CSR・ESGの考え方
近年、世の中のサステナビリティへの関心は日々高まっています。我々化学メーカーにとっては、気候変動対策や生物多様性の保全などさまざまな社会的課題の解決に取り組むとともに、課題からビジネスチャンスを見出し、新たな価値の創出に努めることが持続可能な成長の軸になると考えています。こうした考えのもと、大日精化グループでは、世の中の変化を捉え、能動的に課題解決できる人財育成と社内環境の整備を通してエンゲージメントを向上させることを重要な経営課題と捉えています。
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推進体制
大日精化グループでは、事業活動の健全性と効率性の確保、サステナブル社会の実現に向け、内部統制システムを整備しています。サステナビリティに関する取り組みは、代表取締役社長の指示のもと、CSR・ESG推進本部が目標と施策を立案し、展開活動を各実行部門に割り当てています。各実行部門の活動状況は8つの内部統制の各委員会に報告し、さまざまな視点から評価されています。評価結果は各委員会から代表取締役社長並びに取締役会に定期的および必要に応じて随時報告し、監督・指示され、各委員会と実行部門にフィードバックされています。また、内部監査室では、内部統制に関する各委員会の報告に基づき独自に実行部門の活動を監査し、その結果を代表取締役社長並びに取締役会に報告しています。
CSR・ESGのマテリアリティ(重要課題)
マテリアリティ特定プロセス
主なマテリアリティの説明と関連するSDGs
特定した主なマテリアリティと関連するSDGsは下記のとおりです。
マテリアリティごとの課題・目標・活動等の詳細は「統合報告書」をご覧ください。