このウェブサイトではJavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。正常に表示させるためにはJavaScriptを有効にしてください。ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した過去のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。
ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した
2021年9月22日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.jpgu.org/nishidaprize/andre-revil ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。
※(注記)このページの著作権について
ヘルプ
保存日:
ヘルプ
保存日:
ご覧いただいているのは国立国会図書館が保存した
2021年9月22日時点のページです。このページに掲載されている情報は過去のものであり、最新のものとは異なる場合がありますのでご注意下さい。収集時のURLは http(s)://www.jpgu.org/nishidaprize/andre-revil ですが、このURLは既に存在しない場合や異なるサイトになっている場合があります。
※(注記)このページの著作権について
Andre Revil
・受賞理由/Commendation
多孔質媒質の流体力学・電磁気学を中心とした理論的研究
Theoretical studies on coupled hydromechanical and electromagnetic phenomena in porous media and their applications to the geosciencesn
・主な業績 Major achievements (in Japanese)
Revil氏は、不飽和多孔質媒質の流体力学・電磁気学的相互作用のモデリング手法の開発、誘電分極の新しいモデリング手法による多孔質媒質中の浸透率分布の推定など、既存の枠に捕らわれない発想で理論的研究を進め、これらの分野で革新的な成果を挙げている。また理論的研究のみならず、数値実験や室内実験によるモデルの検証などでも卓越した成果を挙げるともに、これらの手法を生かし、石油・ガスなどの地下資源開発に関連したボアホール探査、地熱貯留層や火山活動モニタリング、水資源や地下水汚染監視などの環境問題の研究に取り組むなど、応用面においても多くの成果を挙げている。さらには生物地球物理分野でのbiogeobatteryに関する研究など、新たな学問領域の開拓にも意欲的である。Revil氏は、これら新しい発想による優れた研究成果を多くの学術論文として発表しており、きわめて高い国際的評価を受けている。
・推薦者/Nominator
自薦