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歯科技工士国家試験

1. 第11回歯科技工士国家試験の施行について

第11回歯科技工士国家試験にかかる官報が令和7年9月1日に公示されました。
つきましては、各試験地の会場は次のとおりとなっておりますので、お知らせいたします。

第11回歯科技工士国家試験会場一覧

試験地試験場所在地

北海道札幌歯科学院専門学校北海道札幌市中央区南7条西10丁目

宮城県東北歯科技工専門学校
宮城県仙台市太白区向山4丁目27-8

東京都日本歯科大学生命歯学部東京都千代田区富士見1-9-20

大阪府 (第一会場)
新大阪歯科衛生士専門学校
大阪府大阪市淀川区東三国6-1-45

(第二会場)
新大阪歯科技工士専門学校
大阪府大阪市淀川区東三国6-1-13

福岡県博多メディカル専門学校福岡県福岡市博多区千代4-32-1

2. 過去の歯科技工士国家試験の実施結果

回数(年度)

受験者数

合格者数

合格率

第10回(令和6年度)

733人

684人

93.3%

第9回(令和5年度)

835人

799人

95.7%

第8回(令和4年度)

904人

820人

90.7%

試験事務

当財団は歯科技工士法第15条の3第1項の規定により指定試験機関として、平成27年6月1日付で厚生労働大臣より指定されました。

試験の実施
試験は毎年1回実施しますが、試験を施行する期日及び場所並びに受験願書の提出期限等は9月初旬に官報で公告いたします。
受験資格
1. 文部科学大臣の指定した歯科技工士学校を卒業した者
2. 都道府県知事の指定した歯科技工士養成所を卒業した者
3. 歯科医師国家試験又は歯科医師国家試験予備試験を受けることができる者
4. 外国の歯科技工士学校若しくは歯科技工士養成所を卒業し、又は外国で歯科技工士免許を受けた者で、厚生労働大臣が前3号に掲げる者と同等以上の知識及び技能を有すると認めた者

受験手数料
受験手数料の額は30,000円です。
試験科目
学説試験:歯科理工学、歯の解剖学、顎口腔機能学、有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工学及び関係法規
実地試験:歯科技工実技
受験手続
試験を受けようとする者は、受験願書、卒業証明書若しくは卒業見込証明書、歯科医師国家試験等を受けることができる者である旨を証する書類又は歯科技工士国家試験受験資格認定書の写し及び写真(出願前6月以内に脱帽正面で撮影した縦6cm、横4cmのもので、その裏面に撮影年月日及び氏名を記載すること)が必要です。
受験願書、写真用台紙、受験手数料払込用紙等は、当財団から9月下旬に各学校・養成所へ送付します。なお、既卒者等、個人で願書を請求される場合は以下により請求してください。
受験願書請求方法
1請求用紙(PDF形式)に必要事項を記入し、2返信用の角2型封筒(縦33cm×横24cmでA4版の用紙が折らずに入るもの)に受取先となるご自身の郵便番号、住所、氏名を宛名として明記し、270円分の切手を貼付のうえご請求ください。2の返信用封筒は折り曲げても差し支えありません。(1請求用紙が印刷できない場合は、必要事項を白紙に書いてご請求ください。)
「1請求用紙」と「2返信用封筒」を同封のうえ、下記までご請求ください。10月以降の発送となります。
*受験願書の請求先
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-20 歯科医師会館内
一般財団法人歯科医療振興財団歯科技工士受験願書希望