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〜県って何をしているのかな?〜
わたしたちの暮(く)らしを良くするため、国、都道府県、市町村は、それぞれに役割(やくわり)を分担(ぶんたん)し、協力しながら仕事をしています。県と市町村は、地域(ちいき)における仕事をともに担(にな)っていますが、県では、市町村をまたがる道路の建設(けんせつ)や河川(かせん)の管理、産業の振興(しんこう)、県民生活の安全の確保(かくほ)など、県内の広い地域(ちいき)にわたる仕事や、ひとつの市町村だけで行なうことがむずかしいと考えられる仕事をしています。また、国と市町村との間の連絡(れんらく)や、市町村の仕事を支援(しえん)したりすることも大切な仕事です。
県の仕事は、県民の代表として選挙(によって選ばれた知事と県議会議員が、話し合いながら進めていきます。話し合いの場となるのは県議会で、知事から提出(ていしゅつ)された県が仕事を進めていくためのきまり(条例(じょうれい)といいます)や、どのような仕事にどれだけのお金を使うか(予算といいます)などの重要なことがらが議案として審議(しんぎ)され決定されます。そして、県議会で決定されたことをもとに、知事が実際(じっさい)に仕事を行っていきます。
県の仕事のうち特に公正さが必要な分野については、行政委員会(ぎょうせいいいんかい)という知事から独立(どくりつ)した組織(そしき)が仕事を行っています。教育委員会や公安委員会など全部で9つの委員・委員会が置かれていますが、そこでは数名の委員の話し合いにより仕事が進められています。
[画像:教育委員会]
学校教育、生涯学習(しょうがいがくしゅう)をはじめ、教育全般(きょういくぜんぱん)にわたる仕事を行なっています。
[画像:公安委員会]
県民が安心して暮(く)らせるよう、犯罪(はんざい)や交通事故(こうつうじこ)を防止(ぼうし)するための仕事を行なっています。