depression and the body
主な内容
鬱(うつ)や不調に対する予防や対処について / 鬱(うつ)の症状 / その他の症状について / お問い合わせ・予約
近年、こころの不調を訴える人が増えています。
一昔前は、「本人がだらしない」「気合が足りない」などといった理由で、周りに話すことさえできにくかった時代です。
でも、今は、誰もがこころの不調になりうる時代になってしまいました。
ここで、しょうがないと諦めるのではなく、自分の今の生活や考え方を切り替える「チャンス」に変えていきましょう。
うつは「こころの風邪」とも言われるように、最もかかりやすいこころの病気の一つです。 しかし、最近のうつの大半は軽症なことが多いので、十分に休養をとって、薬物療法を受ければ必ず治る病気になっています。何らかの気になる症状が見えたら、できるだけ早くに専門家に相談することが大切です。
鬱(うつ)のサインを知りましょう!!
□しろいしかく 最近、からだがだるく、疲れやすい
□しろいしかく 突然、涙が出ることがある
□しろいしかく 寝つきが悪い。早朝に目が覚める
□しろいしかく 食欲がない
□しろいしかく 気持ちが沈んで、なかなか回復できない
※(注記)一般的に、精神症状は、特に朝強く現れ、夕方から夜にかけて軽くなります。
十分に休養させてあげる
専門家への受診を勧める
話を聴いてあげる
叱咤激励 「がんばれ」「元気出せ」「しっかりしろ」
なぜ??→ 頑張りすぎてなった結果なので、これ以上がんばれない
気晴らしに旅行や飲みに誘う
なぜ??→ 楽しいこともストレスになるので、控えましょう
最近、多く見られるその他の症状をいくつかご紹介いたします。
◇パニック障害
突然、人の多い場所などで、激しい動悸、呼吸困難、胸の苦しさ、めまいなどに襲われ、死ぬかと思うほどの恐怖感、不安感に陥ります。突然の発作にびっくりして、救急車で運ばれることも多いのですが、病院につく頃にはたいてい発作はおさまります。しかし、その後も発作を起こすことが多く、一度この発作を経験すると、またいつ発作に見舞われるかと不安がつのり、「外出できない」「乗り物に乗れない」など、日常生活に支障が出ます。
◇強迫神経症
自分では不合理だと思っていても、それにとらわれて自由になれない状態を言います。たとえば、何度も何度も手を洗ったり、ガスの元栓を何度も確かめに行ったりなど、そのことが異常に気になって、何もできない状態まで陥ります。
◇不安障害
パニック障害ほど症状は強くありませんが、必要以上の不安、緊張、落ち着きのなさ、いらいら感などが慢性的に続きます。精神面だけでなく、頭痛、肩こり、動機、めまい、振るえ、不眠などの身体症状を伴うのが普通です。
◇抑うつ神経症
過度に気分が憂うつになったり、生活面でも支障が出る状態を言います。肉親の死、別離、失恋、対人関係のトラブル、仕事上の挫折などによるストレスがきっかけになることが多いといわれています。
専門家に相談する
精神的に支えとなる
本人の話を聴く
※(注記)大切な人や自分自身が不調になっても、実際にどうしたらいいのかがわからなくなるものです。
そんなときは、一人で悩まずに、できるだけ早い時期に、エヌ心理研究所(有)までご連絡ください。
病院選びから、対応の仕方までご支援させていただきます。
電話、メールにてお問い合わせ・予約を受け付けております。
電話が繋がらない場合もございます。その際は、メールでご連絡ください。
氏名、連絡先、その他(質問)を記入の上、メールをお送りください。
※(注記)予約の場合、第1〜第3希望日時の連絡をお願いします。
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