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地域医療福祉連携室

地域医療福祉連携室

地域に密着した病院づくりと、より良い医療の提供をめざすため、地域医療福祉連携室を設置しております。病院と地域をつなぎ、患者さん・ご家族が安心して地域で生活できるように支援しています。また、様々なご相談をお受けする窓口となっております。平成27年4月より医療社会事業士(医療ソーシャルワーカー)4名、臨床心理士2名、退院支援看護師1名が配置され、専門性を活かし協力しながら対応しております。

受付時間 祝祭日を除く月〜金曜日

9:00〜17:00

問い合わせ先 Tel:0195-33-3101(内線1276)

Fax:0195-32-2171

医療社会事業士

病気をすると、患者さんはもちろん、ご家族にも思いがけない心配事・不安があらわれることがあります。そのようなときに相談をお受けし、解決、又は軽減するための方法を一緒に考えていきます。地域の医療・保健・福祉サービス機関などと連携しながら、社会復帰や在宅療養などの準備についても必要なお手伝いをいたします。

*ご相談は無料です。内容に関しての秘密は厳守します。

(他職種との情報共有・連携が必要となる場合には必ず患者さんの了承を得て対応します。)

例えば...

  • 医療費、生活費など経済的な心配がある。
  • 福祉サービスや制度の利用方法を関して知りたい。(障害者手帳・障害年金など)
  • 退院後の生活について一緒に考えてほしい。
  • その他漠然とした不安や悩みがある。

*予約制ではありませんが、事前のご連絡があればよりスムーズにご相談いただけます。

退院支援看護師

主に介護保険対象の患者さんを対象に、退院後安心し地域で生活できるようご家族、病棟看護師、医療ソーシャルワーカーや地域のケアマネージャー、福祉担当者などとの連絡調整を行っています。

<主な仕事>

  • 介護保険の申請等について相談
  • 自宅で生活するための準備のためケアマネージャーなどとの連絡調整
  • 施設入所の為の情報提供
  • 転院の為の連絡調整
公認心理師

公認心理師は主にカウンセリング(心理療法)と心理検査を通して、お悩みの解決のお手伝いをしています。

〈カウンセリング(心理療法)〉

お悩みや症状についてお話を伺いながら、ご本人さん、公認心理師が共に考え、ご自分らしい生き方を見出していく場になればと思っております。対話の他にも描画や箱庭、お子さんの場合は"遊び"を通してお会いすることもあります。時間や頻度については、ご本人さんと相談しながら決めていきます。

しろまるご相談内容について

・自分自身のこと

・人間関係

・家族のこと

・学校・職場のこと

・心理的な悩みが関係しての身体症状 など

〈心理検査〉

現在の心の状態や、物事の考え方・捉え方の傾向、認知機能の特徴をみていくものです。面接や検査課題を通して現在の状態や特徴を把握し、今後の治療や生活の手がかりとするために行います。

*カウンセリング、心理検査はどちらも医師(精神科)の指示のもとで行います。ご希望される場合は診察で医師に相談されるか、地域医療福祉連携室にご連絡ください。

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