2019年12月25日
埼玉県の通所介護における個別機能訓練加算 (II) の算定状況と課題: 個別機能訓練指導員の保有資格による影響
リハビリテーション連携科学
- 常盤 文枝 ,
- 臼倉 京子 ,
- 張 平平 ,
- 金 さやか ,
- 菊本 東陽
- 巻
- 20
- 号
- 2
- 開始ページ
- 167
- 終了ページ
- 173
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.34507/reharenkei.20.2_167
- 出版者・発行元
- 日本リハビリテーション連携科学学会
【目的】埼玉県の通所介護事業所を対象に, 個別機能訓練加算 (II) の算定状況を調査し, 通所介護における生活行為を視点とした機能訓練の課題について検討した. 【方法】個別機能訓練加算 (II) の届け出のある事業所13か所で, 同一の利用者, 機能訓練指導員を追跡するパネル調査を実施した. 【結果】機能訓練指導員の保有資格は看護職員が多く, 機能訓練指導員の業務を兼務していた. 機能訓練指導員の捉える利用者の日常生活上の課題領域は, 「歩行・移動」が上位で, 「排泄」「食事」などの生活行為は少なかった. また, 機能訓練指導員の保有資格によって課題の着眼点に違いがみられた. 【考察】個別機能訓練加算 (II) のねらいである生活行為への着目は不十分であり, 機能訓練指導員の保有資格による影響が考えられた. 今後は, 機能訓練指導員の生活行為への視点の変換と, 機能訓練におけるアセスメントプロセスの展開を工夫する必要があると考える.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.34507/reharenkei.20.2_167
- ISSN : 1880-7348
- eISSN : 2435-7111
- CiNii Articles ID : 130007992588
- CiNii Research ID : 1390850247499599488