東京大学創設140周年企画「東京大学キャッチコピー」が決定しました。
東京大学キャッチコピー&イメージパターンが決定!!
日本語
志ある卓越。
英語
Discover Excellence.
創設140周年企画として広報戦略本部が2017年7月に募集を開始し、以後慎重に審査を続けてきた日本語・英語の「東京大学キャッチコピー」が、このほどついに決定しました。昨年10月の140周年記念イベントで発表した優秀14作(日9・英5)をベースに、本学構成員によるウェブ人気投票の結果も踏まえ、広報戦略本部の検討チームによる審議を経て決まったのが、上の2つのコピーです。
日本語版は学際情報学府修士課程の国分峰樹さんの作品が、最優秀作として採用されました。英語版については、日本語の「卓越」と意味が近く、他の優秀作にも使われていた「Excellence」を活かしながら、検討チームの微調整を経て策定されました。選考に当たり東京大学憲章と東京大学ビジョン2020の精神が拠りどころとなったのはいうまでもありません。
10月30日には、最優秀作品賞の表彰式が行われました。また、企画の立ち上げから仕上げに到るまで多大な貢献をされてきた博報堂の2人のクリエイター、豊田丈典さんと藤本大生さんに、感謝状が贈られました。
2つのコピーは、ウェブサイトをはじめとして様々な場面で構成員が利活用することで、本学のブランドイメージが向上することを願って定めたものです。皆さんの卓越した発想でコピーが実のあるものになるようご協力をお願いします。
キャッチコピーとともに活用する柄
Chain of Excellenceとは?
せっかくのキャッチコピーを幅広く活用してもらうため、コピーとともに自由に使うことができるデザインパターンを用意しました。基本となる柄は、東大を象徴するイチョウの葉2枚をシンボリックにしたもの。この柄を自由に組み合わせることで、東大に集まる「卓越」の多様性と、「志」をもって向かう未来、それらが相互作用して発展していく「知の連鎖」を表現しようという意図が込められています。たとえば、学内広報No.1517の表紙のようにつなげて並べてみたり、つなげたパターンを斜めに傾けてみたり、部分的に拡大してみたり、はたまた、自分の部局・部署にいるマスコットの顔にかぶせてみたり……と使い方はおまかせ。誰でもウェブから素材をダウンロードして自由に使うことができ、改変もOK。使用申請は不要です(ただし、「東大マーク」とキャッチコピーを組み合わせた使用には、本学構成員による申請が必要となります)。
詳しくは、全学ウェブサイト 東京大学キャッチコピー ページをご覧ください。
東京大学キャッチコピー募集時ポスター
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