2014年08月01日

【ご飯ファンクラブ】今年はご飯の(ほとんど)見えないウニ丼

北海道放浪旅での道北最終日は、例年通りウニ丼を自作して楽しみました。
ウニ丼は夏の北海道の名物ですが、特に"ご飯の見えないウニ丼"ともなると、観光地では3,200円-とかするんですよね。
で、ライハのおかーさんからの情報〜スーパーで食材を買ってきて自作すればウニ丼も格安で楽しめる〜を参考に、三年前から自作して楽しんでんです。

(注記)2013年度はこんな感じ。始まりの2012年度はご飯パックにただ並べただけのこんな感じでした。やっぱり器に盛ると、見た目でさらに美味しさがアップしますよね。

ただ今回、いつものスーパーに行くと、地元稚内産のノナウニ(=キタムラサキウニ)のお得な詰め合わせ980円-が無かったんです。
普通に、板に並んだやつはありましたけどね、一枚1,980円-で。

そこで目についた、ちょっと違うそれ。産地が網走産となってますが、板に並んだひと舟が980円-なんですよ。しかも...『生うに(網走産)』としかかかれてないのですが、このオレンジ色は...バフンウニではないかい!

高いほうのウニですよ。迷わず買い求めましたが、ライハに戻っておかーさんに見せると、そもそもこの地でよそのウニが並ぶこと自体が珍しいわよ、と。
ただ、今年はウニが不漁なんだとかで、多分その関係みたいですね。
しかもよく見れば...かなりの小粒です。だから安かったのか、と納得。

自作生うに丼.jpg

そういった関係で、"ご飯の見えないウニ丼"と呼ぶにはちょっとウニが足りませんでしたが、味は申し分なさすぎでしたよ。やっぱり甘さが違います。

ほいでまあ今回は、いつもみたいにご飯上に並べるだけでなく、彩りとして刻みキュウリを飾りました。これは味の点からも合ってると思います。
そうそう、キュウリを一本買ったんですが、トッピングにはそんなに要らないので、残りは蛇腹キュウリにして香の物代わりにしました。


そんなわけで今年も、約1,200円-で楽しんだ『ご飯の(ほとんど)見えないウニ丼』でした。

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