ケン・フィッシャー

フィッシャー・インベストメンツ創業者

運用資産25兆円超の独立系運用会社、フィッシャー・インベストメンツの創業者。米国の長者番付「フォーブス400」常連の億万長者。ビジネスや金融分野の出版物に多数寄稿し、投資関連の著書も数多い。父はウォーレン・バフェット氏が師と公言し、「成長株投資」の礎を築いた伝説的投資家である故フィリップ・フィッシャー氏

「日銀の動きを気にするな」米著名投資家が注目する市場回復の"燃料"

2023年2月6日

「日銀の動きを気にするな」米著名投資家が注目する市場回復の"燃料"

日本銀行による昨年12月の予期せぬ政策修正は、世界中の投資家に動揺を与えた。しかし、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、中央銀行の行動は大して注目に値しないと喝破。そう考える理由を解説してもらった。

世界経済「プラス要因」は密かに続出、悲観論者が見過ごすポジティブサプライズの下地

2023年1月18日

世界経済「プラス要因」は密かに続出、悲観論者が見過ごすポジティブサプライズの下地

米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、リスクとみなされてきた諸問題について、経済にプラスの要因も増え始めたと指摘する。数々の定量データを基に、悲観主義者には見えない世界経済の現状をひもといた。

【米国株】23年は「1967年型」の再来!?米有名投資家が"強気相場"になると読むこれだけの理由

2022年12月17日

【米国株】23年は「1967年型」の再来!?米有名投資家が"強気相場"になると読むこれだけの理由

インフレや景気後退懸念から、米国株式相場はこのところ上値が重い展開が続く。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、2023年の米国株には、1967年と似た、新たな強気相場の到来が十分あり得るという。

ドル高でもアジア通貨危機は再燃しない?米著名投資家の「為替と株」の読み解き方

2022年11月23日

ドル高でもアジア通貨危機は再燃しない?米著名投資家の「為替と株」の読み解き方

市場では、主要通貨に対するドル高を受けて、アジア通貨危機の再来を懸念する声もある。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、現在は当時と状況が異なると主張。さらに、そもそも為替の変動と株式パフォーマンスを結びつけること自体がナン...

「中国不安」は恐れるに足らず!米著名投資家が株式市場の懸念を一蹴する理由

2022年10月24日

「中国不安」は恐れるに足らず!米著名投資家が株式市場の懸念を一蹴する理由

中国経済の先行きを巡り、「ゼロコロナ」政策や不動産市場の混乱を受けて不安感が高まっている。市場では、株式市場への影響を懸念する声も少なくないが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、そうした心配は誇張されたものだと説く。

「米中間選挙の魔法」が日米に株高をもたらす、市場が米政治膠着を好むワケ

2022年9月30日

「米中間選挙の魔法」が日米に株高をもたらす、市場が米政治膠着を好むワケ

11月の米中間選挙がもたらす議会膠着(こうちゃく)が、米国株のみならず日本株に恩恵となる――。一見先行き不透明感が高まるように見えて、実は相場に恩恵をもたらすと米著名投資家のケン・フィッシャー氏が考える理由を解説した。

「株は悲観ムードの今こそ買い」米著名投資家が明かす株価回復"秘密の燃料"とは?

2022年8月30日

「株は悲観ムードの今こそ買い」米著名投資家が明かす株価回復"秘密の燃料"とは?

景気後退懸念をはじめとして、世界の株式相場に悲観的なムードが漂っている。投資家は不安を抱きやすい環境だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、そんな今こそ投資の好機だと喝破。さらに、株価回復の「秘密の燃料」とは何かを明かす。

「グロース株支配の終焉」は誤りだ!米著名投資家が予見する株価回復シナリオ

2022年7月29日

「グロース株支配の終焉」は誤りだ!米著名投資家が予見する株価回復シナリオ

金利上昇や資源高など、グロース株にとって逆風となるような市場環境が続いている。国内外の株式市場も踊り場を迎えているが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、市場にくすぶる「グロース株の長期支配は終わった」との見方を一蹴。むしろ、グ...

「狼狽の中で平静を保て」波乱相場に役立つ偉人の知恵、米著名投資家が厳選した13の名言

2022年7月4日

「狼狽の中で平静を保て」波乱相場に役立つ偉人の知恵、米著名投資家が厳選した13の名言

株式相場が乱高下すると投資家は不安に陥りやすいが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は「ボラティリティー(変動)に振り回されてはならない」と指摘。こうした環境を乗り切るべく、同氏が厳選した偉人の箴言(しんげん)の数々を紹介した。

戦争、原油高...高い不確実性は「買い」だ!米著名投資家が強気相場の到来を予想する根拠

2022年5月18日

戦争、原油高...高い不確実性は「買い」だ!米著名投資家が強気相場の到来を予想する根拠

株式市場は、不確実性を嫌うというのが常識だ。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、その方向性を理解し、いかに受け入れるかが重要だと説明。むしろ今、強気相場の条件が訪れつつあると考える理由を解説した。

原油高におびえて株を避けるな、米著名投資家が強気相場は続くと考える理由

2022年4月20日

原油高におびえて株を避けるな、米著名投資家が強気相場は続くと考える理由

ウクライナ戦争の影響に伴い、原油価格の高止まりが続いている。株式市場への逆風と捉える向きも多いが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏はこの見方を否定。「原油高におびえて株式から遠ざかってはならない」と指南する。その理由を解説した。

ウクライナ戦争下でも「強気相場は生きている」と米著名投資家が断言する理由

2022年3月22日

ウクライナ戦争下でも「強気相場は生きている」と米著名投資家が断言する理由

ウクライナ戦争、原油急騰、利上げ懸念......。投資家が立ちすくむような事態が次々と起きても、米著名投資家のケン・フィッシャー氏は、足元の株安が「典型的な相場調整にすぎない」と喝破。むしろ、「さらなる強気相場が先にある」と考える理由を解...

株式市場はなぜ「利上げ」を恐れなくてよいのか、米著名投資家が解説

2022年2月17日

株式市場はなぜ「利上げ」を恐れなくてよいのか、米著名投資家が解説

米国で記録的なインフレが続き、米利上げ観測が強まる中、株式市場で金利上昇の悪影響が懸念されている。だが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏はこのような心配を一刀両断。その理由について、数々のデータとともに解説する。

市場はいつも「正しく効率的」、株高懐疑論者が見落としがちな大原則

2022年1月27日

市場はいつも「正しく効率的」、株高懐疑論者が見落としがちな大原則

新型コロナウイルス感染拡大の本格化から約2年。世界が多くの困難に直面しながら、市場では息の長い株高が続いてきた。米著名投資家ケン・フィッシャー氏は今こそ、「市場はいつも正しく効率的だ」という原則を思い返すべきだと主張する。

純利益は投資家の目を曇らせる、成長力秘めた「ファット」企業の見抜き方

2021年8月30日

純利益は投資家の目を曇らせる、成長力秘めた「ファット」企業の見抜き方

アナリストや評論家、そして投資家のほとんどは、企業の「純利益」にしか注目しない。ただ、こうした短絡的視点に囚われると、「粗利益率」というより優れた指標を見逃すことになる。強気相場の後半に入ったと思われる現在の株式市場において、粗利...

世界の「インフレ懸念論」は誇張気味、強気相場後期の株高を楽しめ

2021年7月26日

世界の「インフレ懸念論」は誇張気味、強気相場後期の株高を楽しめ

コロナ禍からの景気回復が進む中、米国をはじめとする主要各国でインフレ懸念が台頭している。これが株価崩壊をもたらしかねないとの観測もくすぶるが、米著名投資家のケン・フィッシャー氏はそうした考えを否定する。

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