基本情報

所属
金城学院大学 デザイン工学部 情報デザイン学科 講師
学位
博士(経済学)(2025年9月 南山大学)
修士(経済学)(2020年3月 南山大学)
学士(人類文化学)(2018年3月 南山大学)

連絡先
skuramoto1101gmail.com
研究者番号
51039110
J-GLOBAL ID
202301000981295828
researchmap会員ID
R000046793

【研究関心】

情報は、ただ記録されるだけのものではありません。それは、人びとの社会とのかかわり方や、社会の中での位置づけに深く作用する力を持っています。私の研究関心は、現代のメディア環境と情報技術のもとで、情報が人びとのイメージや社会的評価にどのような影響を与えるのかを明らかにすることにあります。


【研究テーマ】

現代社会における情報技術とメディア環境の急速な変化は、私たちの暮らしや人間関係の捉え方に大きな影響を及ぼしています。私は、こうした変化の中で生じる新たな社会的課題を、制度や社会的認識の変容に注目しながら分析してきました。特に、個人に関わる情報が、メディアやデジタルサービスの中でどのように再構成され、社会的な評価やイメージへと結びついていくのか、そのプロセスと構造に関心を持っています。


【研究方法】

研究では、社会現象を多面的に捉えることを重視しています。 新聞記事の言説分析や、ソーシャルメディアを含むデジタルプラットフォームの分析を行いながら、理論的考察と実証的検討を往還する形で、制度や社会的実践のあり方を明らかにすることを目指しています。日常の中で当たり前とみなされている事柄を見つめ直し、その背後にある構造や力学を可視化することが、私の研究の基本的な姿勢です。


【教育に対する考え方】

教育面では、学生が現代社会の課題に主体的に向き合うための基礎力を養うことを重視しています。講義では、社会学的視点や批判的思考を身につけられるよう工夫し、新聞記事、英語原資料、学術論文などを取り入れながら、理論と現実を往還できる授業設計を行ってきました。抽象的な理論と身近な経験とを結びつけながら、学生が社会の「見え方」を更新していけるよう支援することに意義を感じています。


【研究・教育を通じて目指すこと】

研究・教育の両面において、情報技術とメディアのあり方が私たちの社会をどのように変えているのか、また、その変化の中で個人がどのように位置づけられるのかを問い続けています。現代社会に生きる人びとの違和感や不安といった日常の感覚を丁寧にすくい上げ、それらを手がかりに理論を深めていく姿勢を大切にしています。


講演・口頭発表等

9

担当経験のある科目(授業)

4

所属学協会

5

その他

1