日本風景街道コミュニティの取組み
日本風景街道コミュニティでは、日本風景街道に参加する活動団体間の連携や活動の支援として、以下の取組みを行っています。
■しかく日本風景街道大学の開催
日本風景街道の発展や活動団体間の連携を目的として、日本風景街道大学を全国及び宮崎で開催しています。
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- 日本風景街道大学 宮崎本校(毎年1月開催)
- 日本風景街道大学 ふじのくに静岡校(平成26年2月14日〜15)
- 日本風景街道大学 ご縁のくにしまなみ校(平成26年11月7日〜8)
- 日本風景街道大学 白川郷・五箇山校(平成27年11月6日〜7)
- 日本風景街道大学 ふくしま浜通校(平成28年12月9日〜10)
- 日本風景街道大学 奥能登絶景街道 珠洲キャンパス(平成29年10月27日〜28)
- 日本風景街道大学 しずおか校(平成30年10月20日〜21)
- 日本風景街道大学 浜名湖校(平成30年11月2日〜3)
- 日本風景街道大学 ニセコ羊蹄キャンパス(R1.9/20〜21)
- 日本風景街道大学 蜃気楼の見える街魚津キャンパス(R4.10.28〜29)
- 日本風景街道大学 菜の花田原キャンパス(R6.2/22〜23)
- 日本風景街道大学 豊後高田キャンパス(R6.9/6〜7)
日本風景街道大学 宮崎本校
日本風景街道大学 ふくしま浜通校
■しかく日本風景街道自治体連絡会の開催
日本風景街道に関わる自治体が連携し、研究や情報交換から得たノウハウを各ルートの地域活動支援に活かすとともに、自治体パートナーとして日本風景街道の発展・充実に寄与することを目的に、各市町村長による連絡会を平成28年8月に発足しました。
これまでに国土交通省に2回、提言を提出しています。
日本風景街道自治体連絡会の開催のようす
会長に就任した嬬恋村 熊川村長
■しかくみちのコミュニティ・シンクタンクによる調査・研究
全国の有識者・専門家のネットワークによる「みちのコミュニティ・シンクタンク」を設置し、ネットワーク研究員の充実を図るとともに、3つの研究部会にて具体的な調査・研究を行っています。
<互産互消(特産品)研究部会>
風景街道同士が連携し、互いに生産し、互いに消費する「互産互消」というキーワードのもと、日本風景街道のヒト・モノ・情報を有機的に結びつけ、モノの交流(物流・商流)を活発にする調査・研究を行っています。
北海道・札幌で静岡の商品を販売
静岡県・掛川で十勝の商品を販売
<サイクルツーリズム研究部会>
近年に人気が高まりつつあるサイクルツーリズムをテーマに、地域の活性化や観光振興、日本風景街道の魅力向上につながるサイクルツーリズムのあり方について、調査・研究を行っています。
日本風景街道大学等の分科会にて
サイクルツーリズムのあり方を検討
しまなみ街道 現地調査
(来島海峡大橋)
<道路空間再配分研究部会>
社会環境の変化や道路利用の多様化などから"みちの使い方の変化"が求められており、今後求められる道路空間のあり方について調査・研究を行っています。
道路空間再配分研究部会の様子
(宮崎大学にて開催)
日南海岸きらめきライン 堀切峠
(「道の駅」フェニックス前)
<担当一覧>
みちのコミュニティシンクタンク 所長
吉武 哲信
互産互消(特産品)研究部会 部会長
田中 孝治
サイクルツーリズム研究部会 部会長
原 文宏
道路空間再配分研究部会 部会長
石田 東生
■しかく研究発表会/勉強会/セミナーの開催
みちのコミュニティシンクタンクが設置する研究部会の調査・研究結果を共有するために、研究発表会を開催しています。
- 研究発表会(平成27年8月21日)
- サイクルツーリズムに関する研究発表会(平成29年2月2日)
- 日本風景街道勉強会in魚津を富山県魚津市(R1.7/22)
- 連続オンラインセミナー Vol.1 「日本風景街道と道の駅連携」(R1.3/9)
- 連続オンラインセミナー Vol.2 「日本風景街道と道路協力団体制度の活用」(R1.5/21)
- 連続オンラインセミナー Vol.3 「日本風景街道とサイクルツーリズム」(R3.7/12)
代表理事による開会挨拶
研究発表会の様子