「海の博物館はいつまでも、活動をつづける」を
建築に求めてきました
展示棟を木造としたこと、自然風景を十分に取り入れたこと、ゆったりとした庭園部を設けたことにより、入館者に「あたたかい」博物館を感じてほしいと思っております。
設計にあたった内藤廣による、新しい時代の博物館建築のはじまりの場所です。
●くろまる1992 日本文化デザイン賞 日本文化デザインフォーラム
●くろまる1993 日本建築学会賞(作品部門) 日本建築学会
●くろまる1998 全国公共建築百選 建設省
●くろまる2005 日本の建築空間100選 新建築編集部
●くろまる2022 日本建築家協会25年賞
●くろまる石本泰博撮影 photo by Yasuhiro Ishimoto
●くろまる展示棟 Exhibition Hall
・建築面積 Building Area1487m2
・木構造 Wooden(集成材:米松 glue-laminated/U.S.A.pine)
●くろまる収蔵庫 Repository
・建築面積 Building Area2173m2
・プレキャストコンクリート・ポストテンション組み立て構法 Precast concrete and Post-tensioning build up system
設計:内藤廣建築設計事務所 内藤廣 Design:Naito Architect & Associates
構造:S.D.G. 渡辺邦夫 Structual Engineering:S.D.G Kunio Watanabe
扉装飾:松田研一 Door Artwork:Ken-ichi Matsuda
モニュメント制作:小清水漸 Monument:Susumu Koshimizu
家具制作:須賀忍 Furniture:Shinobu Suga