基本情報

所属
東京科学大学(旧 東京工業大学)環境・社会理工学院 社会・人間科学系
国際ファッション専門職大学 国際ファッション学部 非常勤講師
学位
学士(国際関係学)(2021年3月 津田塾大学)
修士(学術)(2023年9月 東京工業大学)

連絡先
kozawa.m.6649m.isct.ac.jp
J-GLOBAL ID
202301008288212871
researchmap会員ID
R000049291

<プロフィール>

学部時代に現代社会における〈エシカル〉という価値観に関心を持ち、1年間の休学を通して一般社団法人TSUNAGUにて、日本の伝統産業である藍染めや草木染めに関わる商品企画やワークショップ活動を実施。

染織文化における素材の重要性に気付き、特に「絹」という数千年継承されてきた歴史的背景や、「養蚕信仰」という蚕に対するアニミズム的精神に魅了され、大学院へ進学。途中、ご縁があり養蚕農家に嫁ぎ、現在は埼玉県秩父市を拠点に養蚕の研究と実践を両立している。

修士課程では、〈エシカル〉をめぐる議論の中でも、とりわけ動物の殺生をめぐる動物倫理の議論を踏まえ、そうした議論から周縁化されてきた「昆虫」である蚕の殺生に直面する生産者から立ち現れる〈供養〉に注目。養蚕の工程の参与観察や、関東甲信越地方の養蚕農家に対するインタビュー調査を通して、今日の養蚕農家における蚕供養の実態を調査した。

現在博士後期課程では、修士課程での問題意識を引き継ぎながら、戦後の興隆期には全国で200万戸以上存在した養蚕農家が今日では100戸程度にまで減少している状況を踏まえ、秩父地域の戦後3世代にわたる養蚕農家のライフヒストリーを調査中。

「縮小する養蚕・絹産業において、人、技術、生物、産業、地域文化の関係がどのように維持・再編されるか」をテーマとし、養蚕業の持続可能性をめぐる諸課題の解決に向けて研究・実践を往還している。

1ツ星研究や養蚕実践に関する詳細は、以前取材いただいた記事をご覧ください右「×ばつ養蚕実践者 小澤茉莉が「人生をかけるテーマ」に出会うまで」((株)リクルート)


論文

6

書籍等出版物

7

講演・口頭発表等

18

担当経験のある科目(授業)

8

所属学協会

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

2

メディア報道

9