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ホーム > 健康・福祉・子育て > 健康・医療 > 予防接種 > 新型コロナワクチン接種について

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更新日:2021年3月30日

新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種について

芦屋市では、新型コロナワクチンの接種開始に向け、体制の整備を進めています。

高齢者については、4月中に接種券や予診票等を送付します。

高齢者以外の方につきましては、順次発送予定としています。ただし、ワクチンの供給状況により、接種開始時期や接種順位が変わる可能性があります。

令和3年3月15日(月曜日)午前9時より、市のコールセンターを開設いたしました。接種についてのお問合せは、市コールセンター、県相談窓口または厚生労働省コールセンターまでお問い合わせください。

芦屋市新型コロナワクチンコールセンター

現時点では、ワクチン接種の予約はできません。接種可能な日時が決まり次第、対象の方に、郵送でお知らせいたしますので、その後、ご予約をお願いいたします。

内容:接種券の発行、ワクチン接種の予約等に関すること

電話番号:0797-31-0655

受付時間:

  • 月曜日から金曜日まで:午前9時から午後5時30分まで
  • 土曜日・日曜日・祝日:午前10時から午後4時まで(第3日曜日は除く)

兵庫県新型コロナワクチン専門相談窓口

内容:医学的な知見が必要となる専門的な相談など

電話番号:078-361-1779

ファクス番号:078-361-1814

受付時間:午前9時から午後5時30分まで

ファクス送信票(PDF:84KB)(別ウィンドウが開きます)

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター

内容:予防接種の有効性及び安全性に関すること、副反応のリスク及び副反応の防止に関すること

電話番号:0120-761-770(フリーダイヤル)

受付時間:午前9時から午後9時まで

聴覚に障がいのある方は、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。

接種対象・接種順位

[画像:sesshujuni]

新型コロナワクチンの接種対象は16歳以上の方です。

現時点では、次の順で接種を進めていく予定です。

  1. 医療従事者等
  2. 高齢者:令和4年3月31日までに65歳以上に達する方(昭和32年4月1日以前生まれ)
  3. 高齢者以外で基礎疾患を有する方、高齢者施設等で従事している方、60歳〜64歳の方
  4. それ以外の方

なお、4月中に供給されるワクチンが限られた量となることから、高齢者向けのワクチン接種を段階的に開始することとし、クラスター対策の観点から、まずは高齢者施設の入所者を対象として4月26日以降実施する方向で調整しています。

接種にあたり、以下の方は注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、接種を受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください

  • 過去に免疫不全の診断を受けた方、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
  • 心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障がいなどの基礎疾患のある方
  • 過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
  • 過去にけいれんを起こしたことがある方
  • ワクチンの成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方

また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている方、血小板減少症または凝固障がいのある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。

血をサラサラにする薬を飲まれている方へ(PDF:221KB)(別ウィンドウが開きます)

妊娠を考えている方や妊娠中の方、授乳中の方、新型コロナウイルスに感染したことがある方も、接種できます。詳しくは厚生労働省のQ&A(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。

接種回数

2回の接種が必要です。

ファイザー社のワクチンでは、通常、1回目の接種から3週間後(3週間後の同じ曜日)に2回目の接種を受けます。1回目から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。

  • 前後に他の予防接種を受ける場合は、13日以上の間隔をあけます。
  • 他の予防接種と同時に接種することはできません。

接種費用

無料で接種できます。

ワクチンの種類

国が提供を受けることについて契約締結に至っている3社のワクチンは下表のとおりです。

各ワクチンは2回接種で、1回目と2回目は同じ製薬会社のワクチンを接種する必要があります。

国内では、ファイザー社のワクチンが令和3年2月14日に薬事承認されました。薬事承認前の情報はすべて予定です。

製薬会社 接種回数 接種間隔 薬事承認の状況
ファイザー社 2回 21日 令和3年2月14日に薬事承認
アストラゼネカ社 2回 28日 令和3年2月5日に承認申請
武田/モデルナ社 2回 28日 令和3年3月5日に承認申請

新型コロナワクチン予防接種についての説明書(ファイザー社製)(PDF:544KB)(別ウィンドウが開きます)

接種が受けられる場所

原則として、住民票所在地の市町村(住所地)で接種が受けられます。

本市では中学校区ごとに集団接種会場(市民センター、保健福祉センター、潮芦屋交流センターで実施予定)を設けるとともに、医療機関で接種が受けられるよう、現在調整中です。

次のような事情のある方は、住所地以外で接種が受けられる見込みです。

  • 入院・入所中の医療機関や施設で接種を受ける方
  • 基礎疾患で治療中の医療機関で接種を受ける方
  • 住まいが住所地と異なる方(住所地外接種届(接種を受けようとする医療機関の所在する市町村に事前の届出)が必要です。)

接種を受ける際の同意

ワクチン接種は強制ではありません。接種を受ける方には、接種による感染や重症化予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で同意がある場合に限り、接種が行われます。

新型コロナワクチンについて皆さまに知ってほしいこと(PDF:3,926KB)(別ウィンドウが開きます)

接種後の副反応について

接種後は、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、注射した部位の痛み・頭痛・関節や筋肉の痛み・疲労・寒気・発熱などの副反応が起こることがあります。

治療を要したり、障がいが残るほどの副反応は、極めてまれではありますが、ゼロではありません。

新型コロナワクチンの接種によって、健康被害が生じ、医療機関での治療が必要になったり、障がいが残ったりした場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障がい年金等の給付)の対象です。

なお、現行の救済制度の内容につきましては、健康被害救済制度(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。

当日までの流れ

1.接種券、予診票、案内が届く

何らかの病気で治療中の方や体調などに不安がある方は、かかりつけ医(主治医)等とご相談の上、接種についてご検討ください。

市から追って接種会場の場所や日時の案内をお送りします。接種券と予診票を大事に保管しておいてください。

2.接種会場の場所や日時の案内が届く

届きましたらご予約可能となります。

高齢者以外の方は、接種券・予診票・案内と同時に送付予定です。

3.接種の予約をする

予約がないと接種を受けられませんので、必ずご予約してください。

接種当日の流れ(予定)

  1. 接種券・予診票・本人確認書類(健康保険証や運転免許証等)をもって接種会場へ行く
  2. 検温
  3. 受付
  4. 予診票確認
  5. 医師による予診
  6. ワクチン接種
  7. 接種後は、15〜30分程度接種会場で待機し、健康状態に変化がないか、健康観察を実施
  • 必要書類がない場合は、接種が受けられませんのでご注意ください。
  • 肩の部分に接種を行ないますので、肩を出しやすい服装でお越しください。
  • 当日の診察で異常がみられる場合や、体調が悪い場合などは接種できません。
  • 接種から3週間目以降に、2回目の接種を受けてください。(事前予約が必要です)

ワクチンを接種した後の感染予防対策について

ワクチン接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、ワクチンを受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。

このため、引き続き、感染予防対策を継続していただくようお願いします。

具体的には、「3つの密」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

新型コロナワクチンの接種は、新型コロナウイルス感染症の発症を防ぐ効果があるとともに、ご自身のためだけではなく、ご家族や大切な方を守るとともに、医療機関の負担を減らすための重要な手段になります。ワクチン接種の効果とリスクの双方についてご理解いただき、接種についてご判断ください。

新型コロナワクチンに便乗した詐欺にご注意ください

新型コロナワクチン接種のために必要とかたり、金銭や個人情報をだまし取る詐欺や不審電話が確認されています。市が、ワクチン接種のために金銭や個人情報を電話やメール等で求めることはありません。

(参考:新型コロナウイルス感染症に便乗した詐欺や悪質商法にご注意ください)

お問い合わせ

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

芦屋市新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0797-31-0655
ファクス番号:0797-31-1018

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