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オンボーディング ハンドブック #このサイトについて #NTTコミュニケーションズ(以降、NTT Com)社内で製作したオンボーディングハンドブックの内容を、より一般化して広く公開するものです。 ソースコード #本書のソースコードは https://github.com/nttcom/onboarding-handbook で公開しています。 ライセンス #NTT Communications Corporation 作『オンボーディング ハンドブック』は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。 関連ハンドブック #リモートワークの働き方に特化したリモートワークハンドブックや、チームビルディングのプラクティスをまとめたチームビルディングハンドブックも参照ください。 読み始める #こちらから本編に進めます。 はじめに
リモートワーク ハンドブック #このサイトについて #NTTコミュニケーションズ社内で製作したリモートワークハンドブックの内容を、 より一般化して広く公開するものです。 ソースコード #本書のソースコードは https://github.com/nttcom/remote-work-handbook で公開しています。 ライセンス #NTT Communications Corporation 作『リモートワーク ハンドブック』は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。 関連ハンドブック #オンボーディングに特化した オンボーディング ハンドブック や、チームビルディングのプラクティスをまとめたチームビルディングハンドブックも参照ください。 読み始める #こちらから本編に進めます。 本書について
みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本(@masaomi346)です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして活動しています。 この記事では注意喚起を兼ねて、特殊詐欺を例に犯罪者のコミュニティで行われている活動を紹介します。 ぜひ最後まで読んでみてください。 警告 特殊詐欺について どのように詐欺に加担させようとするのか 特殊詐欺の裏で行われていること 1. 案件の紹介 受け子・出し子・かけ子 かけ子の仲介 荷受け・空き家の確認 SIMカードの契約 電話番号の契約 本人確認のなりすまし 偽造免許作成 2. 犯罪で使う道具の販売 空き部屋の紹介 銀行口座の販売 SIMカードの販売 3. 銀行口座や決済サービスのアカウントの買取など 銀行口座の買取 メルカリアカウント買取・レンタル 4. 違法薬物の販売 犯罪
Developers Summit 2021 18-E-1 での発表資料です。 https://event.shoeisha.jp/devsumi/20210218/session/3043/
みなさんこんにちは、社内のエンジニアが働きやすくすることを目標にする Engineer Empowerment プロジェクトの @Mahito です。 社内勉強会を始めたけれど長く続かないという話は時々、知人から聞いたり Twitter で見かけたりすることがあります。 今回は NTT Com で 2014 年から 8 年間続いている社内勉強会 TechLunch の運営を続ける際に行っていることについて書きたいと思います。 本記事は少々長めになっているため、先に内容をまとめると以下のようになります。 社内勉強会 TechLunch の紹介 社内勉強会を長く続けるためにどんなことを考えたか 続けていくために「ゆるく」したこと 発表の敷居を下げる 運営が頑張りすぎない 参加者にもゆるく楽しんでもらう TechLunch とは NTTコミュニケーションズでは、TechLunch と称して社内ラ
チームビルディング ハンドブック #このサイトについて #NTTコミュニケーションズ(以降、NTT Com)社内で製作したチームビルディングハンドブックの内容を、より一般化して広く公開するものです。 ソースコード #本書のソースコードは https://github.com/nttcom/teambuilding-handbook で公開しています。 ライセンス #NTT Communications Corporation 作『チームビルディング ハンドブック』は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンス で提供されています。 関連ハンドブック #リモートワークの働き方に特化したハンドブックであるリモートワークハンドブック、オンボーディングに関する情報をまとめたオンボーディングハンドブックも参照ください。 読み始める #以下のボタンから本編に進めます
はじめに はじめまして。 プラットフォームサービス本部 データプラットフォームサービス部門の森分です。 もともと私は、NTT Comのクラウドサービスをベースにした法人向けソリューションの個社別運用やインフラ関連のプロジェクトマネージャ業務を担当しておりました。 最近はSmart Data Platform(以下、SDPF)アーキテクトなる、お客様課題の解決やNTT Comのビジネスの中でSDPFの活用を推進する部隊に参画しています。 データ利活用を支えるSDPFのアーキテクトがデータ利活用に詳しくなければ立つ瀬がありません。 そうならないように日々研鑽を積んでいるわけですが、その中で作ったTwitter分析システムっぽいもののご紹介が本稿の趣旨となります。 本来のデータ利活用プロジェクトでは、課題および仮説をまず明確にして、それに応じたデータ解析を進めていくのですが、本稿では堅苦しいもの
2025年3月5日、NTTコミュニケーションズは、社内システムが不正アクセスを受け、システム上に保存されていた法人顧客関連情報の一部が外部に流出した可能性があると公表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 法人顧客1万7千社超に影響の可能性 不正アクセスにより情報流出の可能性が生じたのは、NTTコミュニケーションズがネットワークや音声サービスの開通、変更に関連する情報管理や流通に使用していた「オーダ情報流通システム」。*1 オーダ情報流通システムに保存されていた情報は以下の通り。同社によれば3月5日公表時点で二次被害は確認していないとしている。また個人顧客向けサービスに関する情報はこのシステムには保存していない。 今回の不正アクセスの影響を受けた可能性のある顧客へは担当営業や郵送にて順次連絡を進める方針。またメールでの連絡は行わないこともあわせて案内を行っている。 情報流出の可能性の
本日、一部のSNSにて、中古パソコンを購入後、Windows設定時にNTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)の設定画面が表示される件についての投稿がございましたが、当社におけるパソコン利用終了時のサーバー上の設定情報の削除漏れの影響であることを確認いたしました。 パソコンを購入された方にはご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます。なお、本件に伴う当社が取り扱う情報の漏洩はございません。 1.発生事象 当社の利用終了パソコンを中古にて購入後、Windows設定時にNTT Comの設定画面が表示される事象が発生しております。 2.原因 NTT Comの社用パソコンにおいては、従業員がWindows設定を実施するために、各端末のハードウェアIDをMicrosoft社サーバーに登録し、起動時に自動的に社内向けのセットアップが出来るようにしております。 社用パソコンの利用
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 7日目の記事です。 はじめに こんにちは、イノベーションセンター所属の志村と申します。 「Metemcyber」プロジェクトで脅威インテリジェンスに関する内製開発や、「NA4Sec」プロジェクトで攻撃インフラの解明・撲滅に関する技術開発を担当しています。 今回は「開発に使える脆弱性スキャンツール」をテーマに、GitHub Dependabot, Trivy, Grypeといったツールの紹介をさせていただきます。 脆弱性の原因とSCAによるスキャン 現在のソフトウェア開発は、多くのOSSを含む外部のソフトウェアに依存しています。Python、Go、npm など多くの言語は、様々なソフトウェアをパッケージとして利用できるエコシステムを提供しており、この仕組みを利用してOSSなどのコンポーネントをソフト
何か決定した事実は実装や規則の形で残っているものの、決定までの経緯をチームメンバーが覚えていない――。 この記事では、そうした組織が記憶喪失になることにどう対処していけばよいか、NTT Comの技術顧問である吉羽龍太郎 (@ryuzee) さんにふらっと相談してみたら一瞬で突破口が見つかった&話に奥行きが出た話を共有します。 目次 目次 軽く自己紹介 事の発端 ryuzeeさんの油セール 実際に聞いてみた 新たなる概念:ADR ADRの実践:その1 何を書くか ADRの実践:その2 どこに書くか ADRの実践:その3 どう書くか 相談を受けて試しに書いてみたADR まとめ 軽く自己紹介 イノベーションセンターの小林 (@ppyv) です。 開発・検証用PCの開発に一段落つけた後、社会人学生としてたっぷり2年間学習を積んでいました。 いまはイノベーションセンターで働く社員のみなさんに、よりよ
こんにちは、イノベーションセンターの冨樫です。Network Analytics for Security プロジェクトに所属しています。 突然ですが皆さんはドメインパーキングというサービスを知っているでしょうか?詳細については後述しますが、以前イノベーションセンターの検証網でマルウェアに関する悪性通信が検知されたため通信先を調査したところ、ドメインパーキングだったことがあります。本記事ではこの調査を通して得られたドメインパーキングに関する知見とその調査過程を紹介します。また、今回紹介するドメインパーキングの悪用事例や外部インテリジェンスを活用した調査は基礎的な内容ですので、本記事は主に初学者の方の知見にしてもらうことを目的としています。 ドメインパーキングについて アラートの概要 Ursnif について 接続先についての調査 検知されたアラートの危険性について さいごに ドメインパーキン
目次 目次 はじめに NeWork とは リリース頻度変更の背景 それまでの運用 課題 実現方法 解説 日次でワークフローが起動するようにする main ブランチの HEAD にタグが付与されていなければ付与する develop に差分があれば main へのマージを自動で行う 細かな工夫点 main の内容を develop に自動で取り込む 祝日はリリースしないようにする 自動リリース・自動 develop → main マージの制御 Slack にリリース結果を通知する stg 環境に変更内容を通知する その他の考慮 上司への事前説明の省略 スプリントレビュー前のリリース リリースノート 品質面 リリース頻度を変えてみて おわりに はじめに こんにちは、NeWork 開発チームの藤野です。普段はオンラインワークスペースサービス NeWork のエンジニアリングマネジメントをしています
こんにちは、イノベーションセンターの加藤です。この記事では、大規模言語モデル(LLM)にJSONやソースコードを正しく出力させるための生成手法であるStructured Generationについて紹介します。 Structured Generationとは パーサーを用いた制約手法 正則言語とは 正則言語のStructured Generation 文脈自由言語とは 字句解析について 正則言語+文脈自由言語のStructured Generation まとめ Structured Generationとは 大規模言語モデル(LLM)はよくチャットボットとしての活用が目立ちますが、LLMの入出力を外部のプログラムに繋ぎ込むことでより高度な自然言語処理システムを作ることができます。 例えばOpenAIのCode Interpreter1はLLMをPythonの実行環境と接続することで、ユーザ
こんにちは。クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバの開発をしている山中です。 先日、Google Workspace で利用できる Gemini API を活用して、日々の業務ログから日報を自動生成し、Slackに自動投稿する仕組みを構築しました。 その具体的な方法と、実際に導入してわかった想像以上の効果をご紹介します。 デイリースクラムの悩み、AIで解決しませんか? やったこと:情報を集めて Gemini に日報を書かせる 1. 各種ツールから活動ログを収集 2. イベント情報を時系列で整理 3. プロンプトを作成し Gemini API を実行 4. Slack への自動投稿 想像以上の効果!情報共有が劇的に改善 シンプルに楽!「昨日何してたっけ?」からの解放 口頭の問題点を解決 完璧を求めない柔軟な運用 完璧じゃないからこそ面白いAIの活用法 テキスト文化と
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 15日目の記事です。 2022年12月16日 追記 想像以上に反響がありましたので、追記します。 「エンジニアのわがまま」発言について そのような発言が出たのは、エンジニア側とシステム担当が互いに本音をぶつけ合ったからこそでした。 限られた時間枠の中でエンジニア側から畳みかけるように数多くの問題意識や要望をシステム担当側に突きつけるような形となり、双方ヒートアップした結果としてそのような発言につながっていました。 また、システム担当からすると下記の事実もヒートアップにつながる一因だったと思います。 新しい事務用 PC のリリースをやり遂げた直後で、利用する社員から「以前より便利になった」との声も出ていたタイミングだった 事務用 PC と開発・検証用 PC の 2 台持ちが必要なのはエンジニアが多く、
こんにちは、イノベーションセンター Agile CoE PJリーダーの岩瀬(以下、iwashi)です。 NTT Comで技術顧問をされており、アジャイルコーチでもある吉羽さん(以下、ryuzee)に「普段からどうやって学んで、どうやって活用しているのか?」という問いを1on1で投げかけてみました。本記事では、1on1模様の一部を公開します。 情報収集やナレッジマネジメントのテクニックが載っていますので、興味ある方はぜひご覧ください。というわけで、早速いってみましょう! RSSリーダーを使って購読 iwashi: ryuzeeさんは海外記事の翻訳など、かなり幅広く情報収集をされている印象があります。普段はどうやって情報をみつけているんですか? ryuzee: RSSリーダーにたくさん登録しています。最近はRSSリーダーが下火で悲しいんですが、feedlyを使って色々なRSSを購読しています。
みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本(@masaomi346)です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして、脅威インテリジェンス(潜在的な脅威について収集されたデータを収集・分析したもの)の分析をしています。 最近、広告から偽のセキュリティ警告画面に飛ばされる事例が目立っています。 本記事では、偽のセキュリティ警告画面が表示される仕組みについて、実際に使われているツールを使って紹介していきます。 ぜひ最後まで読んでみてください。 NA4Secについて 「NTTはインターネットを安心・安全にする社会的責務がある」を理念として、インターネットにおける攻撃インフラの解明・撲滅を目指した活動をしているプロジェクトです。 NTT Comグループにおける脅威インテリジェンスチームとしての側面も持ち合わせており、有
みなさんこんにちは、社内のエンジニアが働きやすくすることを目標にする Engineer Empowerment プロジェクトの @Mahito です。 この記事は、NTT Communications Advent Calendar 2021 2日目の記事です。 今回は社内のソースコードを GitHub Enterprise にとりまとめる活動とそこで遭遇した課題と解決方法についてお話します。 背景 きっかけは「NeWork のソースコードが見たい」という私の思いつきでした。 これを私が言い出した 2020 年当時、NTT Com ではソースコード管理の方法に決まりはなく、各プロジェクトの判断でバラバラにソースコードリポジトリが導入されていました。ちなみに、私が社内で見かけただけでもソースコードのホスティング先には以下のようなものがありました。 GitHub (Team plan) Git
こんにちは。イノベーションセンター Generative AI チームの安川です。今回はrokadocのパブリックベータ版( https://rokadoc.ntt.com/ )が公開されたため、その紹介と解説をします。 本記事では「ドキュメント変換技術」であるrokadocの概要を説明した上で、実際の使い方や結果を紹介します。 使い方の部分では、WebUIを用いて簡便にドキュメント解析を行う方法や、解析結果が実際にRAG(Retrieval-Augmented generation、検索拡張生成)で有用なのかを示します。また、手元のRAGへ組み込むためにAPI経由で処理を実行する方法についても紹介します。 rokadoc概要 多様なファイルへの対応 高い検索精度 オンプレミス対応 利用方法 WebUIからの利用方法 ドキュメントの解析 RAGの実行 APIを用いた利用方法 前提 解析の実
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 サマリ OSS 公開中の Go による SDN コントローラー Pola PCE の開発ノウハウを紹介 開発・公開・運用に際してやったことと得られた Tips を紹介 (CI・ドキュメント・コンテナ・その他 Go 関連) はじめに イノベーションセンターの三島です。 普段の業務では Multi-AS Segment Routing(SRv6/SR-MPLS)や Telemetry などの技術検証、BGP 技術の検証と AS 運用などを行っています。 この記事では、SDN コントローラーを OSS として公開して得た知見を、Go による開発支援や GitHub を通じた公開・運用の Tips を交えつつご紹介します。 公開した OSS: Pola PCE 経路制御技術の Segm
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2024 の記事です。 みなさんこんにちは、イノベーションセンターの冨樫です。Network Analytics for Security1 (以下、NA4Sec)プロジェクトのメンバーとして活動しています。この記事では「利用終了したドメイン名の終活に向けて 〜観測環境を作った話〜」で紹介した観測環境から収集したログの分析結果について説明します。また、この分析の過程で利用終了ドメイン名を管理するにあたり有効なアクションを発見したので、それらについても一部紹介したいと思います。 ログの分析 DNSクエリの分析 Webアクセスログの分析 残存リンクの削除 まとめ ログの分析 本施策では、さまざまな用途で使用していた複数の利用終了ドメイン名に対して、DNSクエリとWebアクセスログを収集しました。ドメイン名の元々
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2023 19日目の記事です。 この記事では、TypeScript未経験のインターン生にすぐにSkyWayの開発に取り組んでもらうために、TypeScriptの学習用コンテンツを作成した話を紹介します。 学習用コンテンツでどのようなスキルを身に着けてもらったのか、効果的に学ぶためにどのような点を工夫したのかについても説明します。 はじめに 学習用コンテンツの目的 TypeScript学習用コンテンツの紹介 取り組んでもらった結果 より高度な内容について おわりに はじめに 皆さまこんにちは。イノベーションセンター SkyWay DevOps プロジェクト所属の@sublimerです。 SkyWayのチームでは、今年の8〜9月に現場受け入れ型のインターンシップを実施しました。 インターン生を受け入れるにあたっ
NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、当社の設備が不正アクセスを受けたことを2月5日に発見し、一部の情報が外部に流出した可能性があること(以下 本事象)を2月6日に確認しました。 社内調査の結果、当社の社内システムである、オーダ情報流通システム※(注記)1に格納されていた法人のお客さま向けサービスの一部の情報が外部に流出した可能性があることが判明しました。なお、個人のお客さま向けサービスに関する情報は含まれておりません。 2月5日に初動措置を実施し、2月15日に不正アクセスを受けた装置を遮断する措置を実施しております。 影響を受けた可能性があるお客さまには、順次連絡を差し上げております。なお、現時点においては、お客さま情報の不正利用などの事実は確認されておりません。 お客さま、関係者の皆さまには、多大なご迷惑およびご心配をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。心より
NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで、NTT Ltd Japanのソフトウェアエンジニアの花川氏が「この素晴らしい新入社員とペアプロを!」というタイトルで登壇。続いて違和感からとった対策と、実践したペアプロについて話します。前回の記事はこちらから。 癒着を2日実践して感じた違和感花川直己氏(以下、花川):こんな感じで2日間やってみましたが、「なんだか様子がおかしい。なんかうまくいっていないな。なんでだろうな」と。イマイチ噛み合っていない感覚がありました 「なんかおかしいな」と思ったら、我々は絶対やることがあります。そう、「ふりかえり」です。毎回1日癒着するたびに、「今日どうだったかな?」と振り返ってみました。KPTみたいに、「KeepとProblemをまじめに
ノーコードAI開発ツール「Node-AI」のプロダクト開発チーム(以下Node-AIチーム)は、 2024年1月から1年間採用していたLeSSでの開発体制を見直し、1チームによるスクラム体制で再出発しました。 本記事では、その背景についてご紹介します。 はじめに LeSSの課題 原因1 原因2 課題のまとめ チーム体制変更の検討 調査と決定 狙い 調整 今後に向けて おわりに はじめに こんにちは。Node-AIチームのスクラムマスター 中野と申します。 もともとはNode-AIの開発者でしたが、前任者の異動を機に、スクラムマスターに挑戦しています。 得意な分野はデータ分析や機械学習で、プロダクトに関連するログデータの分析にも取り組んでいます。 さて、Node-AIチームは2024年の1年、LeSS(Large-Scale Scrum)を採用しスクラムを運用していました。 確かに最初はうま
お客さまの設定により、お客さま情報が「非表示」となっております。お客さま情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客さま情報表示についてへ お客さま情報表示についてへ Tweet NTTコミュニケーションズとNTTコムウェアを子会社化 <2021年10月25日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、NTTコミュニケーションズ株式会社(以下、NTT Com)とエヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社(以下、NTTコムウェア)をドコモの子会社とすることを決定しました。 新ドコモグループとして3社の経営方針を統一し、機能の統合と事業責任の明確化を進めることにより、モバイルからサービス・ソリューションまで事業領域の拡大につなげます。 具体的には、すべての法人のお客さまへのワンストップでのサポートや、移動・固定を融合した高品質で経済的なネットワークを実現します。また、ソフトウェア開発
この記事では、NeWork の開発チームがフルリモート環境でアジャイル開発するにあたり個人的に重要だと感じた部分を紹介します。 目次 目次 はじめに 背景 NeWork のチーム構成と動き方 コミュニケーションの工夫 オンラインの人を取り残さない各種ツールの利用 各種打合せ アイデア出し・情報共有・レトロスペクティブ 開発作業 話しやすいチームの文化づくり オープンな打合せ 話しかけやすく・呼び出しやすい環境 常に会話できることで雑談 データでみるコミュニケーション量 まとめ おわりに はじめに こんにちは、NeWork 開発チームの加藤です。私は普段、オンラインワークスペースサービス NeWork の開発エンジニアをしています。 NeWork は、手軽に話しかけることを重視したオンラインワークスペースサービスです。従来の Web 会議ツールとは異なり、話したいメンバーとすぐに話すことがで
みなさんこんにちは、社内のエンジニアが働きやすくすることを目標にする Engineer Empowerment プロジェクトの @Mahito です。 先日 NTT グループのソフトウェアエンジニアを対象とした Git / GitHub の研修を NTT グループのエンジニア有志で行ったので、そのことについてお話しします。 ちなみに、以前に 社内のソースコードをGitHub Enterprise にとりまとめてる話 という記事も書いたことがありますので、興味があればそちらもご覧ください。 背景 本研修のきっかけは、ソフトウェアエンジニアの育成に関して NTT グループ内のエンジニアたちと議論が盛り上がったことです。 現在 NTT グループにはグループのエンジニア有志の集まる非公式なコミュニティがあります。私は不定期に Meetup を開催しているのですが、そこで「ソフトウェアエンジニア育成
この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2024 17日目の記事です。 みなさんこんにちは、イノベーションセンターの平木です。 Network Analytics for Security1 (以下、NA4Sec)プロジェクトのメンバーとして活動しています。 この記事では、利用終了ドメイン名観測の環境構築の知見を共有していきます。 明日の記事では観測されたログの分析結果を紹介したいと思います。 利用終了ドメイン名観測分析施策の背景と目的 工夫した点 DNSクエリのみならずWebアクセスログも取得する パブリッククラウドとマネージドサービスを利用する 構成 大量アクセスを捌くコツ コスト まとめ 利用終了ドメイン名観測分析施策の背景と目的 昨今、廃止したドメイン名がドロップキャッチ2され被害にあうケースが多発しています。 NTTドコモグループでも、
はじめに こんにちは。イノベーションセンター、テクノロジー部門、データ分析コンサルティングPJの更科です。 この記事では、2022年12月08日にβ版フリートライアルキャンペーンが始まったNode-AIで時系列データの因果分析・重要度可視化・要因分析などをしてみようと思います。 Node-AIは時系列データの分析をするNTT Communicationsの内製開発サービスで、製造業を中心に様々な領域で活用されています。Node-AIについて詳しくは「ノーコードAIモデル開発ツール Node-AI」や「ノーコードAI開発ツールNode-AIの紹介」をご覧ください。 読んでほしい人 ノーコード(ローコード)AI開発ツールに興味がある人 時系列データの可視化に興味がある人 因果分析、特徴量重要度、要因分析に興味がある人 伝えたいこと Node-AIを使ってデータの様々な情報を可視化できる! No
本記事では、AI異音検知の概要、実装、検証例について、入門的な内容をご紹介します。 はじめに 異音検知とは 検証用データ AIによる異音検知 オートエンコーダーモデル 音データの中身 周波数の世界から音を見る Node-AIでのオートエンコーダーモデル作成 おわりに はじめに こんにちは、NTT Com イノベーションセンターの中野です。 普段は時系列データに対応したノーコードAI開発ツール「Node-AI」チームで、 お客さまのデータ分析支援やプロダクト開発チームのスクラムマスターとして活動しています。 さて、みなさんは「AI」と聞いて何を想像しますか? 多くの人は、チャットができたり画像が作れる、いわゆる 生成AI (Generative AI)を思い浮かべると思います。 一方、大量の数値データを読み込み、中身を理解して何らかの予測値を返してくれる 予測AI (Predictive A
はじめに こんにちは、イノベーションセンターの福田・鈴ヶ嶺です。 普段はクラウドサービスをオンプレ環境でも同様のUI/UXで使用を可能とするハイブリッドクラウド製品の技術検証をしています。 本記事は、今回日本で初めて導入した AWS Outposts ラックの仕様、導入方法、利用方法について徹底解説します。次の画像は、実際に導入した AWS Outposts ラックの画像です。 NTT Com では「Node-AI on AWS Outposts」に関するニュースリリースを2022年3月14日に発表いたしました。 今後は「Node-AI on AWS Outposts」を軸に、自社の多様なサービスやソリューションと組み合わせることで、AWSをご利用されるお客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援していきます。 国内初、「AWS Outposts」に自社データ分析ツールを組み込んだソリ
この記事は、NTT Communications Advent Calendar 2021 4日目の記事です。 こんにちは、イノベーションセンターでSREとして働いている昔農(@TAR_O_RIN)です。主にNTT Comのソフトウェアライフサイクルの改善への取り組みやアーキテクトに関わる仕事をしております。本日はサービスメッシュを題材に,その中で用いられるEnvoyの活用パターンを手を動かして理解するお話をさせていただきます。 また,昨年までのアドベントカレンダー記事もご興味があればご覧ください! 2020年 How do you like k3s ? - CoreDNSで作るお家DNS Cacheコンテナ 2019年 TektonでCI/CDパイプラインを手の内化しよう 2018年 DevOpsってこんな仕事!考え方とスキルセットのまとめ 2017年 DockerのnetworkをCa
こんにちは。イノベーションセンター Generative AI チームの安川です。 今回は私の所属するチームで開発しているrokadocというプロダクトの内部で利用している技術要素に重点を置いて紹介します。 本記事では「ドキュメント変換技術」であるrokadocについて、内部で利用している技術について紹介します。 rokadocはドキュメントをアップロードするとそれを生成AIで扱いやすいテキストへ変換するという機能を持ちます。 ユーザはドキュメントの内容に応じて自身で複雑な処理を考える必要がないというメリットがありますが、一方でその内部ではレイアウト解析やAI-OCRなどの複雑な処理を行っています。 本記事では実例を挙げつつrokadocの内部でどのような処理を行っているのかについて紹介します。 rokadocの基本的な使い方に関しては別途公開している「生成AI向けのドキュメント変換技術
イノベーションセンターの加藤です。この記事ではWhisperによる音声認識の前処理と後処理にLLMとOCRを組み込むことで、映像の文字起こし精度の向上を図った際の検証結果を紹介します。 Whisperとは OCRの結果を盛り込み専門用語を認識させる 大規模言語モデルで全体の文章を調整する 各アプローチの融合 結果の考察 まとめ Whisperとは Whisper1はOpenAIによって提供されているオープンソースの音声認識モデルです。 色々なサイズのモデルが提供されており、最も大きいモデルであるlarge-v3は日本語を含む多言語に対応し高い認識精度を誇ります。 しかしもちろん完璧ではなく、Whisper(large-v3)で日本語の音声を書き起こしてみるとそれなりに誤認識が見られます。また、専門用語や人名など、あらかじめ知っていないと正しく書けない単語についてもうまく書き起こせないという
NTTコミュニケーションズ開発者ブログチームの小林です。 私たちNTTコミュニケーションズ株式会社は、明日2025年7月1日より社名をNTTドコモビジネス株式会社と改め、NTTグループの法人向け総合ICT事業の中核として新たな出発を迎えることとなりました。 www.ntt.com これに伴い、1999年の設立より親しまれてきたロゴマーク(シャイニングアーク)と、NTT Comの名称については、本日で利用を終了します。 NTT Comの設立は、ちょうど26年前の1999年7月1日でした。長距離・国際通信事業を担う存在としてスタートを切り、いまその歴史に区切りを迎えることとなります。音声通信と固定回線が中心だった事業環境は、その26年の間に大容量のデータ通信と固定・モバイルの複合環境に変化してきました。クラウドやセキュリティなど扱う領域も広がり、私たちの開発者ブログでもそうした記事をたびたびお
ビジネスdアプリ開発チームの立木です。現在、私たちのチームでは生成AIによる開発効率の向上を検討しています。その一環として、コードレビューの自動化を検討しています。 そこで、本記事では検証の一環として勉強も兼ねて、GoogleのLLM「Gemini」でコードレビューをするGitHub Actionsを自力で構築してみたのでその方法を紹介します。 Geminiとは Google AI Studio Vertex AI Google Gen AI SDK 着想の背景 コードレビューの観点 完成したもの ファイルの構成 処理の流れ gemini-code-review.yml gemini_review_code.py プロンプト 終わりに Geminiとは Geminiとは、Googleが提供しているLLMです。つい先日も、Gemini 2.5 proがリリースされ、コーディング能力を含め、そ
みなさんこんにちは、イノベーションセンターの益本(@masaomi346)です。 Network Analytics for Security (以下、NA4Sec) プロジェクトのメンバーとして活動しています。 この記事ではフィッシング詐欺がどのように行われているのか、フィッシングサイトがどのような仕組みで動作しているのか、注意喚起を兼ねて紹介します。 ぜひ最後まで読んでみてください。 フィッシング詐欺について フィッシング詐欺がどのように行われているのか フィッシングサイトがどのように構築されているのか フィッシングサイトがどのように動作しているのか どんな情報を窃取しているのか 窃取した情報はどこに送られるのか 相手の情報を収集・判別する 窃取したクレジットカード番号が有効であるか確認する フィッシング詐欺に引っかかるとどうなるのか フィッシング詐欺を減らすための取り組み マラソン型
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