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「いくらアイデアを出しても、使えるものが見つからない......」 「このアイデアを、取引先におもしろいと思ってもらえるだろうか......」 このように悩んでしまうのは、アイデアの質を、いまひとつ高めることができていないから。 とはいえ、アイデアの質が高まらないのは、そうするための方法を単に知らないだけの話かもしれません。その方法とは、「トリーズの9画面法」。今回は、よりよいアイデアを生むのに役立つトリーズの9画面法のやり方を、筆者の実践例もあわせてご紹介しましょう。 アイデアの質が低い理由 1. アイデアの3要素がそろっていないから 2.「ベストなアイデア」でなければ意味がないと考えているから 「トリーズの9画面法」とは 「トリーズの9画面法」を活用するメリット 「トリーズの9画面法」を実践してみた 実践してみたら、アイデアをよりよくすることができた! 素朴なアイデアの質を簡単に高められる 勉強でも「
Niklas Luhmann(ニクラス・ルーマン)というドイツの社会学者は、メモにとったアイデアや情報を十分に活かし、クオリティの高い本や学術論文を大量に発表したそうです。その背景には、ツェッテルカステンと呼ばれるメモ術が存在したのだとか。今回は、そのツェッテルカステンの基本的なやり方と、筆者が実践してわかったことを紹介します。 ツェッテルカステンというメモ術が、天才社会学者の大量アウトプットを支えた ツェッテルカステンの特徴は、脳の神経細胞によく似ていること すぐ始められる、ツェッテルカステンのやり方 ツェッテルカステンは勉強にも役立つ ツェッテルカステンをやってみた感想 ツェッテルカステンというメモ術が、天才社会学者の大量アウトプットを支えた ツェッテルカステン(Zettelkasten)とは、単一のアイデアや情報が書かれた個別のインデックスカード(標準サイズにカットされた紙)で、情報
「これまで、試験だけなら丸暗記すればクリアできた。でもいまとなっては、覚えたはずの知識が全然思い出せない......」 「せっかく勉強するんだから、少しでも身になる勉強をしたい......」 このような悩みがあるあなたに、丸暗記に頼らない、確実に知識が身につく覚え方をご紹介します。「ファインマンテクニック」で、本当に理解できることの喜びを実感しましょう! 丸暗記に意味がない理由 勉強するうえで避けられないのが、新しい知識を覚えること。学生の頃勉強が間に合わず、試験前夜に用語や公式を機械的に頭に詰め込んだことがある人は多いでしょう。ですが、丸暗記で覚えた知識はとても忘れやすいもの。試験が終わって少し経ったら、頭に入れたはずの知識がすっかり消えていた......という経験、ありますよね? そのことを実際に示した実験結果があります。脳研究の第一人者・柿木隆介氏によると、ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス氏が、被験
「本を読んだのに、あまり内容を覚えていない」 「読んでも、いまいち理解できない」 「勉強のための本は、関心が湧かなくて読み進められない」 読書をしていて、このような悩みを抱いたことはありませんか? もっと効率よく、そして記憶に残る読書にするためのテクニックがあります。それは、カナダのウォータールー大学が推奨している「SQ4R読書術」です。 今回の記事では、SQ4R読書術の方法と効果をご紹介しましょう。実際に筆者が試した結果や感想についてもお伝えします。 「SQ4R読書術」とは 【1】S(Survey, 調査) 【2】Q(Question, 質問) 【3】R1(Read, 読む) 【4】R2(Respond, 回答) 【5】R3(Record, 記録) 【6】R4(Review, 復習) 「SQ4R読書術」のメリット 実際にやってみた STEP1. Survey(調査) STEP2. Que
「単語自体は暗記したものの意味がおろそかで、テストでいい点を出せない」 「参考書を読んだのに覚えられず、勉強する気がなくなってきた」 このように勉強でありがちな記憶の悩みを解決するには、繰り返し復習するのが最適。 脳は一度で覚えられない仕組みになっており、東大生や世界記憶力グランドマスターも「3回は復習している」と言います。そこで今回は、勉強のスペシャリストや脳科学者が推奨する学習法を組み合わせた「3回復習法」を、筆者の実践例とともにご紹介しましょう。 一度で覚えられないのは、脳科学的に当たり前 「テキストを1回読むだけで、内容を覚えられたらいいのに」 勉強する人の多くが、一度はこう考えたことがあることでしょう。しかし、脳の仕組みを考えるとそれは難しいだろうと、トレスペクト教育研究所代表で脳科学にも詳しい宇都出雅巳氏は言います。なぜなら、変化する環境に柔軟に対応できるよう、あえて曖昧に記憶
「仕事も勉強もアウトプットが大事!」と聞くけど、アウトプットってそこまで重要なんだろうか? クリエイターでもなければ、論文を書くような勉強をしているわけでもないし......。 そんなあなたに、「アウトプットしまくる人はやっぱり強い!」と納得できる3つのメリットをお伝えします。 「やることが多すぎて手をつけられない」という悩みも、「頭のなかがいつもごちゃごちゃする」という悩みも、"アウトプット= 書くこと" で解消できるんですよ。さっそく説明しましょう。 1.「やるべきこと」を書き出しまくれば、行動力が高まる 2.「パッと浮かんだこと」をメモしまくれば、発想力が上がる 3.「心のモヤモヤ」を書きまくれば、気持ちを落ち着けられる 1.「やるべきこと」を書き出しまくれば、行動力が高まる 「資料作成、リサーチ、計画立案......大事な業務ばかりで、どれからやろうか悩んでしまう」 「あの習い事もやってみたいし、
勉強してもすぐ忘れてしまう。思ったような成果が出ない......。その原因は、勉強後の「復習」や「振り返り」が不足していることにあるのかも。 記憶定着のためにも勉強効率アップのためにも重要な振り返りを、あなたはサボってはいませんか? 「自分もそうかも......」という方は、ぜひ以下のチャートで自分に合った振り返り法を診断してみましょう。 なかには、勉強法そのものを改善することで、より振り返りがしやすくなる人もいるかもしれません。 みなさんにピッタリなのは、どの振り返り法でしたか? それではひとつずつ、詳しいやり方を具体例とともにご紹介しましょう。 1. 記憶出し入れ法 2. イルカの暗記シート 3. コーネル式ノート 4. 間違いノート 1. 記憶出し入れ法 「振り返りのための時間は少ししかとれない」人で「紙」を使って復習したいタイプの人におすすめなのが、「記憶出し入れ法」。 これは、勉強内容の振り返り
いざ机に向かってもなかなか勉強に集中できない......。 勉強を始めても集中力がすぐになくなってしまう......。 このような「勉強における集中力」の問題でお悩みの方は、多いのではないでしょうか。そこで今回は、あなたにピッタリの集中法をチャート形式でご紹介します。 上のチャートでたどり着いたものが、いまのあなたがやってみるべき勉強への集中方法! それぞれ詳しく解説していきましょう。 1. デスクを整理整頓する 「最初から勉強に集中できない」タイプで「そもそも勉強する気がしない」という人は、勉強前にデスクの簡単な整理整頓をしてみてください。 勉強のやる気を出すには、意欲や学習能力に深く関わるホルモン「ドーパミン」の活性化が欠かせません。そこで、脳神経外科医の築山節氏がすすめる最も簡単な方法が、勉強前にデスク周りの整理整頓をすること。簡単な掃除や片づけを行なうと、やる気に関わる脳の「側坐核」が刺激され、ド
ドミニカン大学カリフォルニア校の心理学教授、ゲイル・マシューズ氏が行なった実験によると、目標は頭のなかだけで考えているより、書き出したほうが達成率を高めるそうです。しかし、書き出したものが自分の気持ちを無視した目標だと、あまりいい結果は望めません。 自分が本当に望む将来にしたいなら、まずは「やりたくないこと・できないこと」を言語化してみるのがおすすめです。その理由と、筆者が実際にやってみて感じたことを紹介しましょう。 自分に合わない道を選んでしまうナゾ 不確実性を強く嫌う人間の性質 自分の立場を失ってしまう恐れ 自分が望む方向へと進むには 自分ができることは特定しにくい 自分の望みを聞かないと大きなストレスに 「やりたくないこと・できないこと」を書いてみた 自分に合わない道を選んでしまうナゾ マーケティング戦略のコンサルタント、ドリー・クラーク氏によると、私たちは将来の方向性を決めるにあた
仕事に自信がもてず、活力も出ない。このままじゃ、いろんなことがダメになってしまいそう......。 そう感じるのは、日々の小さな成功体験に意識が向いていないからかもしれません。方眼ノートで「できたこと日記」をつけ始めることで、いい方向に舵を切れるはず。さっそく説明しましょう。 「できない」ばかり見ていると...... 自分の失敗を悔み「ああしなければよかったのに」「あんなことを言わなければよかったのに」などと考え続けることを "反芻" といいます。臨床心理士から作家に転身したアリス・ボーイズ博士によると、反芻の連続は問題解決力の低下を引き起こし、不安や抑うつにまでつながってしまうのだとか。 また、企業の人材育成プログラムを手がけるネットマン代表取締役社長の永谷研一氏によると、私たちの脳はもともと "欠けている部分" に目が行きがちなのだそうです。だから、ついつい他者と比べては「あの人にはあるのに、自分には
一生懸命勉強しても、なかなか覚えられない......。そんな方は、勉強前後に「あるもの」を書くだけで、理解力と記憶力を向上できるかも。 今回は、"独学の達人" 読書猿氏がベストセラー『独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』で説いている「プレマップ&ポストマップ」について、実際に筆者が勉強に取り入れてみた感想もお伝えしながら、詳しくご紹介します。 勉強したつもりなのに「定着しない」のはなぜなのか 何度勉強しても覚えられない......。そうなる原因のひとつは、「ノートのつくり方」にあります。 マインドマップの考案者として世界中の教育現場に影響を与えてきたトニー・ブザン氏は、最も一般的なノート術である「箇条書き」が、脳の機能を低下させ、記憶力と理解力に悪影響を与えると述べます。 なぜなら、箇条書きでは全体のつながりや物事どうしの関連性が見えにくいため。ブザン氏は、「関連性をもたせ
「文章力」は、社会生活を送るうえで基本的かつ重要なスキルです。きれいで伝わる文章を書ける人はやはり信頼したくなりますし、逆に文章がめちゃくちゃだと「この人は大丈夫かな......?」と敬遠したくなるもの。メールやチャットがコミュニケーションの主流となった現代では、文章力がその人の印象を左右すると言っても過言ではないでしょう。 そこで今回は、「文章を書くのが苦手......」「文章だとなぜか理解してもらえない......」と悩んでいる人のために、文章力向上のコツを5つご紹介します。 【1】ゴールから逆算して必要なことを書く かつて進研ゼミ小論文編集長を務めた文章表現インストラクターの山田ズーニー氏は、「文章の良し悪しは目指すゴールによって違う」と述べます。たとえば、依頼メールであれば「人を動かすこと」、履歴書やエントリーシートであれば「内定」、小説であれば「感動」がゴールになるでしょう。このゴールがあやふやだと、た
「今年こそ生活習慣を改善して、仕事で成果を出したい!」 「年明けから日記を始めたい! でも、また三日坊主にならないか心配」 こうした人におすすめなのが、脳神経内科医が推奨する「5行日記」です。箇条書きで手軽に書けるため、時間がない人や日記初心者でも続けやすく、脳の働きをよくする科学的裏づけもあります。 そんな5行日記の習慣は、じつは仕事の生産性を高めるのにも効果的です。それはいったいなぜなのか、どんな事柄をどのように書くとよいのか、筆者の実践例とともに紹介しますので参考にしてみてください。 「5行日記」が脳によい理由 「5行日記」は、脳神経内科医の長谷川嘉哉氏が考案した手書きの日記メソッド。5つの項目を各1行の箇条書きで振り返るだけのシンプルな方法で、以下のように脳機能を高めることができるそうです。 手書きで「集中力」が高まる 手書きでは、指先を繊細に動かす必要があるため、脳のさまざまな部
「勉強してもすぐ忘れてしまうから、試験の点数がなかなか伸びない......」 「気持ちがモヤモヤして、勉強がはかどらない。でもどうすればいいんだろう......」 こんな悩みのある人は、「勉強内容」と「感情」をセットで記録してはいかがでしょうか。今回は医師が推奨する「5行日記」に、人材教育で使われる「ムードメーター」をドッキングし、勉強に活用してみました。記録が学習に与える影響を解説するとともに、筆者による実践の結果もお伝えします。 「5行日記」が勉強にもたらす効果 脳神経内科医の長谷川嘉哉氏がすすめる「5行日記」とは、その日の出来事を振り返って5行で書くシンプルな日記術。長谷川氏いわく、脳の機能を回復させることができるそうです。 というのも、パソコンやスマートフォンばかり使うのに比べ、「手書き」をするほうが、以下のように脳の広範囲を働かせられるから。 記憶をつかさどる海馬から、書くべき内容に関する記憶を
STUDY HACKERの読者のみなさま、こんにちは。外資系コンサルティングファーム、投資銀行、プライベートエクイティファンドなどの在籍者らを中心に、グローバルに活躍するプロフェッショナルのキャリア形成を支援する「Liiga(リーガ)」の編集部です。 突然ですが、「地頭がいい」ってどういうことでしょうか。あえて「地」頭と表現されていることから、生まれもっての頭の良さというイメージがありますが、鍛えることはできないのでしょうか。 「Liiga」編集部では、教育や採用の分野の有識者、ビジネス界で活躍するプロフェッショナルファーム経験者らに「地頭」について取材し、特集記事を作成しました。今回はその一部を、前後編に分けてご紹介します。 "地頭ブームの火つけ役" が推奨。「3つの思考力」すべてを使うフェルミ推定 そもそも「地頭」はいつからある言葉? 高みを目指すなら「発想力」を鍛えよ 地頭がいい人は
「うわ、危なかったー」「焦った! もう少しで〇〇だった!」という体験を集めて、ミス防止につなげることを「ヒヤリ・ハット活動」といいます。主に製造や医療、交通機関などが取り組んでいる活動ですが、一般的なビジネスシーンや日常生活にも役立てることができるもの。 しかし、個人の習慣として定着させるのはなかなか難しいかもしれません。そこで今回は、一般的なビジネスパーソンが「ヒヤリ・ハット」を習慣化するコツを4つ紹介します。 「ヒヤリ・ハット」の概要と活動 「ヒヤリ・ハット」とは、一歩間違えば重大な事故につながったかもしれないヒヤリとした体験、ハッとした体験のことです。その体験記録を「ヒヤリ・ハット事例」といい、事例を集めて分析し、原因を突き止め対策を講じることを「ヒヤリ・ハット活動」といいます。安全管理、リスクマネジメントにおいて重要なのだそうです。 「ヒヤリ・ハット」の背景 「ヒヤリ・ハット活動」
「なんだか勉強したくない」 「どうも勉強がはかどらない」 「いつも勉強が中途半端だ」 こうした勉強に関わる問題を解決したいなら、独学力に長けた地方出身の東大生に学んでみてはいかがでしょう。彼らによれば、問題解決のカギは「分別すること」なのだとか。詳しく説明します。 「怪物」と呼ばれる東大生たち 現役東大生が企画・執筆・運営を行なう「東大新聞オンライン」によると、東大に合格する生徒の大半は関東出身者なのだそう。地方出身者が少ない理由は、関東に比べて東大に関する情報が少ないことや、周囲に東大を目指す仲間が少ないことに加え、卒業生の進路実績にもそれが現れているから。地方の受験生にとって、東大を目指そうというモチベーションを維持することは難しいものなのです。 『ドラゴン桜2』の編集を担当した、現役東大生の西岡壱誠氏もそうした事実に触れ、関東のほうが塾や予備校が豊富であることも理由のひとつに挙げてい
「スケジュール管理が苦手で、勉強が進まない」 「毎日勉強できず、頻繁に先延ばししてしまう」 ひとりで勉強しながら、このような悩みに直面していませんか? もしかするとそれは、手帳の使い方を変えてみるだけで解決できるかもしれません。勉強計画も立てられ、先延ばしも防げる万能の手帳術――「バレットジャーナル」を試してみてはいかがでしょう? 今回は、最強の手帳と言われるバレットジャーナルを筆者が勉強に活用してみました。実践の手順から効果まで、詳しくお伝えします。 「バレットジャーナル」とは バレットジャーナルの発案者は、ニューヨーク市のデザイナーであるライダー・キャロル氏。幼少時からひとつの物事に集中できず注意が散漫になってしまう注意欠陥障害(ADD)に苦しんできたキャロル氏が、試行錯誤の末に、思考を整理しやすいノート術として考案しました。 デジタル時代に必要なアナログ・メソッドとして、ニューヨーク
「もう少し細かくスケジュール設定ができたらいいんだけど......」 「今年のイベントをひとめで確認できたらいいのに......」 日々のスケジュールやタスク管理に不可欠な「手帳」について、こうした悩みをもった経験のある人もきっと多いはず。 いま使っている手帳になんらかの物足りなさを感じている人は、「バレットジャーナル」と呼ばれる手帳術を試してみてはいかがでしょうか? 今回は、バレットジャーナルのつくり方を、筆者による実践談を交えながらご紹介しましょう。 箇条書きの要領で書く「バレットジャーナル」 バレットジャーナルは、アメリカのデジタル製品デザイナーであるライダー・キャロル氏が2013年に発表した手帳術。自分のことを主体的に整理できる最強のアナログメソッドとして、世界中で注目されているそうです。 バレットジャーナルでは、「コンテンツ」と「キー」というふたつの要素を組み合わせ、好きなノートやペンを用いて自
読書の質を高めたいなら、読書記録がおすすめ。要約、感想、心に残った文章などを書き残せば、より深く記憶に刻めますよ。 有識者が推奨する読書記録テンプレートや書き方のコツ、便利なツールなど詳しくご紹介します。 読書記録のメリット これまで読んだ本を振り返れる 本の内容を整理できる 本の知識を活用しやすい 記憶が定着しやすい 読書記録の書き方1:ひとこと読書ノート 自分に必要な情報だけ 気取らず本音で 感想だけでなく理由も 思い出の品を貼る 読書記録の書き方2:A4用紙記録法 ひとこと要約 図解 自分なりの意見 読書記録の書き方3:K-W-L表 K:すでに知っていること W:本から学びたいこと L:本から学べたこと 読書記録の書き方4:本の余白を使う テーマに沿った重要な情報 テーマからは逸れるが有益な情報 著者独自の主張 スタイルについて気づいた点 引用された本 読書記録の書き方5:引用ベスト
忙しい毎日でも、いつも幸福を感じながら過ごしたい。でも、心身は疲れてるし、少しもゆとりがないし、幸せどころではない......。 そんなあなたに、「たった5分」で幸福感が高まる3つの習慣をお伝えします。どんなに慌ただしくても手軽にできるものばかり集めました。さっそく説明していきましょう。 1. 5分で「感謝ノートを書く」習慣 いつも幸せそうなあの人には、もしかしたら "これ" をする習慣があるのかもしれません。ほんの些細なことへの感謝を、ノートに書きとめる習慣です。 じつは、「感謝する」行為が幸福感を高めるということが、研究により明らかになっています。アメリカの心理学者、ロバート・エモンズ氏とマイケル・マッカロー氏は、被験者を2つのグループに分けました。 毎日、感謝できることを5つ書くグループ 何もしないグループ すると、感謝をした1の被験者たちは、何もしなかった2の被験者たちよりも、人生をポジテ
年の瀬も押し迫るなか、後悔していることが頭のなかでモヤモヤしているならば、前田裕二氏の3ステップメモ術で1年を振り返ってみませんか? モヤモヤがいつのまにか浄化され、建設的になれるでしょう。筆者の実践報告を交えて説明します。 3ステップメモ術の構造 SHOWROOM株式会社の代表取締役社長で、ベストセラー『メモの魔力』(幻冬舎)の著者でもある前田裕二氏は、アイデア創出を目的とした "メモ" は、人間にしかできないことだと説きます。AIが進化を続けるいまこそ、私たちは知的生産のためにメモを使うスキルを磨くべきなのだとか。 じつは、それが3ステップメモ術です。1. 事実(ファクト)をもとに、2. 抽象化し、自分の活動に、3. 転用するのだそう。事実をもとにするというのは「体験を具体的に書き出す」こと、抽象化は「事実から本質的な要素を抜き出して書く」こと、転用は「自分の活動にその本質的要素を役立
ずば抜けて勉強ができる人の共通点はなんだと思いますか? 特別な才能? IQの高さ? いいえ、どちらも不正解です。 ペンシルバニア大学教授のアンジェラ・ダックワーズ氏は、彼らには「GRIT(グリット)」と呼ばれる「やり抜く力」が備わっていると言います。 ダックワーズ氏いわく、やり抜く力がある人とない人では脳の機能的な構造が違うのだそう。とはいえ、やり抜く力がない人でも、これからの取り組みによって「やり抜く力」をもつ脳へ変えられます。今回は、 "やり抜ける脳" を育てる方法について具体的にご説明しましょう。 「やり抜く力がある」人の脳 脳に関するさまざまな実験を行なう心理学博士のスティーブ・マイヤー氏との対話によって、ダックワーズ氏は、「やり抜く力」をもつ人は、脳の前頭前皮質の機能が活性していることを導き出しました。 私たちの脳は、嫌なことがあると扁桃体をはじめとした特定の領域が反応します。そ
「いまひとつ思考が深まらない感覚がある」 「考えているつもりなのに、答えが出ないことが多い」 そのような人は「思考停止」に陥っているのかもしれません。 思考停止(しこうていし)とは、物事を考えたり判断したりすることをやめてしまった状態です。思考停止に陥ると、他人の意見や状況に流されるままになったり、新しい価値観を受け入れられなくなったりします。 この記事では、思考停止している人の特徴を4つご紹介します。当てはまっていないか確認してみてください。ギクッとしたあなたにおすすめの改善策もご提案します。 思考停止している人の特徴1:悩みの解決方法を自分なりに考えない 思考停止している人の特徴2:方向性を決めず、自動思考に身を任せている 思考停止している人の特徴3:不安を感じているのに行動しない 思考停止している人の特徴4:人間関係がうまくいかなくても放置してしまう 思考停止している人の特徴1:悩み
「忙しい」「時間がない」 が口癖で、常に時間に追われている。そのせいで疲労がたまり、ケアレスミスが増えたり、注意散漫になったりして生産性が落ちてしまった――。 そんな、時間に追われて疲れている社会人が生産性を回復させるための「10のしないこと」を集めてみました。「するべき」と厳しいルールを課すものではないので心理的な負担が少なく、実践しやすいことでしょう。では、さっそくご紹介します。 【1】仕事をひとりで抱え込まない 作業スピードを上げるには、仕事をひとりで抱え込まず、うまくまわりに手伝ってもらうといい――。そう述べるのは、『しない技術 シンプル時間管理術』の著者で、ニューヨーク州弁護士として多くのクライアントを抱える佐藤有紀氏。 仕事をひとりで抱えると、判断に悩む時間が増えたり、心理的負担が増えたりしてしまいます。ですので、たとえば書類のチェックなど、同僚に任せられる業務は任せてしまいま
仕事はサクサク進めたいですよね。あなたは「いまの職場はなんだか仕事のスピードが停滞気味......。どうにか改善したい!」そう思っていませんか? 今回は、自分の仕事もチームの仕事もサクサクスピーディーに進めてしまうビジネスパーソンの特徴を8つまとめてみました。あなたはいくつ当てはまっているでしょうか。 【1】最初にゴールを決める人 仕事が速い人のひとつめの特徴は、最初にゴールを決めること。『ラクして速いが一番すごい』著者で人事戦略コンサルタントの松本利明氏は、日本のほとんどの企業では、いまやっていることの延長で今後の計画を決めていると言います。たとえば、次のような方針です。 いまやっていること:既存顧客の購買意欲を促すプロモーションを打つ →計画:いままで通りのプロモーションをもっと頑張って、商品の売上を伸ばそう しかしこれでは根拠がなく、売上が確実に伸びるとは限りません。どう頑張れば売上が伸びる
かつての「モーレツ社員」ほどではなくとも、働き盛りのビジネスパーソンのなかには、「つい無理をしてしまう」人も多いものです。そんな悩みを、NPO法人メンタルレスキュー協会理事長である下園壮太(しもぞの・そうた)さんに解決してもらいます。その前に、まずは「無理をすることの恐ろしさ」から教えてもらいました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 【お悩み】 日頃、ついたくさん頑張ってしまいます。でも、忙しいのはみんな一緒ですから、自分だけ弱音を吐いたり楽をしたりするのはおかしい気もします。実際どうにかやれていますが、たしかに疲れを感じてもいるんです......。 無理をする人は、気づかないうちにうつ症状が進んでいる つまりこの方は、「つい無理をしてしまう人」なのですね。見方を変えれば、「無理をしないことができない人」と言えるかもしれません。このように、オーバーワーク気味になる方にはいろいろな
「クライアントが望むことを察知できず、やり取りを円滑に進められない」 「部下の悩みを汲みとれず、うまくフォローできない」 このように、仕事でのコミュニケーションに苦労しがちな人はいませんか? そんな人は「洞察力」を鍛えるといいかもしれません。 洞察力とは、物事の本質を見抜く力のこと。表面的な部分を注意深く見る「観察力」から一歩進んで、「見えていない部分」まで見抜けるようになる力だと、グロービス経営大学院・経営研究科副研究科長の村尾佳子氏は言います。ではさっそく、洞察力を身につけるメリットとその鍛え方をご紹介しましょう。 ビジネスパーソンが洞察力を鍛えるメリット 村尾氏いわく、洞察力を鍛えるメリットは次のふたつ。それぞれ具体的にご説明します。 【メリット1】問題解決能力の向上 ひとつめのメリットは、「問題解決能力が高まること」。村尾氏によれば、洞察力を身につけると、状況を正確に把握できるため
「昇進試験を受けるよう上司から打診されたけど、自信がない性格だし、失敗しそうで不安......」 「資格を取得できれば昇給も見込めるが、自分は面倒くさがりだから、いまから頑張ったところできっと無理だろう」 このように、勉強する前から「できない」と考えるせいで、自己成長のチャンスを逃してしまっている人はいませんか? 勉強する前から「できない」と考えてしまうのは、じつはあなたの性格が原因ではありません。脳のある癖が、過剰に反応しているせいなのです。そこで今回は、すぐに「できない」と考えてしまう脳をコントロールして、意欲的に勉強へ取り組める3つの方法をご紹介しましょう。 「できない」とすぐ諦めるのは脳の「自己保存」のせい 私たちの脳は、すぐに「できない」と考えてしまいがち。というのも、脳には "生きたい" という本能に根差した「自己保存」という仕組みがあるから――。そう述べるのは、脳神経外科医の林成之氏
「成功を収めたい」「一流と呼ばれる人になりたい」と願う一方で、「成功しているあの人と自分は違いすぎる」「成功するのは才能をもつ人だけだ」と、どこか諦めている......。 そんな方は、これからご紹介する「一流になる秘訣」を取り入れることで、二流から脱却する道が見えてくるかもしれませんよ。 一流は「適度に先延ばし」する 一流は、やるべきことをすぐに終わらせる。そんなイメージをもつ方は多いでしょう。しかし意外にも、そうとは限らないようです。 アメリカの心理学者アダム・グラント氏は、クリエイティブな人は「適度な先延ばし」をする習慣があり、それが大きな成功につながる場合があると指摘しています。 グラント氏がこの事実に気づいたきっかけは、以下の経験だったそう。 ――ある学生起業家たちから投資を依頼されたグラント氏。学生らがサービス開始予定日になってもウェブページを完成させなかったため、見限って投資を断ること
デジタルデバイスの普及で、手で何かを書く機会はだいぶ減りましたが、あえてその機会を増やす価値は大いにあります。やっぱり「手で書くことには意義がある」と述べたくなる5つの理由を、研究結果を交えつつ紹介しましょう。 1. 手書き習得が「高度な言語能力」に 京都大学大学院医学研究科特定助教の大塚貞男氏、教授の村井俊哉氏ら研究グループが、大学生・大学院生30名を対象に調査したところ、漢字の手書き習得が、高度な言語能力の発達に関連することを発見したそうです。 研究チームはこの結果を受け、漢字の手書き習得が妨げられた場合(たとえば早いうちからデジタルデバイス利用に偏るなど)、その影響はさまざまな言語・認知能力の発達にまで及ぶ可能性があるとしています(2021年1月26日,国際学術誌『Scientific Reports』に掲載)。 2. 手書き習得は「思考力の向上」にもつながる 厚生労働省の情報サイト
私たち人間には、「認知バイアス」という思考や判断の偏りがあるそうです。いつのまにかそのワナにはまり、振り回されているかもしれません。ビジネスシーンで気をつけたい、8つの認知バイアスを紹介しましょう。 認知バイアスとは 認知バイアス1:恥ずかしいじゃ済まない「虚記憶」 認知バイアス2:"理解されている" は勘違い「透明性の錯覚」 認知バイアス3:"間に合います" は本当か?「計画錯誤」 認知バイアス4:状況は完全無視の「対応バイアス」 認知バイアス5:昔はよかった症候群「バラ色の回顧」 認知バイアス6:"思ったとおり!" は「確証バイアス」のワナ 認知バイアス7:公平性を奪う「内集団バイアス」 認知バイアス8:個性的なのは私たちだけ「外集団同質性効果」 認知バイアスとは 認知バイアスとは、経験や思い込みに影響され、一貫性・合理性に欠けた判断をしてしまう心理傾向です。「省エネ」によって効率的に
「職場で、上司や仕事内容の嫌なところばかり目につく。同僚や友人と話す内容は仕事の愚痴ばかり。よくない習慣だとわかっているけど、なかなか変えられない......」 そんな悩みを抱えるあなたは、不平不満や愚痴を言うことによる大きなデメリットを、もうすでに被っている可能性があります。 ネガティブ思考のループから脱却するために、仕事の不平不満をポジティブに変換するテクニックを試してみませんか? 仕事に不平不満を抱えることの意外な弊害 ネガティブな考えをポジティブに変えるには? 仕事の不平不満を徹底的にポジティブ変換してみた 仕事に不平不満を抱えることの意外な弊害 医学博士で脳関連の著作が多い米山公啓氏によれば、ネガティブ思考を続けると脳にストレスがかかり、記憶をつかさどる「海馬」がダメージを負ってしまうそう。愚痴や不平不満といったネガティブな言葉を言うことは、自分の脳を自ら傷つけているに等しいとのこと。
リクルートワークス研究所が実施した「全国就業実態パネル調査2019」によれば、前年1年間で「学校に通う」「通信教育を受ける」「本を読む」などの学習活動をしなかった社会人が4割強もいたとのこと。また、人材紹介サービス等を手がけるエン・ジャパン株式会社が「エン転職」ユーザーを対象に実施した調査でも、仕事に関する勉強をしたことがない人が3割もいることが判明。これは決して少ない数字ではないでしょう。 もし、あなたが勉強習慣をおもちでないならば、スタートとして「夜の30分」を勉強にあてることをおすすめします。夜は比較的時間を確保しやすいですし、夜のなかでも "就寝前" を選べば記憶定着も期待できるからです。 今回は、夜30分の勉強を最高にはかどらせるための3つのコツをご紹介しましょう。 【1】勉強前の「瞑想」で脳を集中モードに その日1日の仕事を終えて、夜は頭が少し疲れている時間帯かもしれません。勉
「仕事の精度をもっと高めていきたいけれど、どう考えればよいかわからない......」 「上司の考え方に早く追いつきたいのに、どうすればいいかわからない......」 このように、思考を深める方法がわからなくて困っている人はいませんか? ビジネスで通用する思考力を鍛えるのは、なかなか難しいものですよね。今回の記事では、思考力を高める3つのステップを、筆者の実践報告も交えて詳しくご紹介します。 思考を深めるには「書き出す」のが効果的 『ゼロ秒思考』の著者である赤羽雄二氏は、思考力を高めるには頭のなかにある情報や考えをただ言語化するだけでなく、書き出してアウトプットすることが大切だと伝えています。これは「書き出す」という作業によって、頭のなかのモヤモヤを明確に整理できるため。情報や考えについて整理することができれば、課題の本質をとらえた確実な対策を練りやすくなるのです。 わざわざ書き出さなくても話せば十分、と感
いい成績をとりたい、試験に合格したい、キャリアアップしたい、資格をとりたい。でも、やっぱり勉強は苦手......。 そんなみなさまが、思わず勉強好きになるかもしれないモニタリング勉強法を紹介します。参考書を開いた途端に眠くなる筆者も試してみました。 「モニタリング勉強法」とは? 心理学者の植木理恵氏が行なった実験では、【モニタリング方略】と【推論方略】をあわせて勉強すると、持続的な効果が生まれるとわかったそうです。今回のテーマであるモニタリング勉強法とは、このふたつの方略をあわせた勉強法のこと。順番に説明しましょう。 1.【モニタリング方略】 教育心理学では、自分がどこまで理解できていて、どのあたりが理解できていないのか自己分析しながら勉強する方法をモニタリング方略といいます。 たとえば英語や国語などの問題文に対し、理解できたらマル印、少し不明瞭なら三角印、わからないならバツ印をつけておけば、読み
年末になり「この1年間あまり勉強できなかったかもしれない」「来年こそは頑張りたい」そう思っている人にすすめたい、来年の勉強へ向けたモチベーションの高め方があります。 それは、1年間の勉強で「できたこと」のリストアップ。リストをつくれるほど勉強できていないよ......という人にこそ、やってみてほしいのです。 筆者も、「今年はあまり勉強できなかったな、来年こそは......」と思っていました。しかし「できたこと」を書き出してみると、思わぬ気づきと効果があったのです。 前向きに成長できる「できたことノート」 『絶対に達成する技術』『月イチ10分「できたこと」を振り返りなさい』などの著者で、行動科学専門家の永谷研一氏は、これまでに12,000人以上の行動を分析してきたそう。そのなかで、「前向きに成長し続けられる人は、みんな『できた!』という自信を積み重ねている」ことを発見したと言います。 永谷氏いわく、人の脳は
読書感想文の書き方は、なかなか教わらないもの。大人になっても、読書感想文に苦手意識をもっていませんか? 「書き方がさっぱりわからない。どうしよう......」 「どうすれば、おもしろい感想文を書けるのかなぁ?」 ......そんな大学生や社会人には、この記事がおすすめです。豊富な例文とともに、上手な読書感想文の書き方のコツを徹底的に解説します。 社会人・大学生向け読書感想文の構成 書き出し・本題・締め 本題は後回し 4つの構成例 社会人・大学生向け読書感想文の書き方 1. 本を読みながら感想をメモする 2. 最も書きたいことを決める 3. 書きたいことを型に当てはめる 4. 「書き出し」と「締め」のあいだを箇条書きで埋める 5. 文章を補完し、完成させる 社会人・大学生向け読書感想文の見本 感想→展開型 例文 解説 問い→答え型 例文 解説 ビフォー→アフター型 例文 解説 マクラ→主張型 例文 解説 社
自己肯定感が高い人は、「ありのままの自分」に価値を認められるため、 「自分なら大丈夫」 「自分には幸せになる価値がある」 「自分の人生にはきっといいことがある」 ......というポジティブな感情で過ごすことができます。努力の継続に意欲的で、他者に対しても寛容なため、仕事や人間関係、さらには人生全体で成功を収めやすいのも特徴です。 自己肯定感が低い人や、失敗して自信を失ってしまった人、ネガティブ感情にとらわれやすい人、自分や他人の短所ばかりが気になる人は、ぜひ本記事を一読し、「自己肯定感が高い人」の心理や言葉、振る舞いを学んでみてください。なお、「自己肯定感とは? 自己肯定感が低いとどうなるの?」では、自己肯定感という言葉の意味を詳しく解説しています。 「自己肯定感が高い」とは 存在そのものの肯定 他者の存在も肯定 お手本は「鶴瓶」と「炭治郎」 自己肯定感が高い人の特徴 立ち直りが早い 努力を楽し
「一生懸命仕事しているのに、なかなか結果が出ない」 「仕事がはかどらない」 「自分は仕事が遅いほうだと感じる」 そのような人は、脳にマイナスに作用し、仕事の効率を下げる「悪習慣」をしている可能性があります。仕事中の脳に最悪なNG習慣を4つご紹介しますので、仕事がうまくいかないことでお悩みの人は参考にしてみてくださいね。 1. 姿勢が悪い 脳研究でノーベル賞を受賞したロジャー・スペリー氏によると、脳の健康は、背骨の動きに9割も左右されるのだそう。姿勢が悪いと脳機能を大きく低下させてしまうのです。背骨の健康は、脳の健康に直結していると言っても過言ではありません。 デスクワークの人は、1日の3分の1程度を座って過ごすことになります。背中を丸めて首が前に突き出た状態でパソコンをのぞき込んでいる人は、毎日背骨を酷使しているばかりか、脳を不健康な状態に陥らせているのです。 背骨に負担のかからない姿勢で
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