ゼンマイ・トリケラ
前のページに続いてトリケラトプスです。ゼンマイを巻くとジーコジーコ動くトリケラトプス。頭を振りながら4本の足で30センチくらい歩きます。顔のパーツが中心に集まりすぎているのと、からだ全体の横幅が広くて高さが低く、平べったい亀のようなスタイルなので、何となくトリケラトプスに見えないよ。もともとはむらさき色をしていて、すごく安っぽかったので、プラモデルのように色を塗り直しました。おもちゃ屋さんや観光地のおみやげ屋さんに売っているので、見つけたら買っておこう。だいたい300円くらいです。このゼンマイ恐竜の種類の中だったらティラノサウルスが一番かっこいいよ。
「トリケラトプス」という名前は3本角(トリ)の角竜(ケラトプス)という意味なんです。角竜の仲間は角の数やえりまきの部分の形の違いでいろいろな種類がいます。自然史博物館などで本物の化石を見ると頭の骨の幅が思っているほど広くなくて、正面から見たらスマートなんですよ。
おもちゃのデータ
●くろまる生物名前
トリケラトプス
●くろまるシリーズ
電動・ゼンマイの恐竜おもちゃ
●くろまる前後長さ 12 cm
●くろまる左右長さ 6 cm
●くろまる上下長さ 5 cm
●くろまるメーカー 不明
●くろまる購入場所 ?
●くろまる購入価格 300円くらい
●くろまる購入時期 けっこう昔
●くろまる展示品数 236個目
●くろまる改定日付 2001年2月17日
◆だいやまーく各ページの内容は、記事を書いた当時(改定日付)のものです。