記事を読んでいただきありがとうございます。 モブエンジニア(@mob-engineer)です。 AWS環境で開発を行ううえで「アーキテクチャ設計」について思いつく限り整理しました。 前提 今回登場する環境として以下3点があります。 開発環境:機能開発・不具合改修などを行うための環境 ステージング環境:開発環境から展開されたリソースをテストするための環境 本番環境:実際にユーザが触る環境 整理 基本的に3パターンに分けられると考えています。 パターン1:同一アカウントで開発・ステージング・本番を管理 利点 一つのAWSアカウントのみで完結する 一番手軽に環境構築できる リスク コスト管理が難しい 誤った環境での操作リスク(本番環境への影響) IAMユーザ単位で制御しないといけない パターン2:開発・ステージングと本番でアカウントを分ける 利点 本番アカウントでの誤操作防止が出来る 開発・リグ