15日までに延長となりました.
http://www.iavcei2021.org

(2) 募集

第22回 大学女性協会守田科学研究奨励賞 受賞候補者募集 (締切2019年11月18日)
http://www.jauw.org

令和元年度地震火山災害予防賞公募 (締切2019年11月22日)

地震火山災害予防賞

[フレーム]

2020年度利尻島調査研究事業の募集 (締切2019年12月31日)
http://riishiri.sakura.ne.jp/Sites/RRP/application.html

(3) 公募/求人

東京大学 地震研究所 地球電磁気学分野 助教 (締切2019年11月12日)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2019/09/kouboyoukou_010903-3.pdf

国立極地研究所 特任研究員 (特定有期雇用職員) (締切2019年11月15日)
https://www.nipr.ac.jp/recruit/rec_faculty/20191115.html

東北大学 大学院理学研究科 准教授 (締切2019年11月18日)
http://www.gp.tohoku.ac.jp/information/offering/20190829194016.html

筑波大学 アイソトープ環境動態研究センター環境動態予測部門 特任助教 (締切2019年11月18日)
http://www.tsukuba.ac.jp/update/jobs/pdf/2019/201910210900.pdf

東京大学地震研究所 特任研究員 (締切2019年11月20日)

採用情報

[フレーム]

海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門 研究員もしくは技術研究員 (締切2019年11月26日)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/apl20191126.html

名古屋大学 宇宙地球環境研究所 附属飛翔体観測推進センター 研究員 (締切2019年11月29日)
http://www.nagoya-u.ac.jp/employment/upload_images/20190927_isee1.pdf

防災科学技術研究所 水・土砂防災研究部門 契約研究員 (研究員型) (締切2019年11月29日)
http://www.bosai.go.jp/tender/saiyo/20190730_01.pdf

東京大学 地震研究所 応用数理科学 特任研究員 (締切2019年11月29日)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2019/08/3025b609e409475fb0bc69fdb90d11af-3.pdf

東京大学 地震研究所 インテリジェント地震波動解析 特任研究員 (締切2019年11月29日)
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/wp-content/uploads/2019/08/koubo_20190808-9.pdf

愛媛大学 大学院理工学研究科 数理物質科学専攻地球進化学講座 助教 (締切2019年11月29日)
http://earth.sci.ehime-u.ac.jp/kobo.html

科学技術振興機構 日本科学未来館 科学コミュニケーター (締切2019年11月29日)
https://www.miraikan.jst.go.jp/employment/sc_20191030.html

京都大学 総合博物館 資料開発系 特定助教 (締切2019年11月29日)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/acceptance/other/koubo/sougou/2019/191129_1629.html/at_view/file

名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻 准教授 (締切2019年11月30日)
http://www.nagoya-u.ac.jp/employment/upload_images/20191003_env1.pdf

北海道大学農学研究院 リサーチアシスタント (兼 博士後期課程学生) (締切2019年12月9日)
https://terraecomod.wixsite.com/kato-lab-hokudai-j

名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻地球惑星科学系 助教(テニュアトラック) (締切2019年12月13日)
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/jobs/job_20191213.pdf

京都大学 防災研究所 気象・水象災害研究部門 災害気候研究分野 教授 (締切2019年12月16日)
https://www.dpri.kyoto-u.ac.jp/news/12857/

京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 助教 (締切2019年12月16日)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/acceptance/other/koubo/rigaku/2019/191216_1023.html/at_view/file

米国サンディエゴ州立大学 (San Diego State University, USA) 大学院生 (有給) (締切2019年12月16日)
https://geology.sdsu.edu/jdp/opportunity/

北海道大学 大学院理学研究院 地球惑星科学部門 教授 (締切2019年12月20日)
http://www.sci.hokudai.ac.jp/grp/sys-web/sys-web/2019/09/03/post-17.html

公益財団法人高輝度光科学研究センター 研究員 (定年制) (締切2019年12月20日)
http://www.jasri.jp/human-resources/research-job/19A006.html

国立極地研究所 研究教育系・地圏研究グループ 教授 (締切2019年12月27日)
https://www.nipr.ac.jp/recruit/rec_faculty/20191227.html

九州大学 応用力学研究所 気候変動科学分野 研究員 (締切2019年12月31日)
https://www.riam.kyushu-u.ac.jp/climate/researcher_RIAM_CCS_1907.pdf

海洋研究開発機構 地球環境部門 海洋観測研究センター (締切2020年1月6日)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/goorc20200106.html

新潟大学 災害・復興科学研究所 准教授 (締切2020年1月6日)
https://www.niigata-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/10/nhdr20200106_jp.pdf

北海道大学 大学院地球環境科学研究院 地球圏科学部門 大気海洋物理学分野 教授 (締切2020年1月9日)
https://www.ees.hokudai.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=434&easiestml_lang=ja

名古屋大学 宇宙地球環境研究所 特任助教 (締切2020年1月10日)
http://www.isee.nagoya-u.ac.jp/2019/10/koubo2019-9.pdf

海洋研究開発機構 海域地震火山部門 地震発生帯研究センター プレート構造研究グループ 研究員もしくは技術研究員 (締切2020年1月15日)
http://www.jamstec.go.jp/recruit/details/sdr20200115.html

名古屋大学 大学院環境学研究科 地球環境科学専攻地球惑星科学系 研究員 (任期付正職員) (締切2020年1月31日)
http://www.env.nagoya-u.ac.jp/jobs/job_20200131.pdf

神戸大学 大学院理学研究科附属惑星科学研究センター 学術研究員 (締切2020年1月31日)
https://www.cps-jp.org/~akatsuki/pub/dataassim/kibanS/20191010_PD_recruit/191010_AKATSUKI-PD.pdf

西南交通大学 (中国四川省) 教授・准教授・講師・助教・PD (締切2020年5月1日)
https://gsee.swjtu.edu.cn/uploadFiles/201910/24/_B_201910241240488794.pdf

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編集:公益社団法人日本地球惑星科学連合 広報普及委員会

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