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2021年3月25日(木)14時より、3月末日をもって東京大学東洋文化研究所を去られる後藤絵美准教授の離任研究会「ジェンダーの視点からみた日本のイスラーム研究」がZoomによるオンラインで開催された。126名の参加者があり、後藤准教授は1868 年以降を対象とする「日本における中東・イスラーム研究文献DB」に基づき、日本におけるイスラーム・ジェンダー研究状況の変遷を分析するとともに、クルアーンの各種邦訳におけるジェンダー的観点からの差異を提示、また海外におけるイスラーム・ジェンダー研究、クルアーン翻訳の展開等も紹介された。講演の後には後藤准教授と参加者との質疑応答も行われた。
【日時】 2021年3月25日(木)15:00-16:30
【会場】 Zoom
【題目】 ジェンダーの視点からみた日本のイスラーム研究
【発表者】 後藤絵美(東洋文化研究所・准教授)
【司会】 森本一夫(東洋文化研究所・教授)
【使用言語】 日本語