木野 茂
| 名前 | 木野 茂 |
|---|---|
| カナ | キノ シゲル |
プロフィール
1941年、大阪生まれ。理学博士。大学教育学会代議員。
1964年、大阪市立大学理学部物理学科卒業。
1966年、同大学大学院理学研究科修士課程を修了後、同年より同大学理学部教員。
1971年より公害調査や被害者支援にも取り組み、環境問題の教育・研究を開始。
1983年より大阪市大自主講座を開校。
1987年から大阪市立大学評議員。以後、大学教育改革およびFDの推進に携わる。
1994年より「双方向型授業」を開始。
2003年、大学教育研究センターに異動し、副所長。
2005年、大阪市立大学を定年退職。同年より立命館大学教授。教養教育センター副センター長を努め、双方向型授業の開発を続ける。
2015年、立命館大学を定年退職。
2016年度は立命館大学と大阪市立大学で非常勤講師。
主な著書:
『環境と人間―公害に学ぶ』(東京教学社、1995年。2001年に新版)
『大学授業改善の手引き――双方向型授業への誘い』(ナカニシヤ出版、2005年)
『大学を変える、学生が変える――学生FDガイドブック』(ナカニシヤ出版、2012年)など。
著作一覧
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木野 茂 編著