宮坂家の食卓

眞澄の粕漬け 漬け込みました!時季ですね!

いよいよ、秋も深まってきました。
今年はお盆までも速く、その後も気がつくと九月!
今年は失敗してしまいました、粕漬けの時季も遅くなってしまい
雨続きのお陰で、瓜の収穫を逃してしまいました。
気がついたときには「不作宣言」s-画像20140730 1297.jpg s-画像20140730 1308.jpg
仕方がないので今年は、瓜と並行して人参・セロリーも漬けました。
そして、鉄砲漬けにも・・・。
お手伝いの方も、眞澄の工場の方が来てくださり、
「美味しく漬かって・・・私が手を入れているから今年は美味しくできるよ・・・
と」なんとも笑いの耐えない時間!
「公美さん、私漬物はじめてなんです・・・」の声があったにもかかわらず、
なんとも手早いお二人!・・・脱帽ものでした。
自宅では、母が畑から相変わらず、胡瓜に茄子にインゲンに収穫してきてくださるので
丸々一本太目の胡瓜に皮引きで数本筋を入れて、塩で揉んでお砂糖を入れた粕に立てに漬け込みました。
こうすれば、スルリと引き抜けて、何本漬けたのかも一目瞭然!何本食べたかも・・・。
夜は、主人が餃子を食べたいな・・・というものですから、
豚肉ひき肉・ニラ・キャベツ・海老のたたきをコネコネして、九鬼胡麻油を垂らし皮につめたもの。
ついつい、眞澄生酒と共に食べ過ぎてしまいました・・・・・。

2014年9月 2日 17:51



真澄

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出張前夜!

疲れた!
と。一緒の帰宅主人に
少し待っていただいて

主人の出張前夜の「宮坂家の食卓」は
先日頂いた春の便りの「あさりの酒蒸し」
丸赤の煮干の炭火焼!

これで、明日からの出張、頑張れ!!

乾杯には、先週末発売の
「真澄の生酒」で!

2011年4月12日 18:13



真澄 生酒発売

RIMG3084.JPG [画像:RIMG3085.JPG]


ここのところ、季節商品を出荷する前日には
商品の勉強会をします。

今日は「生酒」ですから、富士見蔵の「平林杜氏」の出番!

「今年の生酒の特徴は・・・・・」
・呑んで甘い・・・
・さっぱり あっさり と仕上げた・・・・
・持ち帰りに時間がかかる場合は、早めに呑んでください・・・・

等と説明がありました。

営業さんやら、総務部、小売部からも販売するにあたり質問がでて
40分ほど。

企画からでは締めに「社長から生酒について・・・」

すると、驚きはしたものの
「若い新入社員も参加したから、生酒の真澄の歴史・由来を話し始めました。」

色々と、ありますが
ここまで続けてこられ「生酒」イコール「真澄」となったのは
杜氏はじめ蔵人は勿論のこと、新しいシステムを作り上げてくれた業務には
本当に感謝している!!

と、27年前の良い話でした!!

昨晩の「宮坂家の食卓」

は、やはり「たけのこ・・・」
この時期ですから・・・・・

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2011年4月 8日 18:29



真澄事故後 2ヶ月

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お休みとなると、ソワソワ
主人が出張中なので、気になっていた御庭の草むしり、RIMG0734.JPG
先日購入した 「草取り釜」を初にお出ましいただきました。
ここのところ、晴天続きでしたから水もたっぷりまいてあげてから
朝食の準備。
義母が「松本に出かけたいわ」
ブドウ農家の方のところへ行き、立ち寄りがもう一軒あるとのことで
私が運転手を勤めることになりました。
松本の「入山辺」という場所で美ヶ原高原の手前です
傾斜を利用して、回りはブドウ畑で埋め尽くされています
郵便配達の方に住所を見せながらやっと友人宅のブドウ農家へ
たどり着き、「まあまあブドウとお茶を一杯」
とお誘われして、お得意の奈良漬も頂戴して美味しい甘い
ブドウを頂きました。お土産は「真澄吟醸生酒」RIMG0737.JPG

先日は「草取り釜」だけでなく購入した包丁も大活躍!
切れる包丁はお料理も楽しくしてくれます。
「堺景虎」の包丁
「お手入れは大字に、まず濡れた布で水滴をとり、乾いた布で仕上げてね」
と包丁を研ぎながら、大阪から来たお兄さんに教えてもらいました。
金糸瓜も見事に切れて、美味しくなりました。

金糸瓜(そうめん瓜)
皮をむき、種をとり 8分ほど茹で冷水にとり
お箸で糸じょうにする。
笊にとって煎り酒で味を調える

★真澄 煎り酒
煎り酒とは江戸時代にはよく利用されていた日本の古い調味料です。
お醤油が普及するにしたがい次第に利用されなくなりましたが、
醤油のような強い個性を持たず素材の風味を生かす上品な味わいが特徴です。

梅のさわやかな酸味と複雑な旨みが素材の風味を引き出します。

豆腐、白身魚や貝類のお刺身のつけだれ、野菜サラダのドレッシング、おひたしなどにお使い下さい。

2010年9月 4日 18:19



うこぎ摘み

[画像 1517.jpgのサムネール画像]IMG_0729.jpg

「食べられるの?あなた関東の人?」と声がけられました、
「はい!なんでも食べる関東出身者です!つくしも美味しいですよ。」
というと「たまげた!!」「こんな草食べるものではないと思っていた。」
覚えておくわ!と言われました。

意外と、東京人のほうが何でも食べるのか、
実家の両親の「ただの物ほど尊い」の精神お受け継いでいるのか!!
実家の両親の食いしん坊に改めて感謝です。
そこへ、 義両親が長ネギの苗を買って畑に植えはじめました。
仲のよいお二人の姿に、IMG_0735.jpg
「将来はお互いの夫婦で野菜造りをしたいわね・・・。」
と将来の自分たちを夢見てしまいました。
ちょうど、九州から蕨が送られてきたので、IMG_0728.jpg
蕨で真澄の銀撰で乾杯!IMG_0727.jpg
・切り昆布の炒め煮
切り昆布(生)をごま油で炒って、我が家の菜花をザク切りにして
一緒に炒り4・1・1(だし汁・醤油・みりん)で味付けする。

諏訪湖へ流れる宮川の川沿いの桜が満開!
長男が生まれた年に主人が青年会議所の企画で植えた桜なので
なんとなく息子の成長とダブって感激ものです。

「うこぎ」が目を出し始めたわよ・・・・。
と話しをしたら、親友のkeikoさんが
駆けつけてきました。
お昼休みに来てもらい、我が家の垣根の「うこぎ」摘みに。
しばらく会っていなかったので、積もる話で盛り上がり、
トゲのある木なので気をつけながらの摘み取り。

2010年4月21日 17:36



真澄 七號とイタリアン

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日本酒とイタリアンのコラボ

ご連絡が遅くなりましたが、2月の素敵な日に
代官山でイベントをしてきました。
「イタリアンと日本酒」
ということでしたが、
「株式会社 彩食絢美」
代表取締役 手島麻記子さんの主催でした
http://www.saishokukenbi.com/
子供たちも手伝ってくれて、仮装をしての参加(山花)
もちろんお酒は「山花」「純米あらばしり」「金寿」
なんと、育子さん(以前我が家にホームスティーしていた子のお母様)
も来て下さり。
日比野先生も来て下さり
やはり女性の集まる代官山・・・と感心しながら試飲販売のお手伝い。
更に、今回はスペシャル企画。IMG_8075.JPG
若いシェフの作るイタリアンをいただきました。
もちろん日本酒 一本一本と合わせたお料理の提案。
真澄は「純米大吟醸 山廃造り 七號」を出しました
素晴らしい品々。
日本の料理人も負けていられなぞ・・。
と思いました。
寒い日でしたが、大勢の方に来ていただいて感謝でした。
ありがとうございました。
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2010年2月26日 19:27



宮坂家の食卓 夏 バーベキュー1

[画像:IMG_1909.JPG]真澄 生酒でバーベキューパーティーをしました。

なかなか時間が取れなくて「バーベキュー」が出来なくて
主人も私もイライラ・・・。
ようやく、ポコンと土曜日にやろうか・・!
丁度、いとこの丸山フアミリーが諏訪経由で金沢へお里帰り・・。


[画像:IMG_1922.JPG]

「お泊りしてもいい?」と連絡があったので
okokok
次男も帰ってきたことだし、娘も受験生でも息抜きに(?)
せっかくのバーベキューだから・・・毎朝のお散歩仲間の百瀬さんにお声がけ。
最近お近づきになった、檀拓磨夫妻とお友達(かおるさん)にもお声がけ。


ここ数年のお付き合い松本夫妻・・・・。
と、義父・母。が揃えば・・・ざっと18人。
合間に、カヌーに乗って諏訪湖に出たり。


[画像:IMG_1883.JPG] 呑んで食べての半日
これぞ「宮坂家の食卓・夏バージョン」
続きは明日。

2008年8月 5日 17:39



家族団らん

家族団らん。

冷夏続きの夏という事と、留学やら受験やらで久しぶりに家族団らん。
全員が揃いました。
と、言いましても留学から帰ってきた娘は受験生。「こんなことしていいのかしら?」。
と不安に感じながらも、この暑さ。こん時期を逃しては日が無い。
では、行くしかない。と思い切って出かけました。
思いがけず、道もすいていて(私は助手席で寝ていましたが)
いつもよりスムーズに到着。といっても夜の10時過ぎ。一杯してぐっすりとおやすみ。

翌日から行動開始。海にもぐる人、魚釣りする人、と別れました。
主人はもぐり専門です。
次男は釣りをしたくて、おじいちゃまを説得。(実は釣り名人のジイジは今腰が痛くて・・)。
しかし、愛孫に言われては仕方が無く、ドッコイショ!!

小坪の釣り道具屋さんとリールの自慢をしあいながらエサを購入(この写真を撮れず残念)。
炎天下、キス一匹がやっと。でもエイが泳いでいるのは発見。見える魚は釣れぬ・・・。

主人は2時間あまり海にもぐりに。
収穫あるかと楽しみにしていたのですが、途中に注意が入りシッタカ・・・など逃がしてきた。
とのこと。今晩の肴の一品無くなり、残念。こんなこと初めて!とみんなでプリプリ。

続きは明日。

2008年7月29日 18:15




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宮坂 公美
衣食住に大変興味深く特に、食・器に関しては貪欲極まりない両親の元で育ち大学時代に様々なジャンルの料理教室に通い、母の教えの下父のお客様への「おもてなし」は日常茶飯事。

大学卒業後、ご縁があって当年結婚、三人の子育て中、三番目が小学校へ入学を機に、私も社会人一年生に。

「酒のある和やかな食卓」をテーマにCella MASUMIオープン
信州が好き・人が好き・お酒が好き。





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