平気で嘘をつく「生成系AI」の活用法は?メール代筆や英文記事の要約を頼んでみた

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平気で嘘をつく「生成系AI」の活用法は?メール代筆や英文記事の要約を頼んでみたPhoto:NurPhoto/gettyimages

クリエイティブな仕事
生成系AIにうまくやれるか?

ChatGPTやBingなど、対話型の生成系AIが利用可能になった。

生成系AIというのは、自らの訓練に使われたデータをもとに、文章や写真、動画などのコンテンツを作成するアルゴリズムだ。

質問に答えてくれたり、自動的に文章を書いたりしてくれるので、一挙にSFの世界に投げ込まれたような戸惑いと驚きを感じている人が多いのではないか。

要約サービスを外国語の翻訳とあわせて使うことで、日本人にとっては外国語の壁がかなり下がることにもなっている。

ほかにもさまざまな利用法が提案されているが、レポートを書いてもらったり、新しいアイデアを出してもらったりというような、クリエイティブな使い方を求めている人も多いかもしれない。

こうした仕事をやってほしいのは山々だ。ただし、現在の生成系AIでは、こうした仕事は難しい。

私がそう判断する理由は、二つある。

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